2014年01月31日(金) 編集
下旬の買ひ物

- 作者: 松下貢
- 出版社/メーカー: 岩波書店
- 発売日: 2014/01/09
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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- 作者: 岩本素白,早川茉莉
- 出版社/メーカー: 筑摩書房
- 発売日: 2014/01/08
- メディア: 文庫
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- 作者: 木部暢子
- 出版社/メーカー: 岩波書店
- 発売日: 2013/12/19
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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- 作者: 築島裕
- 出版社/メーカー: 吉川弘文館
- 発売日: 2014/01/08
- メディア: 単行本
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長年絶版のまゝだつたが、やつと復刊されたので實に慶ばしい。歴史的仮名遣ひに対する無知や放言が横行する昨今、今こそ大いに讀まれるべきであらう。

- 作者: ケント・ハートマン,加瀬俊
- 出版社/メーカー: スペースシャワーネットワーク
- 発売日: 2012/11/16
- メディア: 単行本
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レコーディング・スタジオの伝説 20世紀の名曲が生まれた場所 (P‐Vine BOOKs)
- 作者: ジムコーガン,ウィリアムクラーク,奥田祐士
- 出版社/メーカー: スペースシャワーネットワーク
- 発売日: 2009/07/24
- メディア: 単行本
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2014年01月26日(日) 編集

みたもの/松本瑠樹コレクション ユートピアを求めて/日本デザインコミッティーフォント展
松本瑠樹コレクション ユートピアを求めて
神奈川県立近代美術館葉山館にて。実に印象に殘るデザイン。
プロパガンダ色の強いポスターも多いが、若しこれが自國のものだつたらチト引いて了ふかもしれない。
日本デザインコミッティーフォント展
松屋銀座にて。
2014年01月25日(土) 編集

ミワサチコ/ゆーきゃん@下北沢lete
夜は下北沢leteにてライブを聴く。ミワサチコ、ゆーきゃんのツーマン。まだまだ日本には色々な音楽家がゐる。直接、彼方此方へ聞きに行きたい。
ミワさんに福岡の魚座を教へてもらった。
2014年01月15日(水) 編集
上旬の買ひ物
![+DESIGNING (プラスデザイニング) 2014年 02月号 [雑誌] +DESIGNING (プラスデザイニング) 2014年 02月号 [雑誌]](https://images-fe.ssl-images-amazon.com/images/I/51HWSyfa2HL._SL160_.jpg)
+DESIGNING (プラスデザイニング) 2014年 02月号 [雑誌]
- 出版社/メーカー: マイナビ
- 発売日: 2013/12/27
- メディア: 雑誌
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![三田文學 2014年 02月号 [雑誌] 三田文學 2014年 02月号 [雑誌]](https://images-fe.ssl-images-amazon.com/images/I/51Xgioz-fHL._SL160_.jpg)
- 出版社/メーカー: 慶應義塾大学出版会
- 発売日: 2014/01/10
- メディア: 雑誌
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今月から編集長の交代と誌面のリニューアル。表紙・本文デザインはタウハウス。當世風の誌面だと感じたのは、本文書体の大きさゆゑだらうか。

- 作者: 樋口一葉,坪内祐三,中野翠
- 出版社/メーカー: 筑摩書房
- 発売日: 2000/09/01
- メディア: 単行本
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- 作者: 小野二郎
- 出版社/メーカー: 晶文社
- 発売日: 1983/04
- メディア: 単行本
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- 作者: 若林忠宏
- 出版社/メーカー: YMM
- 発売日: 2002/12/20
- メディア: 単行本
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2014年01月14日(火) 編集
二册讀了

- 作者: 大日本印刷株式会社
- 出版社/メーカー: DNPアートコミュニケーションズ
- 発売日: 2013/10/25
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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更めて読むとかなりの大プロジェクトだつたことを知る。この先、書体やフォントにこれだけ手間と時間をかけられることはあるのだらうか。
TeXも少しだけふれられてゐた。

ぼくのつくった書体の話 活字と写植、そして小塚書体のデザイン
- 作者: 小塚昌彦
- 出版社/メーカー: グラフィック社
- 発売日: 2013/12/06
- メディア: 単行本
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書籍(殊に縦組みの)本文に小塚を用ひるのは、私個人としては趣味ではないが、この本に關してだけは節を折ることも吝かではない。
あとウェイトについての疑義はあちこちで目にしたが、讀んでゆくうちに気にならなくなつた。寧ろRでもまだ細くみえるかもしれない。
二十二頁に誤植。
2014年01月13日(月) 編集

みたもの/心の美「富士山」を描く名画展
心の美「富士山」を描く名画展/実験工房展
日本橋三越本店にて。日本畫だとどれもよく見えて了ふ。洋画では足立源一郎の絵がよかった。
実験工房展 戦後芸術を切り拓く
世田谷美術館にて。
2014年01月12日(日) 編集
みたもの/ジョセフ・クーデルカ展/天上の舞 飛天の美
ジョセフ・クーデルカ展
東京国立近代美術館にて。周章てて駈け込む。白黒は何と雄辯なのか。
常設展で「復興帝都シンフォニー」と云ふ1929年に作成された映畫を観る。引き込まれて目が離せなかつた。過去の時代だから今の時代と違ッた処は幾らでもあるのだが、でもそれ以上に全然いまと変ってゐない部分に強くひかれる。一瞬しか映らない塲所も、だいだいの見當がつくのは東京暮らしが長いお蔭か。みれば観るほど新たな発見があると思つた。
天上の舞 飛天の美
サントリー美術館にて。やつぱり込んでゐた。雲中供養菩薩の前は可成りの行列だつた。結縁の為にあれだけ大勢が集まるのをみると、やはり仏教といふのは身近なものなのだと感ぜられて妙に感心した。
2014年01月11日(土) 編集

タイポグラフィの世界連続セミナー第4回
阿佐ヶ谷美術専門学校にて。藤田さんの形をみる眼におどろかされる。車も服も蝉もオバQもすべてつながってゐる。
作った人の顔がみえると心なしか書体も使ってみたくなる。
喫茶店で珈琲を飲んで皈る。
2014年01月05日(日) 編集
二册讀了

- 作者: 千野栄一
- 出版社/メーカー: 岩波書店
- 発売日: 1977/01/10
- メディア: 単行本
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存外まとまってゐる。
![文学 2009年 12月号 [雑誌] 文学 2009年 12月号 [雑誌]](https://images-fe.ssl-images-amazon.com/images/I/51usnlBDfcL._SL160_.jpg)
- 出版社/メーカー: 岩波書店
- 発売日: 2009/11/28
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頗る面白い。江戸と明治で分けるのではなくて、ある程度連続したものとして捉へることは必要だ。
2014年01月03日(金) 編集
寫眞日記
ホテルを出る。お土産を買ひに魚勢と云ふ魚屋へ連れていつて貰ふ。車で高田へ往き祖母を見舞ふ。すこぶるよい陽気だつた。もつと雪に覆はれてゐる印象があつたのだが。それでも道の片隅には雪の跡が殘る。
高田公園へ。三重櫓を眺め側の榊神社でお詣り。
お午にして、春日山城へ行く。神社は行列してゐるので、お詣りせずゆつくり山頂を目指す。晴れてゐるので頗る眺めがよい。すぐに山頂に到著。
謙信公祭の時期は随分賑はふと云ふ。
麓の茶店で甘酒を飲む。お米だけの甘さが身に染み渡る。これほど甘いと思った甘酒は始めてだ。
午后に春日山を出発。随分簡素な駅舎だ。信越線経由で皈るのは何十年振りだらうか。近いうちJRから第三セクターになつて了ふ前に、どうしても乗ッておきたかった。
妙高山が見える頃には窓の外はすつかり雪景色。雪に覆はれたホオムに一度飛び込んでみたい。新幹線の驛も結構できあがってゐる。各駅停車なのではじめてスイッチバック方式も體驗した。飯山線に合流して長野に近づくと、また雪は見えなくなつていつた。
帰省客で込み合つてゐるので、時間つぶしに長野駅の周りを一寸彷徨く。慥かに東京よりも気温は低いのだが、それ程寒いとは感じなかつた。
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