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2017年04月30日(日) 編集

四月の買ひ物

木のみかた 街を歩こう、森へ行こう (コーヒーと一冊)

木のみかた 街を歩こう、森へ行こう (コーヒーと一冊)

ともに読む古典: 中世文学編

ともに読む古典: 中世文学編

日本語全史 (ちくま新書)

日本語全史 (ちくま新書)

アイデア 2017年 04 月号

アイデア 2017年 04 月号

かなづかい研究の軌跡

かなづかい研究の軌跡

晴れ

風。熱はないが覿面に喉をやられる。聲を出すのも一苦勞。

晝のライブの時間を間違へてすっぽかして了つた。

みたもの/エリザベス ペイトン/南桂子/坂本龍一

エリザベス ペイトン:Still life 静/生

原美術館にて。いい絵だ。

南桂子銅版画展 花かごを抱えて

ミュゼ浜口陽三ヤマサコレクションにて。今更ながら南桂子と浜口陽三が夫婦だったことを知る。

坂本龍一|設置音楽展

ワタリウム美術館にて。坂本龍一の音楽は八十年代から聴いてはゐる。しかし私の中では güt(グート)レーベル時代で止まってゐて、少なくとも今世紀にはいってからは全然おひかけてゐなかった。なのにどういふ風の吹き回しか立ち寄ることにした。まったくもってなにも期待もせず、時間つぶしに冷やかしでのぞいて皈る心算だつた。

そこでをどろいてしまった。二階で新作の async を 5.1ch サラウンド流してゐる。目を閉ぢちょっと集中して音に聞き入る。音楽としかいへないものを聴いた。

2017年04月29日(土) 明治節 編集

曇り

どうも工合が惡いが気のせゐにしてゐた。しかし認めたくないが風をひいたやうだ。

デジタルで楽しむ歴史資料

国立歴史民俗博物館にて。見世物大博覧会現代編にて安田里美の人間ポンプ藝の映像を観る。すごい。志村静峯の絵看板もいゝ。

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知らないパレード@ひかりのうま

大久保ひかりのうまにて。出演はどろうみ、N Creamy、inochi。どれも仙台に所縁のあるバンド。どろうみはセロの入った編成が氣になってゐた。inochiの皆木さんの歌がよかった。

2017年04月28日(金) 編集

晴れ

そろそろサンダルの季節。陽気も夏めいてきたので夏服も引っ張りだし一気に夏の裝ひ。

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みたもの/エルミタージュ/ハルシャ

大エルミタージュ美術館展

森アーツセンターギャラリーにて。

N・S・ハルシャ展:チャーミングな旅

六本木森美術館にて。絵がよかった。そっちに專念すればいゝのにと現代美術嫌ひの私は思ふ。

2017年04月27日(木) 編集

六冊読了

未聴の宇宙、作曲の冒険

未聴の宇宙、作曲の冒険

 

慰めの音楽 (1963年)

慰めの音楽 (1963年)

 

クラシック音楽 未来のための演奏論

クラシック音楽 未来のための演奏論

泉に聴く (講談社文芸文庫―現代日本のエッセイ)

泉に聴く (講談社文芸文庫―現代日本のエッセイ)

唐招提寺障壁画の餘韻が冷めないうちに魁夷を読んでおくことにした。

2017年04月26日(水) 編集

エマーソン北村@lete

ソトかレテか迷ったが今日は下北沢 lete。レゲエもたっぷり聴けた。トークの時間があったのが新鮮だ。音楽について語ることがらがどこか告白のやうな趣をだしてゐる。いゝお話をきく。

2017年04月25日(火) 編集

TDC 2017

ギンザ・グラフィック・ギャラリーにて。駈け足でみる。

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2017年04月24日(月) 編集

三国志

三国志マラソン終了。やはり時間がかかった。ようやく三国志の出来事や流れが頭に入る。そして色々なことを思ふ。この話の本当の主人公は歴史と云ふものだらう。そしてまだ延々と歴史が続くことを後世の私は知ってゐる。そのとき途方もないものを垣間みてだまってしまふのだらう。

2017年04月23日(日) 編集

みたもの/熊本城/山中常盤物語絵巻

奇想の絵師 岩佐又兵衛 山中常盤物語絵巻

MOA美術館にて。久方ぶりの熱海。前回訪れたのが震災前だから随分ご無沙汰だった。

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絵巻を一気に観ると流石に見応へがある。

下まで降りて海を眺める。登り降りがけっこう大変。

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熊本城と加藤清正・細川家ゆかりの品々

日本橋高島屋にて。

2017年04月22日(土) 編集

曇り後雨

傘はないがなんとかしのぐ。

みたもの/雪村/パプアニューギニア/古籍

雪村 奇想の誕生 前期

東京藝術大学大学美術館にて。雪村はそれほど関心があった訣でもないし、ひとつ見ておかうと軽い心持ちでまわった。ところがどうにも目が離せなくなった。畫の力に引き込まれる。

瀟湘八景図がよかった。

パプアニューギニアとの出会い

早稲田の大隈記念タワーにて。なかなか接することのない文化。

日本の古籍を中心に

早稲田中央図書館にて。

イベント

青山ブックセンター本店にて「伝説のデザイナー、〈映画の描き文字〉を大いに語る」を観る。懐かしい映画の数々。昔はたくさん映画を見てゐたが、題字のことは意識したことがなかった。

2017年04月21日(金) 編集

はまい、シャラポア@円盤

はまいしんたろうとシャラポア野口のライヴ。ライブと云ふよりかはパーティーみたいな感じ。私以外は皆知り合ひみたいだ。円盤は何年振りかで訪れる。前に来たときにビニール傘を忘れていったことも突然思出した。

ゲームボーイの斬新な使ひ方を眼の邊にする。あと成り行きで、見知らぬ初対面の人の横面に張り手をくらはすことになる。一体なんのプレイだ。

三国志マラソン

eBookJapanのキャンペーンで横山光輝の三国志が三日間だけ無料で読める。潮出版社の単行本は昔から読みたかったが、流石に六十巻と云ふ分量は読む以前に蒐めるだけで挫けさうになる。いい機會なので讀破に挑戦する。

2017年04月19日(水) 編集

晴れ

初夏の陽気。

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メモ

わすれてゐたころにユニオンから似顔絵届く。一枚の写真だけで描いてもらったが、けっこう感じがでてゐるから流石だ。

2017年04月16日(日) 編集

木×仏像 飛鳥仏から円空へ 日本の木彫仏1000年

大阪市立美術館にて。お地蔵さんのお顔がよいし江戸の佛像もいゝのがある。

新蔵人絵巻はここの館蔵だったのか。

大阪DTP勉強部屋

今日もトークセッション。イワタやモトヤのフォントの話を聴く機会は少ない。さらにユニバーサルデザインの話をきちんと聞いたのは初めてだった。

靴音までメロウにvol.23@雲州堂

雲州堂にて。すごく趣のある会場で感激してしまった。冬支度とyojikとwandaの共演にをどろく。ゑでぃまぁこんは本当にいいな。

2017年04月15日(土) 編集

大阪DTP勉強部屋

323系の環状線に乗る。

メビック扇町にて書体の誕生展。講演とカルタ大会に参加。フォントかるたは予習しなくても6つは取ることができた。大勢で遊ぶとやはり楽しい。

2017年04月12日(水) 編集

曇りのち雨。

雨降り。傘はないので雨雲の間隙を突く。

ミュシャ展

国立新美術館にて。混雑のニュースはきいてゐるが、連休に入ればもっとひどいことになるだらうと思ひ早めに見に行く。

巨大なすごい絵だと云ふのは伝はる。しかし叙事詩と云ふ形式は、スラブに縁のない無知な私にとって隔たりのあるものだった。日本の歴史畫やこの間みた東山魁夷から受けるやうな感興は、スラブ叙事詩からは得られないのだ。

芸術新潮 2017年 03 月号 [雑誌]

芸術新潮 2017年 03 月号 [雑誌]

復習がてら買ってみる。

2017年04月10日(月) 編集

帰りしな夜桜と月を見ていたら足下を音もなく小動物が駈けて行く。猫にしてはやたら円っこくて尻尾が太い。はたして?

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2017年04月09日(日) 編集

UDX前まで行ったけれど行列を見て引き返す。

オルセーのナビ派展

三菱一号館美術館にて。ヴィロットンにまた出会ふ。

屏風の虎退治@試聴室

神保町試聴室にて。初めて口にするフードのビリヤニがうまかった。

biobiopatata のメンバーは前にもいろいろなライブのサポートでみたことがある人たちが多い。管弦楽ユニットによる至福のアンサンブル。Ashtray Boy(from オーストラリア)は、九十年代のUSインディーといった趣。同じやうな感想をあとで目にした。sekifuはエンディングをみなジャンプで締める。

2017年04月08日(土) 編集

床屋へ行く。

勉強会

大宮ソニックシティにて第6回さいたまデザインDTP勉強会に参加。とても楽しく作業できた。今回は本を買っておいた。

参加者はよいと思った作品にシールを貼る。デザイナーでもない自分の作にもシールをいただけたのが驚き。

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2017年04月07日(金) 編集

今週一気に冬から春へと季節は進んだ。

2017年04月06日(木) 編集

大野悠紀 春の弾き語りワンマンライブ@lete

下北沢lete にて。帽子をかぶらない町野さんはじめて見た。

大野さんは何度もみてゐるが一度leteで聴いておきたかった。そして疾走するやうな歌をやっととらへることができた。あとでメガネのことを聞かれたので話をする。

二月に京都ですれちがって話も交はしてゐない方に話掛けられる。けっこう驚く。よくわかるものだ。でも会って話をしてゐたらどなただったか大体思ひあたる。けっこうleteでもすれ違ってゐるし。

2017年04月05日(水) 編集

帰りしな夜桜を見ていたら足下で大きな蛙が鳴いてゐる。

2017年04月03日(月) 編集

春雷

春めいてきた所爲か、もの忘れがひどい。日によってタブレットや財布を忘れたりお釣りを間違へたりする。

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2017年04月02日(日) 編集

新幹線に乗って名古屋へ。時間が少しあったので鶴舞公園で花見。大勢の人たち。東京だとどのあたりのスポットになるのだらう。

東京のともだち@KDハポン

鶴舞 KDハポンにて。東京でよく会ふ知人の企劃。おそらく此処で聞いておかないと一生縁がないやうな気がしたので、足を踏み出してみた。ログメンに度肝をぬかれカタリカタリに感激し厚海義朗さんの歌にひたる。

2017年04月01日(土) 編集

曇り時々雨

陽気は悪いが六義園に花見へ繰り出す。ひさかたぶりなのでいろいろ忘れてゐるな。

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けっこうな人出のなか枝垂桜と久方ぶりに對面。

みたもの/ロマノフ王朝展/古典籍

図書館所蔵の国宝・重要文化財

早稲田中央図書館にて。

ロマノフ王朝展 日本人の見たロシア、ロシア人の見た日本

東洋文庫ミュージアムにて。世界史にうといのでロシアの歴史は漫画や美術を通じてでしか接したことがない。流れだけを頭に入れる。

「紙コップス3」リリースツアー東京編@試聴室

出演は黒岡まさひろ、菅原慎一BAND、シノダ (ヒトリエ)、紙コップス。立ち見なので後ろでみる。黒岡さんは普通に弾いてゐるだけでも何かをかしみが湧いてくる。菅原さんのバンドはファゴット入りの編成。渋いアンサンブル。シノダさんは彈き語り。ふつうだったらまづ聞く機会のないタイプの音楽だけれど退屈はしない。トリの紙コップスは本当に最高だ。

紙コップス3

紙コップス3

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