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Gerry Cottって誰? | |
PE−1000GCはブームタウン・ラッツ(と言って判らなければあの「BAND AID」のボブ・ゲルドフのいたバンドで「I DON’T LIKE MONDAYS」のヒットがある)のギタリスト、ジェリー・コットのモデルであるがニールもARIAから贈られ所有していた。(しかし当時ブームタウン・ラッツはともかくギタリストとしてさほど有名でもない人のアーティスト・モデルをよく思い切って出したもんだ。それを貰ったニールはどう思っていたのでしょうかねぇ〜。) 写真のものは真贋はわからないが消えかけたジェリー・コットのサインがある。中古屋で購入する際に「消しましょうか」といわれたが、とりあえずそのままにしてある。 BODYはオールメイプル削りだしでかなり重い。製造は80年頃でコントロールノブの木製キャップに70年代のアリアの匂いがする。コントロールはジェリーのアイデアでマスター・ボリューム×1、PUセレクターSW×1、コイルタップSW×1、フェイズSW×1、ブースターON/OFF・SW、マスター・トーン×1、ブースター・ボリューム×1、バリトンSW(6P)×1の計8個。まぁBC・リッチのパクり以外の何者でもないが・・・。PUはディマジオ・デュアル・サウンド。使いこなせばかなり幅の広い音作りができるはず。 |
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