第1位

超高速は止まらない!!

第38回弥生賞 アグネスタキオン

2001年の中央競馬を語るにこの馬は絶対に外せないでしょう。
前年のラジオたんぱ杯でジャングルポケット、クロフネを相手にしない
強い内容で勝ったもののそれはやはり3歳戦と思っていました。
しかし2月のきさらぎ賞で同厩のアグネスゴールドが強い内容の3連勝。
それでも長浜調教師は『タキオンは3冠を取れる馬』と強気の発言。

弥生賞は8頭立ての不良馬場。
たった1頭の出走によって早くから弥生賞出走を回避する馬多数。
それだけでもこの馬の強さを物語っていますね。
単勝1.2倍の圧倒的人気も不良馬場に一抹の不安・・・。
しかし、そんな予想をあざ笑うかのように5馬身差の強い内容。
タキオンの前々でレースを進めた武豊ボーンキングも
結局成すすべが無いまま直線に入ると引き離される一方。
レース後の河内騎手のコメント『この馬としては伸びが足りない』と。
では、この馬本来の伸びを見せたらいったいどんな勝ち方を見せるのか・・・。
弥生賞2着のボーンキングはダービーで4着に、
4着のマンハッタンカフェは菊花賞馬になったように
8頭立てと言ってもレベルは高い内容だったと思います。
皐月賞快勝後は残念な結果になりましたが、
その子達には日本の3冠レースだけでなく
世界に通用する馬を生んでもらいたいです。