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2014年01月31日(金) 編集

下旬の買ひ物

キリンの斑論争と寺田寅彦 (岩波科学ライブラリー)

キリンの斑論争と寺田寅彦 (岩波科学ライブラリー)

じゃっで方言なおもしとか (そうだったんだ!日本語)

じゃっで方言なおもしとか (そうだったんだ!日本語)

長年絶版のまゝだつたが、やつと復刊されたので實に慶ばしい。歴史的仮名遣ひに対する無知や放言が横行する昨今、今こそ大いに讀まれるべきであらう。

2014年01月30日(木) 編集

麺覇王

年があけてからやつと行けた。

2014年01月26日(日) 編集

風景

みたもの/松本瑠樹コレクション ユートピアを求めて/日本デザインコミッティーフォント展

松本瑠樹コレクション ユートピアを求めて

神奈川県立近代美術館葉山館にて。実に印象に殘るデザイン。

プロパガンダ色の強いポスターも多いが、若しこれが自國のものだつたらチト引いて了ふかもしれない。

日本デザインコミッティーフォント展

松屋銀座にて。

曇りのち晴

夕方大きな虹を目にする。何年振りだらう。

2014年01月25日(土) 編集

風景

蜿蜒と続く繁忙期。行きたいところもあつたが其れもかなはず。

ミワサチコ/ゆーきゃん@下北沢lete

夜は下北沢leteにてライブを聴く。ミワサチコ、ゆーきゃんのツーマン。まだまだ日本には色々な音楽家がゐる。直接、彼方此方へ聞きに行きたい。

ミワさんに福岡の魚座を教へてもらった。

2014年01月19日(日) 編集

風景

東京堂書店にて講演会「キリシタン版は語る」を聴講。大入りだつた。

詩と暮らし展

神楽坂フラスコにて。久しぶりに訪れる。

2014年01月18日(土) 編集

阿佐ヶ谷バルトにてもじもじカフェに参加。

商船大で教鞭を執られてゐた中村先生から船乗りの話をいろいろ聞いた。

著名な某はてなユーザーとお會ひした。

2014年01月15日(水) 編集

上旬の買ひ物

今月から編集長の交代と誌面のリニューアル。表紙・本文デザインはタウハウス。當世風の誌面だと感じたのは、本文書体の大きさゆゑだらうか。

樋口一葉 (明治の文学)

樋口一葉 (明治の文学)

ベーコン・エッグの背景 (犀の本)

ベーコン・エッグの背景 (犀の本)

世界の師匠は十人十色 民族音楽レッスン記

世界の師匠は十人十色 民族音楽レッスン記

2014年01月14日(火) 編集

二册讀了

更めて読むとかなりの大プロジェクトだつたことを知る。この先、書体やフォントにこれだけ手間と時間をかけられることはあるのだらうか。

TeXも少しだけふれられてゐた。

書籍(殊に縦組みの)本文に小塚を用ひるのは、私個人としては趣味ではないが、この本に關してだけは節を折ることも吝かではない。

あとウェイトについての疑義はあちこちで目にしたが、讀んでゆくうちに気にならなくなつた。寧ろRでもまだ細くみえるかもしれない。

二十二頁に誤植。

2014年01月13日(月) 編集

風景

頗る寒い。バスを待つのも一苦勞。

長崎の物産展で蜂の家のカレーパンを食す。まとめ買ひをしておけばよかった。

みたもの/心の美「富士山」を描く名画展

心の美「富士山」を描く名画展/実験工房展

日本橋三越本店にて。日本畫だとどれもよく見えて了ふ。洋画では足立源一郎の絵がよかった。

実験工房展 戦後芸術を切り拓く

世田谷美術館にて。

2014年01月12日(日) 編集

みたもの/ジョセフ・クーデルカ展/天上の舞 飛天の美

ジョセフ・クーデルカ展

東京国立近代美術館にて。周章てて駈け込む。白黒は何と雄辯なのか。

常設展で「復興帝都シンフォニー」と云ふ1929年に作成された映畫を観る。引き込まれて目が離せなかつた。過去の時代だから今の時代と違ッた処は幾らでもあるのだが、でもそれ以上に全然いまと変ってゐない部分に強くひかれる。一瞬しか映らない塲所も、だいだいの見當がつくのは東京暮らしが長いお蔭か。みれば観るほど新たな発見があると思つた。

天上の舞 飛天の美

サントリー美術館にて。やつぱり込んでゐた。雲中供養菩薩の前は可成りの行列だつた。結縁の為にあれだけ大勢が集まるのをみると、やはり仏教といふのは身近なものなのだと感ぜられて妙に感心した。

2014年01月11日(土) 編集

風景

タイポグラフィの世界連続セミナー第4回

阿佐ヶ谷美術専門学校にて。藤田さんの形をみる眼におどろかされる。車も服も蝉もオバQもすべてつながってゐる。

作った人の顔がみえると心なしか書体も使ってみたくなる。

喫茶店で珈琲を飲んで皈る。

2014年01月05日(日) 編集

爲事初め。

二册讀了

岩波講座 日本語〈3〉国語国字問題

岩波講座 日本語〈3〉国語国字問題

存外まとまってゐる。

文学 2009年 12月号 [雑誌]

文学 2009年 12月号 [雑誌]

頗る面白い。江戸と明治で分けるのではなくて、ある程度連続したものとして捉へることは必要だ。

2014年01月04日(土) 編集

無題

湯島聖堂でお参り。三が日は過ぎたが向うの神田明神はひどい込みやうなのでこちらで参拝。しかし未だにお詣りの爲方は知らない。

生誕100年植田正治のつくりかた

東京ステーションギャラリーにて。

2014年01月03日(金) 編集

寫眞日記

ホテルを出る。お土産を買ひに魚勢と云ふ魚屋へ連れていつて貰ふ。車で高田へ往き祖母を見舞ふ。すこぶるよい陽気だつた。もつと雪に覆はれてゐる印象があつたのだが。それでも道の片隅には雪の跡が殘る。

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高田公園へ。三重櫓を眺め側の榊神社でお詣り。

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お午にして、春日山城へ行く。神社は行列してゐるので、お詣りせずゆつくり山頂を目指す。晴れてゐるので頗る眺めがよい。すぐに山頂に到著。

謙信公祭の時期は随分賑はふと云ふ。

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麓の茶店で甘酒を飲む。お米だけの甘さが身に染み渡る。これほどいと思った甘酒は始めてだ。

午后に春日山を出発。随分簡素な駅舎だ。信越線経由で皈るのは何十年振りだらうか。近いうちJRから第三セクターになつて了ふ前に、どうしても乗ッておきたかった。

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妙高山が見える頃には窓の外はすつかり雪景色。雪に覆はれたホオムに一度飛び込んでみたい。新幹線の驛も結構できあがってゐる。各駅停車なのではじめてスイッチバック方式も體驗した。飯山線に合流して長野に近づくと、また雪は見えなくなつていつた。

帰省客で込み合つてゐるので、時間つぶしに長野駅の周りを一寸彷徨く。慥かに東京よりも気温は低いのだが、それ程寒いとは感じなかつた。

2014年01月02日(木) 編集

寫眞日記

午に出発。

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越後湯沢の驛は大雪だつた。雪景色を久しぶりに眺める。トンネルを抜けると日本海側は結構霽れてゐる。

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直江津に到著。人通りのない街を歩く。それでも最寄りの神社には家族連れの姿も見える。

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夕方の海。日本海からの吹きッ晒しの猛烈な海風を堪能してきた。

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ライオン像。

2014年01月01日(水) 元旦 編集

謹賀新年

あけましてお目出度うございます。今年も良しなに。

日々是勉強。

午に起きる。正月から開いてゐるお店を廻る。

夜に雜煮を食べて人心地。

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