はてなの茶碗 このページをアンテナに追加 RSSフィード Twitter


2014年07月31日(木) 編集

薬膳卵

麺覇王

夏はネギチャーシュー。

今月の買ひ物

美しいことばと云ふのに稍ひッかゝるものを感ずるがひと先づ読んでみる。

Typographics ti; No.276

版型が変ってゐたので探すのに手間取る。

考える人 2014年夏号

考える人 2014年夏号

親のための新しい音楽の教科書

親のための新しい音楽の教科書

ナイトフライ 録音芸術の作法と鑑賞法

ナイトフライ 録音芸術の作法と鑑賞法

潮の騒ぐを聴け

潮の騒ぐを聴け

2014年07月27日(日) 編集

風景

戦後日本住宅伝説―挑発する家・内省する家

埼玉県立近代美術館にて。目をひくやうな建築の數々。しかし住んでみたいかと云はれゝば二の足を踏むものばかりだ。塔の家は唯一好みではあるが、歳をとるとバリアフリーのことをかんがへて了ふ。

常設展で小村雪岱を満喫する。

曇り一時雨

不安定な天候。傘は要らなかつたが。

ビアードパパのシュークリームを始めて食す。

2014年07月26日(土) 編集

無題

DTPの勉強会第14回

sola cityにて。

立食形式の方が話やすいのでこちらの方がよい。

二次会でツール・ド・フランスを観る。ゆつくり観るのは初めてかもしれない。解説をいろいろ聞いた。

2014年07月23日(水) 編集

繁忙期

鼠と併走する機会はなかなかない。

2014年07月20日(日) 編集

無題

高野山

お午に難波から南海に乗って高野山へ向ふ。私鉄の特急は實に眺めがいゝ。電車内はそれほどでもないが、ケーブルカーやバスはごった返してゐた。連休だからか。距離感が分からず半日でどのくらゐ周れるのか分からなかったので、今回は主立った所だけ廻ることにする。

総本山金剛峯寺でお詣り。寺の中をぐるりと廻るが、屏風や建物は見応へがある。広間で寛いでゐると、坊さんの講話がはじまる。道元禅師にも少しふれてゐた。

高野山霊宝館で佛像を観る。以前に印刷博物館でみた板木や木活字がある。明算白点本も気になる。

根本大塔をみて夕方には戻る。大阪だと十分日帰りできるところだ。

余裕をもって大阪を出発したが、東京の大雨でまたしても電車遅延に出食はす。

2014年07月19日(土) 編集

無題

角倉素庵と俵屋宗達 江戸初期の能書家と絵師、知られざる二人の偉業

関西大学博物館にて。江坂から歩いてゆく。邊りでクマゼミが大音量で鳴く。関東ではなかなか耳にすることがないのでとても新鮮だ。

関大に着いたはいいが中を迂路々々してゐた。エスカレーターは慥かに必要だ。博物館でやつと展示を観る。

隣にある高松塚古墳壁画再現展示室もよかつた。

迷子になつてお午をとる余裕がなくつて了つた。吹田から神戸(西区)への道のりは遠い。

授業

そして神戸芸術工科大学にて家辺勝文先生の特別講義を聴講する。古典をひいての読書のあり方や組版の話は楽しい。なによりそれは文字だけの話ではない。人はなぜ学び、そして学問を行ふのか。さういった学を志す人の生の聲を眼前で聴けたことに、無性に私は感銘を受けた。遠出をしたかひがあつた。

学生が行った組版課題で幾人かの人は縦組を採用してゐた。講評のときに縦組の方が読みやすいと云ふやうなことも云ってゐた。恐らく一世代下の若いひとたちのあひだでも、そのやうなコンセンサスが行き渡つてゐることに稍意外の感をうけた。

講義の際、エーリッヒ・アウエルバッハの『ミメーシス』の話がでたが、始めて聞く名だつたので戸惑った。すぐに手持ちの情報端末で検索する。調べながら「わたしの学生の頃にはかういふのはなかったなあ」と今更ながら氣着く。便利ではあるが果たして教育に關してはいゝことなのであらうか。

阪神

神戸から大阪へ戻る。往きはJRだつたが、今度は阪神電車に乗り難波まで行く。初めて目にする地名なのに何故か覚えがある。さういへば阪神の震災の時によく耳にしてゐたのだった。

道頓堀の側は通るがグリコの看板(五代目)をみるのは始めてだ。

Robow/沖てるお@立ち飲み音呑庵

立ち飲み音呑庵と云ふところでRobowと沖てるお(ぷちダイハチ)を聴いた。Robowは踊りたくなるやうなリズムだ。

今日も遅くまで飲みいろいろな人の話を聞いた。

2014年07月18日(金) 編集

セミ

大阪DTPの勉強部屋

夕方東京を出発する。珍しく新幹線の遅延に巻き込まれ、遅れてメビック扇町に到著。分離禁止、分割禁止の違ひは意識してゐなかつた。

遅く迄飲んで終電で宿に向ふ。

2014年07月15日(火) 編集

曇り

蝉が鳴き出す。さういへば一度、セミが耳に止まったことがある。

枕元に百足が居た。肝をつぶすとはこのことか。

メモ

こゝしばらくはボアダムズ関連のCDを聴く。

石崎旭水をチェック。

2014年07月13日(日) 編集

風景

現代美術のハードコアはじつは世界の宝である展

東京国立近代美術館にて。現代美術は好みではないので、ロスコだけでも見ておく積もりで観に行つた。期待はしてゐなかッたが、予想外に好い繪に出会うこともあるので、出かけてよかつた。サンユウ(常玉)とグォ・ボーチュアン(郭柏川)「北京の蓮池」がよかった。

常設展も面白い。

寺社

大宮八幡宮へゆく。

さかな@下北沢lete

下北沢leteにてsakanaのライブ。今日もクッションが活躍する。

2014年07月12日(土) 編集

みたもの/鉄斎/徒然草

没後90年 鉄斎 TESSAI

丸の内出光美術館にて。鐵齋をまとめて観るのは始めてだ。

六幅の掛軸に描かれた高賢図に顔真卿、文天祥、謝枋得、方孝孺といつた名が双んでゐるのをみて「あゝこれは『靖献遺言』だな」とつぶやく。思はぬ処で歴史に出会したやうな心地だ。

たしかに最晩年の畫はたゞ事ではない。畫と云ふよりも太極が描きだされてゐる。

徒然草 美術で楽しむ古典文学

サントリー美術館にて。海北友雪筆「徒然草絵巻」をみる。

2014年07月11日(金) 編集

風景

晴一時雨

颱風の后に夏来たる。

夕方虹を見る。

2014年07月06日(日) 編集

「装幀=菊地信義とある『著者50人の本』」展

神奈川近代文学館にて。それほど本を読んでゐなくても、菊地信義の装釘の本はけっこう手にしてゐた。上製本が多い。

疲れて横になったらまたいつの間にやら寐入って了つた。

2014年07月05日(土) 編集

風景

床屋へ行く。さつぱり。

クールな男とおしゃれな女─絵の中のよそおい

山種美術館にて。皈りに近所の國學院の展示「明治国学の展開と継承・発展ー井上頼囶没後100年記念展」ものぞいてゆく。見當はつくけど囶はルビなしでは読めないな。

2014年07月02日(水) 編集

風景

頃日

奥歯の詰め物がとれて歯科医に行く。歯医者にかかるのは小学校の時以来だ。其時は齲歯を直して詰め物を入れた。それからだから随分もったものだ。折角なので姑く通ふことにする。

タブレットを買ふ。十分な通信環境と懐に見合った料金体系も整ッてきたので漸く手を出してみた。今更乍らタッチスクリーンのみで機器を操作するのが始めてなので戸惑ふこと頻り。フリック入力すらしたことがなかった。

ニ册讀了

静かなる細き声 (山本七平ライブラリー)

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