はてなの茶碗 このページをアンテナに追加 RSSフィード Twitter


2013年11月30日(土) 編集

風景

曇り

阿佐ヶ谷バルトにてコトノハカフェに参加。

今井むつみ先生のお話を聴く。分からないことはきちんと分からないとしてゐたのがよかつた。

いつももじもじカフェでお會ひする人たちも結構来てゐた。

威吹 阿佐ヶ谷本店

お昼に食す。

2013年11月27日(水) 編集

二册讀了

ホフマン、ロニー、プフィッツマイアーやヘボン抔抔、活版印刷史でもお馴染みの名がよく登場する。外国人による日本語研究の歴史ならば重なるのは當り前ではあるが、日本語学の方面から考察したものを讀むのは勉強になる。

屋名池論文はやはり面白い。

2013年11月26日(火) 編集

九州じゃんがら 秋葉原本店

こゝの豚骨を口にするのは十年ぶりくらゐになる。喫驚だ。以前はこつてりしたラーメンが口に合はなくなつたのだが、最近は全然平気になつた。体質がまた変つたのだらうか。

2013年11月24日(日) 編集

風景

歓談。お祝ひをする。

ニッポンの少女まんがの元祖だヨ! 松本かつぢ展

弥生美術館にて。「なぞのクローバー」は私もびつくりした。

blue water@亀有Joy to

亀有Joy toでライブを聴く。よかった。

2013年11月23日(土) 新嘗祭 編集

風景

江戸の狩野派

丸の内出光美術館にて。来年の板橋美も楽しみだ。

鶏頂天 巣鴨店

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最近白鶏湯が気になる。

二册讀了

ふたりのチヒョルト―イワンとヤン

ふたりのチヒョルト―イワンとヤン

予習がてら讀みすすめるが、一々気をおきながら讀むのも面倒ではある。

2013年11月22日(金) 編集

風景

チヒョルト展

ギンザ・グラフィック・ギャラリーにて。会期間近で周章てて駈け込むが、それでも三十分しか居られなかつた。図録を買ふ。

ミッシェル・ルグラン@ブルーノート東京

ブルーノート東京にてミッシェル・ルグランを聴く。先づ縁のない処だと思つてゐたが、(一風変はつた)一音楽ファンの父が一度は行ってみたいと云ふので親孝行もかねて一緒にゆくことにした。流石に格式張ッたやうな塲所だと云ふ思込みはもうないが、それでも若い時は行けなかつただらうな。

ピアノ・トリオの演奏を聴く。ジャズのライブだと生のドラムを聴くのが楽しみ。しかも趣味のよいドラムなら尚更嬉しくなる。ルグランは歌がよかつた。チャーミングだ。

ライブの后で飲みにゆく。りしり(焼酎)を空ける。昔話を色々聞き出した。

2013年11月21日(木) 編集

風景

ポール・マッカートニー@東京ドーム

東京ドームでポール・マッカートニーを観る。真逆この日がくるとは想像だにしなかつた。一番熱心に聞いてゐた十代の頃の自分に教へてあげたい。

スタジアム・コンサートを體驗するのは二度目。ドームでも結構音がきちんと聴こえるのが意外だつた。PAは進歩してゐるやうだ。

曲毎に頻繁に楽器を取ッ替へ引ッ替へしながら休みなしに歌ふポール卿は本当にすごい。聞きたい曲はあらかた聞けたがそれでもまだ沢山殘つてゐる。それにしても、唯一の後悔はリンダ・マッカートニーに間に合はなかつたのが返す返すも惜しいことであつたと思ふ。

アンコールで生まれて初めてサイリウムなるものを振る。

2013年11月17日(日) 編集

無題

十一月も半ばだがそれ程紅葉がすゝんではゐない。

中世の古文書

国立歴史民俗博物館にて。不断博物館などで書をみるときは審美眼を働かせるやうな觀方に傾きがちなのだが、実際の文書が如何なるものかは意識したことがなかつた。歴史の授業を受けてゐるみたい。宣名書もはじめてみる。

2013年11月16日(土) 編集

無題

平野甲賀の仕事 1964−2013 展

武蔵野美術大学にて。描き文字でない頃の装丁も好き。

会期が最終日の13人のドイツ・コミック作家展も楽しめた。獨逸の作家の描いた右開きの漫画があるとはよもや思ひもよらなかつた。

2013年11月15日(金) 編集

無題

二の酉

午后に鷲神社へ行く。直前まで愚図ついた陽気だつたので、それ程込み合つてゐない。久しぶりに参拝をした。

路案内をしたりもつ煮込みを食べる。時間もあるので歩いて上野迄ゆく。

ターナー展

東京都美術館にて。以前は好みだつたやうな気もしたが、今みるとそれほど入り込めない。晩年の畫は最早アンフォルメの域だ。タアナアの松は私も連想した。

風景畫がたくさん描かれてゐる。恰度産業革命の時代と重なつてゐる筈。

2013年11月14日(木) 編集

十年ぶりくらゐにコンパクトデジタル・カメラを新たに購入する。

以前のものも十分まだ使へるのだが、嵩張つて重たいのとさすがにバッテリーがへばつてきたので、買ふことにした。もつとも撮影の殆どは携帯のカメラで済ませてゐるので、そんなに使用頻度がある訣ではない。

discontinued

2015年12月に売却。ペンタックスQ があるからもう必要なくなった。

2013年11月13日(水) 編集

無題

麺覇王にて薬膳酒を飲む。

三册讀了

日本語史のインタフェース (シリーズ日本語史 4)

日本語史のインタフェース (シリーズ日本語史 4)

前半の章と役割語の話が面白い。

重要な事柄を色々学んだ。必読。

ことばと思考 (岩波新書)

ことばと思考 (岩波新書)

バランスがとれてゐるのがよい。

2013年11月10日(日) 編集

風景

曇り

雨ふりになるといふので傘をもつてゆくが結局降られず。ふられないのはいゝが彼方此方で傘を忘れる破目になつて往生した。

みたもの/ウィリアム・モリス/「幸田文」展

ウィリアム・モリス 美しい暮らし

府中市美術館にて。

「幸田文」展

世田谷文学館にて。「崩れ」の映像はすごい迫力だ。

酒の字を聚めた露伴の巻物も以前目にしてゐたと思つたが前はどこで観たんだつたか。

幸田文の映像は初めてみたが、日本芸術院賞を受賞した時と昭和五十年代頃の二つの映像を見比べて晩年のほうが若々しく感ぜられた。

ラブジョイ@MANDA-LA2

MANDA-LA2にてラブジョイを聴く。會場の隅ッこにゐたらドラムばかりめだつて聞こえる。

2013年11月09日(土) 編集

阿佐ヶ谷美術専門学校にてタイポグラフィの世界連続セミナー第2回に參加。錯視の話はじつに不可思議だ。

2013年11月08日(金) 編集

風景

繁忙期は継続中。土日の時間は何とか確保するが餘裕のない日々。

三册讀了

明治メディア考

明治メディア考

カコちゃんが語る 植田正治の写真と生活

カコちゃんが語る 植田正治の写真と生活

たのしい写真―よい子のための写真教室

たのしい写真―よい子のための写真教室

妙に気にかかる組版だ。この懐かしさはどこから齎されてゐるのか。

「ニューカラー」と云ふ考へ方ははじめて知つた。私はずつと「決定的瞬間」型しか知らなかつた。

登山をしてゐるときに休息する際、手を頭の上に載せると云ふ話を興味深く讀む。座ったり、手をヒザにのせたりすると、かえって疲れると云ふ。前者は経験から知つてゐたが、後者は初めて聞いたので、機會があれば試してみたい。

2013年11月05日(火) 編集

風景

連休の間はずつと動けず。マーシャル・アンガーの講演を聞き逃したのは痛恨事であつた。

2013年11月02日(土) 編集

曇り

阿佐ヶ谷美術専門学校にてイラストレーション連続セミナー第1回を聴く。若い学生さん達には楽しめたのだらうか。

繁忙期中なので直ぐ様もどつて爲事の続き。

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