
特別賞
世界の扉を開いた日
第4回ドバイシーマクラシック ステイゴールド
ステイゴールドのイメージと言うと、強い馬と走ればそれなりに、
弱いメンバーと走ってもそれなりの結果しか残せないいわゆる『善戦マン』。
スペシャルウィークと接戦をしながら格下馬にあっさり負けるような
そんな彼があんまり好きではありませんでした。
そんなステイゴールドのドバイ遠征が決まり正直『ッエ?』 って感想でした。
前走G2を勝ったとは言え相手はG3級。
はっきり言ってドバイの期待はウイングアローとイーグルカフェで
ステイゴールドにはほとんど期待0。
レースはと言うと良い位置を取りながらも直線では
やはり2着がいっぱいといった脚いろ。
それでも頑張った方かなと思っていたら、そこからこの馬らしくなかった。
前を走るのは世界チャンピオンのファンタスティックライト。
どう考えても通用する相手ではないはず・・・。
しかしどんどん追い詰めるその脚は日本では見た事も無いもの。
今まで、相手なりに走ってきた馬がこの大一番で『勝つレース』をするとは!
レース後、武豊騎手への質問で『なぜ勝てたのか?』の質問に
『ステイゴールドがドバイに来たから』と、答えたそうです。
この一言は武騎手にとってはジョークを交えたものだったのかも知れませんが
日本競馬にとっては大きな一言だったと思います。
2002年は日本産馬の海外での更なる活躍を期待したいです!!