2016年01月31日(日) 編集
みたもの/徳川美術館/名古屋めし
知られざる徳川美術館コレクション
徳川美術館にて。できれば源氏物語絵巻の時に行きたかった。けれども知らない美術館のコレクションをはじめて見るのはやはり楽しい。蓬左文庫も覗いた。
名古屋めしのもと
名古屋市博物館にて。名古屋の食文化についても知らないことだらけだ。
Ettとyojikとwanda@KDハポン
鶴舞にでて喫茶クロカワで休息。珈琲を飲みケーキを食す。エリントンが流れてゐる。
そして夜にKDハポンへ行く。実にいゝ空間だ。今夜もカレーで腹拵へ。しかも知人から出町ふたばの大福をもらった!和菓子を食べて駭くことはそうそうない。
久方ぶりに聞いたEttはやはり最高だった。東京ではしばらく見られないであらうから行ったかひがあった。今日は泊まりではないので途中で泣く泣く退出する。そして帰りの新幹線で、土日共に行動した遠征組の常連さんと、會々隣り合ってお喋りをした。
本当に楽しい週末だった。
2016年01月30日(土) 編集
ふちがみとふなと、yojikとwanda@旧グッゲンハイム邸
神戸塩屋旧グッゲンハイム邸にて。趣のある洋館。アコースティックの編成が実にはまりさうだ。
久方ぶりのふちがみとふなとはやはり素晴らしい。時折、側を通過する電車の音がとてもいいアクセントになる。中野忠晴の「河辺に歌う(オールマン・リバー)」のカバーが沁みた。
yojikとwandaもよい。真逆アンコールで「大きなかぶ」を共演するとは。びっくり。
新譜を買った。

- アーティスト: ふちがみとふなと
- 出版社/メーカー: 吉田ハウスレーベル
- 発売日: 2015/11/01
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夕食にワンダカレーを食す。終演後、同じく東京から遠征した常連さんたちと初めて挨拶をした。普段ライブ会場でよく出会ふのに、全然話すきっかけがなかったのだ。お相伴に与り魚もいただく。頗る美味いのでたまげて仕舞った。さすが海辺の町だけある。さらに十旭日と云ふ酒が絶品で魚を肴に燗で飲んだ。
2016年01月29日(金) 編集
今月の買物

- 作者: 宮澤淳一
- 出版社/メーカー: 春秋社
- 発売日: 2004/12/01
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- 作者: 桃山晴衣
- 出版社/メーカー: 青土社
- 発売日: 2006/12
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- 出版社/メーカー: 中央公論社
- 発売日: 1969
- メディア: ?
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2016年01月24日(日) 編集
みたもの/ワイン展/渋川春海/旅と芸術
ワイン展 ぶどうから生まれた奇跡
国立科学博物館にて。勉強になる。関心はあるのだが、なかなかこれだと云ふワインをまだつかめない。
渋川春海と江戸時代の天文学者たち
渋川春海は闇斎の門下だったのか。
旅と芸術ー発見・驚異・夢想
埼玉県立近代美術館にて。
2016年01月23日(土) 編集
表記研究会
清泉女子大学にて。見事な歴史のありさうな洋館が会場だつた。コンドルの設計だと云ふ。会場で意外な知人に会ふ。
「仮名字体研究における学術情報交換用変体仮名の応用について」と「「光悦流」の伝承と実態」を聽講。研究とは厳しいものだと云ふ感想を抱く。情報交換用としての符号化文字集合の取きめはむつかしい。況や変体仮名をや。質疑のやり取りをみてゐるとなんかいつかどこかで目にしたやうな光景に思へた。あとレジュメがあるのに書いてあることを棒読みするだけなら、その分質疑にあててほしいと思つた。
穩密行動のつもりだったが自己紹介があって難儀する。
エルスールレコーズ
以前知人から、珍しいCDを扱ってゐるエルスールレコーズと云ふショップを聞かされてゐたが行けず仕舞ひだつた。今週末に閉店すると云ふので周章てて駈け込む。バトゥル・セク・クヤテのソロを買った。

- アーティスト: Sekou Batourou Kouyate
- 出版社/メーカー: Tembo
- 発売日: 2013/01/22
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ショップのある宮益坂ビルディングが建て替へを行ふ所爲なのだが、旧いビルの中をうろつくと懐かしい心持ちになつた。
2016年01月15日(金) 編集
二冊読了

- 作者: 中山康樹
- 出版社/メーカー: シンコーミュージック
- 発売日: 2015/11/06
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まだまだ知らないことだらけだ。

- 作者: 山本貴光
- 出版社/メーカー: 新潮社
- 発売日: 2014/11/27
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いくらでも難解かつ晦渋になるやうな題材なのに実に平易に書かれてゐる。すごい力倆だ。
2016年01月11日(月) 編集
みたもの/肉筆浮世絵/博物館に初もうで/大兵馬俑
シカゴ ウエストンコレクション 肉筆浮世絵 美の競艶
上野の森美術館にて。ここも随分ご無沙汰だった。二階まであることをすっかり忘れてゐた。
上方の美人畫が好み。松園まで通ずるやうに思はれた。逆に江戸だと春章まではいゝが歌川派になると、好みから外れることに気づく。それでも北齋の線はよい。
博物館に初もうで/始皇帝と大兵馬俑
東京国立博物館にて。
2016年01月09日(土) 編集
そこにある、時間 ドイツ銀行コレクションの現代写真
原美術館にて。初めて訪れる。確かに住宅だ。
前に青山ブックセンターでお話を聞いてゐたので、いろいろ見處は掴んでゐた。けれども展示のキャプションはもっと大きく読みやすいほうがありがたい。
ゾーラ・ベンセムラ、曹斐(ツァオフェイ)、ベルント&ヒラ・ベッヒャーがよかった。
2016年01月07日(木) 編集
二冊読了

- 作者: 鳥原学
- 出版社/メーカー: 中央公論新社
- 発売日: 2014/10/10
- メディア: Kindle版
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2016年01月02日(土) 編集
レンズ
年末年始にかけて手持ちのレンズ、あと色々な不用品をいくつか売却した。レンズは焦点距離が被るものや、この先あまり使はないであらうと云ふ見きはめがついたので大量處分とあいなった。
状態がよければ結構いゝ値段になるものだ。お陰でおめあての中古レンズを幾つか入手できた。

PENTAX 望遠ズームレンズ HD PENTAX-DA55-300mmF4-5.8ED Kマウント APS-Cサイズ 22270
- 出版社/メーカー: ペンタックス
- 発売日: 2013/11/01
- メディア: エレクトロニクス
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先づは望遠。HDレンズはよい。最近は猫とか鳥をよく撮るのでどうしても望遠の出番が多い。実にはっきり映る。300ミリで十分コンパクトであることは承知してゐるがさすがに重い。

PENTAX リミテッドレンズ 望遠単焦点レンズ FA77mmF1.8 Limited ブラック Kマウント フルサイズ・APS-Cサイズ 27980
- 出版社/メーカー: ペンタックス
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中望遠をHDレンズに買ひ換へると云ふ手もあるが、先に念願の FA Limited を購入する。この寫りは反則だ。FA LimitedレンズだとK100Dとの組み合せも面白い。
今年中に最后のFA31mmは買ふことになるだらうな。

PENTAX 広角ズームレンズ 08 WIDEZOOM Qマウント 22827
- 出版社/メーカー: リコー
- 発売日: 2013/12/06
- メディア: エレクトロニクス
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廣角もHDレンズにしたいところだが、案外持ち出さないことが多い。むしろ廣角はQマウントでいゝやと云ふ心持ちになってゐる。そこで最後のwide zoom 08を購入。
discontinued
Q08は2017年11月に売却。本当に廣角は持ち出すことがなかった。さらに、広い風景はカメラでなくスマホで済ますことが多くなった。すぐにアップできるし余程便利だ。
Kマウントレンズ用アダプターQも一緒に処分した。

- 出版社/メーカー: ペンタックス
- 発売日: 2012/10/26
- メディア: Camera
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