第4位

本当は俺が一番強い・・・

第49回阪神大賞典 ナリタトップロード

ライバルは重賞8連勝。
本来ならば打倒最右翼にいるはずが、
気が付けばその座も外国馬に奪われる・・・。
苦しみあえぐなかで鞍上もベテランジョッキーに変更され
挑んだレースも結果は残せず。
すでに最後に勝ってから1年5ヶ月。
そして背水の陣で挑んだ阪神大賞典。
もし、ここで負けるようだと本番の天皇賞<春>の出走も危ぶまれる。
鞍上は『この馬が一番強い』と言い続けた最愛のパートナー。
レースは長距離戦らしい淡々とした流れ。
レースが動いたのは3コーナー過ぎ。
軽く気合を付けられるとじわっと先団に取り付いてきて
直線では堂々と馬場の中央。
鞭が一発、2発と入るといっまでの鬱憤を晴らすかのように
後続馬を置いてきぼりにしてゴールへ駆け抜ける。
レースタイムがどんなに凄かろうとそれは二の次。
ライバルがクビ差で8連勝ならば俺は着差を8馬身つけてやる!
レース内容にそんな訴えを感じたのは私だけでしょうか?
結局ライバルは先着する事が出来ないまま引退 してしまいましたが、
今後は古豪の代表として強い競馬を見せともらいたいです。