東京都に住む高校生2年生です。
来年、進学するに当たって進路を迷っています。
勉強はあまり得意ではなく、手に職をつけたいと思っています。
進路指導の先生に相談したところ、「専門学校はどうだ？」と言われましたが、学費が高いため、親に申し訳ないと思っています。
親はいわゆるサラリーマンで、「学歴のことを考えたら、職業訓練はやめろ。大学に行け」というのですが、国公立の大学には学力的に進学できませんし、就職も悪いと聞きます。
パンフレットとかを見ると、自分の興味は、機械系にあるのですが、正直よくわかりません。パンフレットは専門学校の方が華やかですし・・・。
教育内容や教員、学生の雰囲気などについてもアドバイスいただけたら、本当に助かります。
皆さん、よろしくお願いします。

技術系の職業能力開発大学校に通われたらどうですか。
独立行政法人雇用・能力開発機構が運営している大学校で、授業料も国公立大学並みと安く
就職にも有利と聞いています。難易度もそれほど高くないように聞いています。

ありがとうございました。
調べてみます！

学費でしたら、新聞奨学生ってのがありますよ。
新聞配達やそれに付随する業務を行いながら通学出来ます。
行く学校にもよりますが、支給される奨学金で学費は賄えます。

但し、時間や体力的にはものすごくハードで、分刻みの生活を強いられますが・・・
（私もやってましたので、あの生活の大変さは骨身に沁みています）

大手新聞社ならどこでもやってますので、一度問い合わせてみては？

現在職業訓練をしているものです。
まず、第一にあなたが何をやりたいのかを決めることです。
民間の専門学校のパンフレットを見てもいいのですが、自分の興味を明確にすることが
一番適切です。
自分のやりたいことが明確なら、職業訓練校・専門学校は自分のやりたい分野への
足がかりになります。が、高校生だから実感できないかもしれませんが、1流企業
では中途採用でも、新卒でも大卒からとうところも少なくありません。
職業訓練校の授業はレベルは高くありませんし、また、年齢の上ののんきな人達に
流されるということもあります。職業訓練校で授業を受けても就職するためには
独学で、勉強しないとそれなりの企業には就職できません。もちろん年齢から就職
は100％できますが・・・・
実際に通っている私個人の意見ですが、大学に進学した方がいいと思います。
その理由は、企業によっては応募条件が大卒からというところがまだまだありますし、
中途採用でも大卒からもまだあります。（特に1流企業）
それに大学卒は高卒に比べてやっぱり違います。特に理系。
実際の例をあげます。
実際、職業訓練校にも10代つまり、高卒後すぐ入校した人がいますが、職業訓練校に
くる求人は中小・零細が中心です。職業訓練校は役人が授業していますので、レベルが
高くなく、年齢的に有利でもへたすると高卒と同じかそれ以下の扱いを受けるかも
しれません。大学の友人がいますが、（3流大）3年後期には毎日10通もの求人がある
そうです。（別にたいした能力はありませんが・・・・・・）
企業にとっては高校・大学は採用対象ですが、職業訓練校は社会人経験者で、年齢も
あがっているので、（中には50代も）わざわざ企業がきません。
専門学校ですが、私も、職業訓練校にするか民間の専門学校にするか迷いました。
実際専門学校10校以上見学しましたが、授業中マンガを読んだりしてて、
非常に悪い状況でしたし、専門卒業しても就職率が100％ではありませんし、
また、専門は分野をかなり限定しているし、その分野により、景気、不景気が
あるので、（つまり就職率は大きく左右されます。）また、専門学校見学に
いったときは、大学もそうですが、学生不足で、やたら誇張した宣伝文句を
いわれました。（つまり入りなさいって）
それから、職業訓練校は卒業しても学歴とはかけません。学歴とかけるのは
文部科学省管轄の高校、大学、専門で、厚生労働省管轄の職業訓練校は職歴です。
これは職業訓練校でもしっかり言われます。
金銭的な問題もあるかと思いますが、まず、自分のやりたいことを明確にすること。
具体的に）そうしないと今はいいですが、企業をさまようことになり、
もちろん、年齢も重ねていき、10年後には後悔することとなります。
現在では正社員になっても、基本給14万からというところも少なくありません。
年齢を重ねれば、そういう悪条件と苦闘することにもなりません。
あと、どの分野にいっても資格はとっておきましょう。
資格＋実務経験はあなたを救います。

1．「週一授業（残りは、事業所内で実務教育）X3ヵ年も在籍」
2．「マイカーで、来てもよい。」
3．「中卒から、入れる（但し、就職済みの人　のみ）。」

静岡県島田市にある「島田高等職業訓練校（木造建築）」が、
訓練生の減少にて、
島田市により、「広報しまだ」にて、
一般の人でもよいから　と、「訓練生募集」を出されています。
（但し、全て「訓練生から、『実費』を、徴収します。」です。

ちなみに、「平成18年度は、4人在校している」が、「中卒は、居ない」。
＜2年に　高卒（既卒）が3人、1年に　法制大の法律学部卒（既卒）が1人。＞

「建築業界」は、『最終学歴』に、特にシビア（厳しい）。

『1級・2級・木造建築士　試験』は、
事前審査では、「学歴のみ」「学歴＋実務経験年数」「実務経験年数のみ」に分類される。

圧倒的に「『大學の建築関の学部・学科』の卒業者　が、
建築士試験の受験資格を得るまでの時間　が短く、合格率も高い」　との事。

逆に「建築に関する学歴が　無い」と、『2級・木造建築士試験』受験資格獲得　までには
「一部条件（←これは、「事前審査」時に、判るとの事。）」以外　は、
中卒であろうが高卒であろうが大卒であろうが「実務7年以上」が最低条件　になる。

「手に職を持つ」は重要な事　だとは思うが、
「国家資格の受験資格を獲得するため」には、
「最終学歴が必要（＝最重要）」という事　も、忘れてはならない。

この業界、「誰かがやるから、自分も．．．」では、駄目になるのは　後発者である。