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ニッポンハム杯第2回関東学童軟式野球(新人)県大会
【2回戦】

2000年10月15日(日)、於:渋川総合運動公園野球場


上毛新聞ニュース(インターネット)  2000年10月16日

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(写真)富岡キング―車郷パイレーツ 五回裏富岡無死二塁、吉田の送りバントで二走・勅使河原が一挙本塁を突き4点目。捕手・設楽=大胡町総合運動公園

富岡キング競り勝つ

 関東学童軟式野球(新人)県大会(県野球連盟、上毛新聞社主催)は十五日、大胡町総合運動公園野球場、渋川総合運動公園野球場で2回戦8試合を行い、ベスト8が出そろった。二年連続出場の富岡キング(富岡)は、立ち上がりの失点にも粘り強く攻め、車郷パイレーツ(群馬)に4―3で競り勝った。沼田北小リトル(利根沼田)は、リトルスターズ(伊勢崎)にサヨナラ勝ち。沼田北小の先発・脇本祐樹は2安打完封。神明バンビーズ(桐生)は五回コールド勝ち。先発・小平雄希は1安打零封の力投だった。準々決勝4試合は二十二日午前八時半から渋川総合運動公園野球場で実施される。

全員野球が実結ぶ

 ▽2回戦
車郷パイレーツ(群馬)
2100000|3
102010×|4
富岡キング(富岡)

 ○…「悔しさがみんなの心を一つにした」。富岡キングのナインは昨年、初戦で五回コールド負けの無念さを初戦の車郷パイレーツ戦にぶつけた。

 試合は初回に2点先制され追う展開。「絶対に勝つんだ」。沈滞ムードを破ったのは四番・武田享主将の一打だった。2点を追う三回一死二、三塁、「内角低めを思い切り振った」という武田の打球は二者をかえす右中間三塁打。試合を一気に振り出しに戻した。

 先発で先頭打者の勅使河原大樹は打っても3打数3安打。好機をつくると、計4盗塁して3度ホームを踏んだ。

 石田佳生監督は「全員野球が実を結んだ。自分のさい配ミスを選手が補ってくれた」、武田主将は「みんなで最後まであきらめなかった」と、ともに声を弾ませた。

神流リバーズ(藤岡)
0001100|2
0010000|1
綿打小リトルフレンズ(新田)

リトルスターズ(伊勢崎)
0000000|0
0000001X|1
沼田北小リトル(利根沼田)

東横野ビッグボーイズ(碓氷安中)
1010100|3
0000000|0
北軽井沢クラブ(吾妻)

大間々東小リトルジャイアンツ(山田)
00100|1
14111X|8
滝川リトルホークス(高崎)
 (五回コールド)

石井キングス(勢多)
0200003|5
1010000|2
東野球スポーツ少年団(佐波)

宝南スピリット(太田)
00010|1
0701×|8
神明バンビーズ(桐生)
 (五回コールド)

馬山ジャイアンツ(甘楽)
00010111|4
10001102X|5
六小ファイヤーズ(館林)
(延長八回)




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