枚方リーグ2003説明会質疑応答

日 時:2003年4月20日(日)9:00〜11:00
場 所:渚体育館内2階会議室
参加者:チーム代表者

議題:

●質疑応答

1)ブロックの横のチーム同士で話し合いをして試合を実施する。

2)本年度は、9部ブロックは、7チームあるいは、8チームある。しかし、
  結果報告書には、5チーム分しか用意していない、そのため、欄外にて記述して
  提出のこと。
  9部ブロックを増やした理由;8部昇格チーム数が8チームであるためブロック
  数をそろえました。試合数が増えますがお願いします。

3)本年度は、3月中旬が申込締切であった。しかし、4月にならないと人事異動の
  関係でリーグ戦の体制が決まらないため申込ができない。4月始めにて、人事異
  動の結果を踏まえてメンバーの変更を可能として欲しい。
  →来年度に向けて検討事項とする。

4)市の大会のレベルで枚方リーグほどの規模のリーグ戦はあまり無いように思いま
  す。今後もさらに発展させてゆきたいと思っているので、みなさんの協力をお願
  いしたい。

5)9部は、なぜ9月が終了なのか?チーム数が増えているのだから10月でもいい
  のではないか?5月〜10月でいいのではないか?
  →ブロック決勝リーグを実施するために成績まとめ、案内連絡等で時間がかかる
   ため9月としている。
   5月〜10月実施については、検討事項とする。
   今年度は、5月〜9月にて実施する。

6)女子だけのリーグ戦を分けてもらえないのか?
  女子だけのリーグがあれば、参加者が増えるのではないか?
 (意見)
  ・女子だけのリーグになると、女子の人数が少ないのでチームを作ることができ
   ない。
  ・通常の大会においても女子の大会は、参加者が、少ない。
  ・女子リーグを作った時に、今の枚方リーグに制限が入らないようにして欲しい。
  →枚方リーグには、勝敗も大切ではあるが、お互いの親睦を図るという大きな目
   的があり、各チームからの意見を取り入れながら毎年運営している。
   当面は、現状のまま運営させていただくことで了解いただきたい。

7)試合の際に生じる費用について、通常は、コートを手配していないチームが、
  ボールを提供という形にて運用をされているかと思うが、コート代等が発生する
  場合には、試合前にお互いに話し合って、コート代、ボール代の費用を折半する
  等の手段を取るようにお願いしたい。

8)もし、大会予備日等にリーグ戦のためにコートを提供させていただくことにした
  ら利用いただけるか?
  予備日なので、大会がちゃんと終了してからでないとコート提供がわからないの
  で、1〜2週間前しかコート使用可能情報は、お知らせできないが。
  ・対戦相手調整に2週間かかるので、1週間前に言われても困る。
  ・予備日を念頭に入れておいてもらうといいのではないか?
  ・予備日のコートは、使える日があることをHP等にて掲載して欲しい。
  ・MLで情報として流せばいいのではないか?(協会の声;メールアドレスのな
   い人がいる)
  →協会にて検討する。

9)日程調整等で一度断った場合には、次回には、受ける努力をする等、お互いに誠
  意を持ってやって欲しい。

10)運営上目に余るチームがある(最終日にしか試合ができないということで、7試
  合を一気に消化しようとした)ので、協会が情報を集めて、警告を出す等の処置
  をお願いしたい。
  →対応を考えることにする。
   ゲームをすること、ゲームができるように誠意を持って努力して欲しい。
   天候不順等も考慮したうえで、最終日には終われるように手配して欲しい。
   最終の週は予備日と考えていただきたい。

11)枚方リーグは、1日に3試合が基本原則であるが、現実問題として、1試合、2
  試合にての運用もありうる。オーダ交換は、試合直前に交換すること。
  3試合分を試合開始前に交換した場合、ペアの変更は認めない。
  ただし、雨天等により試合日程が変更になる場合には、再度次回の試合当日に
  オーダ交換(メンバー変更は、可能)を行う。

12)天候不順に伴う試合中断時の試合結果をどう扱うかの取り決めは、試合開始前に
  担当者間で決めておくこと。
  例)@試合が終了しない時点での順延は、ペアの変更を認めて再試合。
    A試合の決着がついていない場合の順延は、(セット取得については、)
     中断までのポイントは認め、同一ペアにて残り試合を実施する等。

  中断時に、選手間又は代表者で決めるようにしましょう。

13)テニス協会には、結果報告のみ提出する(順延等々の情報は不要)。

14)ボール交換時期については、事前に話し合って決めておくこと。

15)フットフォールトにベンチの人が気づいたら、その当事者(選手)に直接言う
  のではなく、相手側のベンチの人にフットフォールトであることを確認し、注意
  を促してもらう。

  まずは、チーム内でフットフォールトを無くすようにお願いします。

16)ベンチの人は、応援するのはいいが、ジャッジに口出しすることや、相手チーム
  への威嚇をしないこと。

  相手チームのすばらしいプレーにも拍手喝さいを

17)けいれん(自然体力消耗)の場合の待ち時間については、リーグ戦に関しては、
  対戦相手に迷惑とならない時間とし、当事者(けいれんした選手)ペアーで速や
  かに判断しましょう。
  お互い相手の立場になってプレーしましょう。
  報告例)
   6−4 5−7 3−1(RET) 報告はこのようにお願いします。
   ファイナルセット3ゲーム取ったほうがRETした場合、集計の際は、6−4 
   5−7 3−6 として計算してください。

18)枚方リーグは、セルフジャッジを基本としているので、サーバーがポイントを明
  確にアナウンスする。
  また、コートチェンジの際にゲームカウントを確認すること。ジャッジは、明確
  なハンドシグナルと声で行う。

19)他のコートからのそれ球
  →【参考資料】参照

【参 考 資 料】

『コートの友』2003より抜粋


アンパイアの付かない試合規則

2−2 判定とコール

(1)ネットより自分の側に関する判定とコールは、すべて自分の責任である。

(注1)自分で判定できなかった時は、そのボールはグッドである。ただし、相手に
    その判定に関してアドバイスを受けても良いが、相手のそのアドバイスは最
    終となる。
    決して観客の助けを借りてはならない。

(注2)コートサーフェスが何であろうと、この規則ではボールマーク調査は行えな
    い。

(2)判定とコール『アウト』『フォールと』は、瞬間的に、また相手に聞こえるよ
   うな声とハンドシグナルで行わなければいけない。

(注1)ダブルスのときの判定とコールは、ペアのいずれか一方が行えば、それが最
    終となる。
    ただし、ペアの一方が『アウト』(又は『フォールト』等)とコールしたが、
    そのパートナーが『グッド』とした場合、それが1回目の時はレットとして
    ポイントをやり直すが、2回目以降は、『故意に相手を妨害した』として、
    そのペアはやるたびに失点する。ただし、ネット、ストラップバンド又はバ
    ンドに触れたサービスを、一方が『フォールト』とコールしたが、パートナー
    が『レット』と言った場合はサービスのレットとなる。

2−3 スコアーのアナウンス

新しいポイントに入る前には、サーバーは、必ずレシーバーに聞こえるように大きな
声でスコアをアナウンスしなければならない。

2−5 サービスのレット

レシーバー(ダブルスの場合、そのパートナーも含む)のみがレットをコールでき
サーバーにはその権利はない。

2−8 妨害
(2)インプレー中、他コートからのボールがプレーゾーンに入って来るというよう
   な妨害が起こった場合は、プレー続行に差しさわりがあると判断したプレーヤー
   は、インプレー中ならいつでもプレーを停止してよいが、停止する時、何らか
   の声(たとえば『レット』等)を出さなければならない。

以上