ジョブ・カード制度とは
ジョブ・カード制度とは、「職業能力形成システム」の通称です。職業能力形成システムは、「成長力底上げ戦略」の一環として新たに打ち出された政策であり、就職困難者(フリーター、子育て終了後の女性、母子家庭の母親等)に対して、実践的な職業訓練を提供し、その履修内容等を証明するジョブ・カードを求職活動に役立てようとするものです。平成19年度から開始し、平成20、21年度に本格的に実施予定となっています。
・「職業能力形成プログラム」の積極的提供
・「ジョブ・カード」の交付
・大学、専門学校等を活用した「実践型教育システム」の構築
ジョブ・カードの記載内容は、「職業能力形成プログラムの履修実績」、「職業能力評価基準を活用した評価結果」、「技能検定」等が予定されています。
(上の2図は、第3回成長力底上げ戦略構想チーム 本文付属資料より)
これまでの経緯・リンク
・2007年2月 成長力底上げ戦略基本構想策定
・
成長力底上げ戦略 基本構想
・
成長力底上げ戦略推進円卓会議