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2002年世界はこの馬中心?!

第128回天皇賞<秋>&第15回香港カップ
アグネスデジタル

この馬を語るのは難しい・・・。
果して強いのやらそうでは無いのやら。
一昨年前のマイルCSを3歳で圧勝してマイル路線の新生と思わせておきながら
半年後の京王杯、安田記念では訳のわからぬ大敗。
夏が明ければまたダートでG1を含む2連勝。
そして当初の目標から一転、突如参戦を表明した天皇賞<秋>。
この参戦により『白い怪物』の天皇賞除外が決定的になり
世間の風はとても冷たいものに・・・。
しかし、当の本人はそんなことはつゆ知らず絶好の追い切りを披露。
当日重馬場もありデジタルは4番人気。
しかし、新聞紙上はマイルのダート馬の評価。
レースは逃げ馬サイレントハンターの出遅れで始まった。
まさかの展開にメイショウドトウは押し出されて逃げ、
一番人気テイエムオペラオーにとってはこれ以上無い絶好のレース展開。
しかし、オペラオー以上にはまったのがアグネスデジタル。
乾坤一擲の大金星!だが世間の評価は上がらず、
残ったものは45年ぶりのマル外馬の天皇賞制覇の記事のみ・・・。
それでも当の本人はまったくお構いなしに香港カップへの挑戦を表明。
ここでも主役はデジタルではなく引退レースとなるステイゴールドや
マイルCSを強い内容で勝ったゼンノエルシド。
レースはステイゴールド、エイシンプレストンと日本勢が2連勝し、
嫌がおうにもデジタルにも期待が集まる。
そして、結果は周囲の期待以上の強い内容。
今まで、後方からの直線出し抜けの内容ばかりだったのが、
ここでは一変、好位からの先頭に立つ文句の付けようのない勝ちっぷり。
この勝利に注目を集めたのは日本のメディアよりも海外のホースマンとか。
来年はドバイからアメリカに目指すと言う予定らしいです。
世界の重賞レースを日本馬が中心になって展開する。
もし本当にそんなことになったらこれ以上エキサイトなことは無いですね!!