2009年7月の日記

2009年7月21日(火)
陰性感情を投影され..
2009年7月9日(木)
庭の雑草
2009年7月6日(月)
結局、自分のことし..
2009年7月5日(日)
心の相談はどこにす..
2009年7月3日(金)
いやだよ かなしい..

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陰性感情を投影された時の対応の仕方は?
 無意識的に反応してしまうと、自分もみじめになってしまうが、ほとんど反射というか自分の弱いところもあるから、共感的に対応したいと思っていても難しい。相手のことを「2歳児だと思って対応すればいい」とか書いてあるけれど、体は大きく、社会経験もあり、ましてや自分より年上の人間に対して、理屈をこねる2歳児というのも想像することが難しい。
 「相手に異義を唱えない」は、いいかもしれない。異義は唱えなくても、相手に従うことはない。異議を唱えると、攻撃していると思ってますます陰性感情をぶつけてくる。やさしさや相手に対する敬意などを持って対応しようといっても、現実的には、難しい。だから、他の人、自己愛が障害されていない人との会話の中で、練習を積み重ねること。自分の人格を高めるという生き方そのものになろう。自己愛人間を相手にして、うまく付き合っている人もいる。注意深く対応の仕方を学ぼう。私には、性格の弱み、育ち方にひずみがあるので、自己が脆弱な面もあり、陰性感情にはかなり弱いという自分自身についても注意深くし、自分の気持ちが楽になれるようにしたい。
2009年7月21日(火)  No.314

庭の雑草
 雑草をむしっていると、心が落ち着く。何も考えずに、ただ雑草をむしり、軽く体を動かす行為がちょっとした気分転換になる。雑草の生命力に感心したり、捕食昆虫と草食昆虫の戦いなどを見るとおもしろいものだ。


捕食者
 小さな庭でもけっこういろいろいる。
・セグロアシナガバチ:毎年巣を作るが、邪魔になる場所なので小さいうちに除去している。それでも、どこからか飛んできて獲物を探しているが、獲物を捕獲したところを見たことがない。
・カナヘビ:昨年は置き石の隙間に落ち葉がたまっていて、その2か所に卵があり、孵化して小さなカナヘビがたくさんいた。今年は、落ち葉がナメクジの住処になるので、落ち葉を掃除したら、卵もなく、カナヘビも少ない。
・カマキリ:どこからか小さいうちにやってくる。体長2cmくらいのちっこいカマキリも小さなバッタを捕まえていた。去年はニガウリにいたカマキリにバッタを与えていたら、秋までずっとニガウリを住処にしていたが、どこかに行ってしまった。7/12 2.5cmのカマキリがいたのでニガウリに住まわせた。
・クモ:何種類もいるけれど、名前はよく分からない。
ギンメッキゴミグモは、銀色の腹部、円網、頭を上にしている。頭を上にするクモは珍しいらしい。
クサグモは、木の上、草の上、物の間など、いたるところに棚網をはっている。
ハエトリグモは、バッタを捕まえていた。
・アリジゴク:ちょっと強い雨が降ると、巣が壊れるのだが、けなげに生きている。虫を捕食したところは、見たことがない。
・アマガエル:昼間は木の葉の陰にいます。夜は、地上に降りてきて、捕食しているらしい。白っぽいカエルもいると思っていたら、アマガエルは周りの色に合わせて体の色を変化させるそうだ。
・テントウムシ:幼虫はよくみかけるが、成虫はほとんどいない。アブラムシが少なくて、成虫はすぐに飛んで行ってしまう。
・ヒラタアブ:アブラムシを捕食する。たまにみかける。
2009年7月9日(木)  No.312

結局、自分のことしか考えない人たち
「結局、自分のことしか考えない人たち−自己愛人間とどうつきあえばいいのか」サンディ・ホチキス著

「気に入らないと激怒し、都合が悪いとウソをつき、人を見下し、利用する、自己愛人間の本質をついに解明!かれらの毒から身を守る4つの戦略を説く」と本の帯にあったので、その戦略がどういうものか期待して、いきなり戦略の部分を読んだのだが、机上の空論というか書くことは簡単だけれども、実行することは困難な戦略のような気がした。

本を最初から読むことにした。

追記
 最初から読んでみた感想として、
・自己愛人間とは付き合うな
・自己愛人間は治らない
・自己愛人間と関わらざるを得ない時の対処法
を、平易な言葉で論文のような感じにドライに書いている。多くのクライアントの症例が載っているが、自己愛人間のひどさばかりが書いてあり、著者がどのように対応したかは全く書いていないので、自己愛性パーソナリティ障害の人を治すにはどうしたらいいかと考えている人にとっては、がっかりするだろう。
 著者は公認ソーシャルワーカーでセラピストとのことだが、この本には人間味が感じられない。心理学の論文を、ちょっと平易な言葉で書き換えたような文章のようだ。自己愛人間は、非難されて当然だけれども、人間なのだから、温かみのあるアドバイスが欲しい。
 専門的な考え、コフートの理論などが多く取り入れられているようで、自己愛人間について理解しようとする人には役立つだろう。しかし、日本語訳も思い切って意訳するとか、注釈を入れるとかして、読みやすくすればよかったのではないか。。。
2009年7月6日(月)  No.309

心の相談はどこにすればいいのかな
 相談できそうな人がいないので、公的機関に相談したいのだけれど、とりあえず群馬県内を調べてみよう。

●こころの健康センター 前橋市
 精神保健及び精神障害者福祉に関する法律に基づく「精神保健福祉センター」
「学校や仕事に行けず、ひきこもっている」「元気が出ず、何もする気がおきない」「お酒を飲んでは問題を起こす」「不安で落ち着かない」「食べ吐きをしている」など、心の悩みについて、ご本人やご家族からのご相談に応じます。
電話相談:お電話でのカウンセリングではありません。
http://www.pref.gunma.jp/cts/PortalServlet?DISPLAY_ID=DIRECT&NEXT_DISPLAY_ID=U000004&CONTENTS_ID=38861

●保健福祉事務所
 保健福祉事務所は、病気の予防、健康の保持・推進、生活環境の安全を図る等の目的で設置されています。
・精神保健に関する正しい知識の普及
・老人精神保健相談事業
・精神保健福祉相談、訪問指導
・精神障害者社会適応訓練事業
・家族会活動の援助  
・精神保健の実態把握
・衛生教育及び協力組織の育成
・入退院の届出事務
・関係機関との連絡協調
・酒害予防活動

●西部保健福祉事務所
 こころの健康相談:心に悩みや不安のある方、お酒の問題でお悩みの方、 老人性認知症等について心配のある方及び家族の相談に応じます。
こころの健康相談の定期相談日:第3月曜日 13時〜15時
http://www.pref.gunma.jp/cts/PortalServlet?DISPLAY_ID=DIRECT&NEXT_DISPLAY_ID=U000004&CONTENTS_ID=20567

●一般病院の専門外来
http://www.pref.gunma.jp/cts/PortalServlet?DISPLAY_ID=DIRECT&NEXT_DISPLAY_ID=U000004&CONTENTS_ID=34330

皆様も健康と幸せでありますように。
2009年7月5日(日)  No.308

いやだよ かなしいよ くるしいよ
 誰か助けてくれる人もいなくて辛い、そんな時でも、自分にはまだ何かを選ぶことができると考える。ここから逃げ出したくなる時、受け身になって、何かをしなければならない、何かをするのがいやだと思う。違う考え方、何かをするのは自分、それを選ぶのも自分、選んだと思えなくても、やはり選んでいるのだから、そこに違う道への可能性がある。選ぶという可能性。違う道への可能性。何かをするのが嫌かもしれないが、その反面、必ずいいこともある。いいことが少なくても、それを大切にすること。いやだけれども、自分のために、少しでもいいことにつながるのなら。くるしい時は苦しいと声に出して言う。くるしいのだから。苦しい苦しい苦しい苦しいと息の続く限り、苦しいと言葉を吐き続けて、その直後に、思いっきり深く息を吸う。少しは楽になる。

 私の気持ちを分かってくれない人がいる。その人が、自分以外の人の気持ちが分からないのは、自分ことだけで精いっぱいで、人の気持ちを考える余裕がないから。たぶん、感情に押しつぶされてしまって、自分のことすら、よく分かっていないのだろう。そんな人は自分の感情を他の人にも見てしまう。怒っている時は、相手も怒っていると感じ、そして、相手が怒っているから自分も怒るのだと。。。むしろ自分は被害者なのだと感じるかもしれない。自分の感情を自分で処理できないのだから、他に原因を作るしかないんだ。歪んだ考え方でも、その歪みを自分で理解しようとすると、自分の感情に耐えきれないから、歪みが正しいことになってしまうんだ。

 だいじょうぶ。いつかは良くなる。いつだってそうだ。いい時もあるし、悪い時もあるのが普通の人、普通の人生。前を見なければ、いまの自分の位置が分からないものだ。今の自分もいるし、昔もあるし、明日もある、そうやって生きてきた。だいじょうぶだよ、これまでだいじょうぶだったのだから。

 書くことは自分を確かなものにする。自己の確立、感情の荒波に流されないようにする自分自身の防波堤。
 考えは一瞬で頭の中を通り過ぎてしまう。考えは、次から次へと浮かんでくるもの。いい考えだけを頭の中にとどめておくことは大変だ。だから、書きとめておく。書くことで、いい考えは、より強化される。いい考えは、自分を強くする。

 感情は一瞬で何もかも変えてしまう力を持つ。しかし、長くは続かないもの。感情に流されて、歪んだ考えが正しいと思ってしまうと、その歪んだ考えに支配されて、さらなる感情が生じてしまう。感情はいつだって自分にとって正しい身体の反応だけれども、自分で感情を支配することはできない。悲しみも怒りも自分の一部、それを否定することは自分の否定につながる。

 かなしい、今、涙が出てきた。でも、書いていると、すがすがしい気持も同時にある。心の中で、悲しみが浄化されているのだろう。
2009年7月3日(金)  No.307


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