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ニッポンハム杯第2回関東学童軟式野球(新人)県大会
【3回戦】

2000年10月22日(日)、於:渋川総合運動公園野球場


上毛新聞ニュース(インターネット)  2000年10月23日

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(写真)富岡キング―神明バンビーズ 2回裏一死二、三塁、小平の右前打で渡辺に続き佐々木がかえって2点目。捕手永井=渋川総合運動公園野球場

学童野球4強そろう

 関東学童軟式野球(新人)県大会(県野球連盟、上毛新聞社主催)は二十二日、渋川総合運動公園野球場で準々決勝4試合を行った。六小ファイヤーズ(館林)はコールド勝ち、神明バンビーズ(桐生)、滝川リトルホークス(高崎)、石井キングス(勢多)は、いずれも1点差の試合を制して勝ち上がり、4強が顔をそろえた。準決勝、決勝は二十八日に同球場で行う。

 ▽準々決勝
富岡キング(富岡)
 1010010|3
 020110X|4
神明バンビーズ(桐生)

◎打線が投手援護

 ○…初回に先制を許した神明は二回一死二、三塁、小平の右前打で逆転する。三回に同点とされるが、四回、無死二塁で長浜が右中間を破る三塁打を放って勝ち越した。五回にも1点追加し、踏ん張る小平を援護した。

 富岡は逆転されても、すかさず同点に追いつき、六回に1点差まで詰め寄ったが、後続を断たれた。

◎「優勝を狙う」

 ○…神明は、苦手とする「遅い球」を投げてくる富岡の勅使河原大樹を打ちあぐねていた。だが、前チームのレギュラーを六人残す「経験豊富」なチームは、すぐには引き下がらなかった。

 学年一の長身という、スラッガーの長浜紀之が「力を入れないようにして打った」という技ありの一打は、右中間を破る三塁打で、チームに勝ち越し点をもたらした。そして、この日の勝因は神明の身上の「守り」。四年のころから背番号1を背負っているエースの小平雄希が2安打に抑える好投。バックも四死球の多かった小平を好守で支えた。

 「ここまで来たからには、優勝を狙う」と星野清見監督。投打のバランスと経験、そこに自信が加わり、神明は一気に突き進む構えだ。

滝川リトルホークス(高崎)
 0003000|3
 0000002|2
神流リバーズ(藤岡)

石井キングス(勢多)
 0000010|1
 0000000|0
沼田北小リトル(利根沼田)

東横野ビッグボーイズ(碓氷安中)
 00000 |0
 05002x|7
六小ファイヤーズ(館林)
(五回コールド)




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