建物の中心でもある、エントランスホールでホールを挟んで北ゾーンに個室1、南ゾーンに個室2を配し、基本的に可動間仕切りで、開放的に計画している。写真左手は階段であるが、段下は全て収納として計画されている。
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家族が集まるスペースで6人分の長テーブルを配置し団欒のスペースを確保する。
上部に設置されている梁は5400の長さで、間に柱などを設けず将来の改装も視野に入れて大スパンで計画している。在来工法の特徴の梁を露出させ、意匠的にも木の素材感を大切にしている。・・・・・・・・・・・
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家族室東南の角に設けている、サイドライト。計画敷地の西南北全てに建物が建設される。 現在空いている東側にも建築されることを視野に入れ、屋根天井の空間を利用して、採光を確保している。冬場は、ここから暖かい、気持ちの良い日差しがそそぎ込まれている。・・・・・・・・・・
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子供3人のスペースを機能的に確保
机・ロッカー・書棚を1セットとしている
基本的には個室は必要ないという考え方に立っての計画であるが、成長により、生活に時間差が生じた場合を視野に入れ、3つのコーナーに仕切れるよう計画している。
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