白カビタイプチーズの出来るまで
(カマンベールタイプ)

加温殺菌し、スターター(培養された乳酸菌)添加されたミルク

 

一つずつレンネット(凝乳酵素)を添加

 

ワイヤーカッター
これで凝固されたミルクをカッティングします

 

カッティングのタイミングを見ています
指を入れて『スーッ』と割れるくらいのタイミング

 

先ほどのカッターを入れて、中でぐるっと回すと賽の目状に切れます
(カッティング)

 

カマンベールタイプのモールド

 

カットされたミルクはカードとホエーに分かれます
カードは下に沈みます

 

カードを型に流します(モールディング)
この時出来るだけカードにダメージを与えないように 静かに流します

 

反転の風景
解りにくいですがこのまままとめて反転します

 

反転されたもの

 

反転を繰り返し、一晩たったもの
しっかりとカマンベールタイプの形になっています

 

一つずつ塩付けをしていきます
塩付けされたチーズはこの後カビ付けされ、熟成庫に運ばれます

 

ご注意
『カマンベールチーズ』ではなく『カマンベールタイプ』です