2008年6月の日記

2008年6月22日(日)
危篤とは? どんな..
2008年6月2日(月)
母の老化

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危篤とは? どんな状態になったら?
 父の死から1ヶ月経ちますが、まだ知りたい、考えたいことがあって。。

 父が亡くなる16時間前に会ったとき意識はなく、看護師さんに「あとどれくらいでしょうか?」と尋ねたら、「人それぞれです」みたいなことを言っていたし、担当の医師もたぶん同じように答えたでしょう。危篤とか危ないです、みたいなことは結局、言われず、電話でいきなり心停止状態だと伝えられて。。。
 全身衰弱が進み、意識が消失?していたし、枯れ木みたいな体になっていたから、もう危ないのでは?と私は感じていても、自分の親だから希望的観測をしてしまった。死亡の前の数日間は毎日お見舞いに行っていたのに、それでも「突然の死」と感じてショックを受けたのでした。

 16時間前の状態は、意識がかなり薄くなっており、呼びかけても反応がほとんどないのですが、「手を離して」と言うと手の力を弱めてくれたり、写真を見せた時にはわずかに目で追ったりするので、「まだ意識は残っている」のでは?と私はその時感じましたが、医学的にはどうだったのだろう。最後は、付き添ってやりたいと思っていたのに。


 病院としては、どういう容態になったら危篤というのか、危篤状態とは?
調べてもよく分からない。医学的には何という言葉を使うのだろうか、死戦期?、臨死期・臨死状態?、死亡直前期、終末期後期

一般的な危篤症状
下顎呼吸に意識消失が加われば、危篤と判断される
瞳孔が散大し、光に対する反応が低下する


●最後の呼吸、下顎呼吸
 だんだんと呼吸が浅くなり、最後は、したあごだけを使って小刻みに呼吸するだけとなる「下顎呼吸」という状態になる。下顎呼吸では、酸素不足で意識レベルが下がり、本人はあまり苦しくないらしい。下顎呼吸が始まると、2,3時間、数時間で亡くなるという。

・死戦期呼吸は、心停止が起こった直後に、「しゃくりあげるような呼吸が途切れ途切れに不規則に起こる呼吸」

(参考)
臨終が近づいたときの兆候と介護
・終末期医療の決定プロセスに関するガイドライン
・臨死状態における延命措置の中止等に関する法律案要綱(案)
2008年6月22日(日)  No.275

母の老化
●難聴
 78歳の母は、急に耳が遠くなったようで、何人にもそう言われています。老人性難聴でしょうね。老人性難聴は、生理的な変化であって、回復が難しいそうです。

・女性の声が聞き取りにくくなる
・耳の血行が悪くなると、老人性難聴は進む
・大きな声で話すより、目を見て「ゆっくり」「はっきり」話す
・話ができないので、孤立し、精神機能が低下する

 老人性難聴だろうとは思いますが、耳垢栓塞、中耳炎や外耳道炎、滲出性中耳炎などの可能性もあるので、耳鼻科で診察してもらおう。


●くちゃくちゃ
 食べている時はもちろん、口の中に何も入っていなくても、口を動かし、くちゃくちゃという音が聞こえてくる。本人は難聴だから、自分の口の音は聞こえていないのだろう。
2008年6月2日(月)  No.274


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