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2013年09月29日(日) 編集

funaki_naoto2013-09-29

池田修三展「センチメンタルの青い旗」

かぐれ 表参道店にて。初めて観る筈なのにどこか強い親しみを感ずる絵だ。

二册讀了

活字と自活

活字と自活

讀みたい本が殖える。

本と怠け者 (ちくま文庫)

本と怠け者 (ちくま文庫)

2013年09月28日(土) 編集

無題

曇り

やつと床屋へ行く。

みたもの/仙厓と禅の世界/モローとルオー

日本の美・発見VIII 仙厓と禅の世界

丸の内出光美術館にて。展示室の一角に新たなスペースが。弘くなつてゐた。

出光の仙厓展は結構通つてゐるが、まだまだ観たことのない畫が多い。

モローとルオー−聖なるものの継承と変容

パナソニック汐留ミュージアムにて。初めてみるルオーの繪がよかつた。

こゝも4Kの映像を用ひた展示だ。最近多いな。

千葉市美のルオー展もチェック。

2013年09月26日(木) 編集

無題

優雅な袋小路@晴れたら空に豆まいて

晴れたら空に豆まいてにて。出演は長谷川健一、フジワラサトシ、麓健一。三者三様の歌。

い、のる

い、のる

フジワラさんは今日初めてみる奏者だと思つてゐたが、后で調べたら七針で一度演奏を聞いてゐたことがわかつた。

2013年09月25日(水) 編集

三册讀了

みそっかす (岩波文庫 緑 104-1)

みそっかす (岩波文庫 緑 104-1)

境涯も気象も全く違ふのだが、でも同じやうな経験をしてゐるので身に染みる。

父・こんなこと (新潮文庫)

父・こんなこと (新潮文庫)

2013年09月23日(月) 編集

風景

晴時々曇り

京都造形芸術大学外苑キャンパスにて The Tokyo Art Book Fair を覗く。フォントを買つたり、気になる冊子や雑貨を買ふ。

生誕120年 宮芳平展

練馬区立美術館にて。油彩よりもペン画の方が好み。晩年の宗教画は離れて観たほうがつかみやすい。

2013年09月22日(日) 編集

鉄道

若冲が来てくれました プライスコレクション 江戸絵画の美と生命

福島県立美術館にて。開催にあたつてのプライス氏の行動に感じ入つたので、一美術ファンとしてはどうしても観ておきたかつた。それに一度は福島へ行つてみたかつたのもある。惜しむらくは豫定がつまり過ぎて会期末の鑑賞になつて了つたのと、一泊も出来ず直ぐ様とんぼ帰りなのが心残りだ。

上野で観たとき以来の対面。込み合つてゐたので落ち着いてみると云ふ環境ではないが、十分満足した。未知の美術館へ音連れるときは、常設展のコレクションを観るのも楽しみだ。思ひがけず関根正二アンドリュー・ワイエスに出会ふ。

新幹線だと都内から一時間半くらゐで着いて仕舞ふのも善し悪し。日帰りで行き来できるのはありがたいが、旅情と云ふものを感ずる餘裕もない。短い滞在だつたが、福島の詞をもつと聞いてみたかつた。

くじら@下北沢lete

下北沢leteにてくじらを聴く。狭い会場に四人の奏者がならび観客席も一杯で久しぶりの立ち見だが、まつたく苦ではなかつた。ロック・ステディのビートは生で聴くと血が騒ぐ。

ふたりのラジオを鳴らそうよ

ふたりのラジオを鳴らそうよ

CDを買ふ。昔の曲も勉強しておきたい。

2013年09月20日(金) 編集

猫

やつと秋めいてきた。

中秋の名月を観る。

竹内栖鳳展―近代日本画の巨人

東京国立近代美術館にて。山種美でも結構まとめて観たが、幾らでも観たくなるやうな畫家だ。MOA美の『夏鹿』も久しぶりに観た。人物畫は慥かに尠い。

2013年09月16日(月) 編集

無題

みたもの/アンドレアス・グルスキー展/アメリカン・ポップ・アート展

国立新美術にて。

アンドレアス・グルスキー展

全く予備知識もなく初めて観る。寫眞に写しだされてゐる光景がかには何なのか判然としなかつた。恐らく拵へてゐるものだと云ふのは見當がつくが、さりとて映しだされてゐるものが、現実の光景以上にクリアでリアルなもののやうに感ずるのは何なのか。

アメリカン・ポップ・アート展

ウォーホルの素描は結構好き。

颱風一過

夕方には霽れる。これで凉しくなるのだらうか。

2013年09月14日(土) 編集

夕焼け

狩野派SAIKO!

板橋区立美術館にて。ギャラリー・トークをきく。館の収蔵方針や傾向はだいたい検討がついてゐたが、更めてきくと納得する。

曇り時々晴

まだまだ暑い日。西台まで散歩がてら偵察に。

2013年09月13日(金) 編集

三册讀了

横組の本だ。

漢字の未来

漢字の未来

戦後日本漢字史 (新潮選書)

戦後日本漢字史 (新潮選書)

2013年09月08日(日) 編集

曇り

午前に何とかチェックアウト。酒が抜けきらず盆槍したまま時間をつぶす。難波をぶらぶらしてゐるとウインズを見つける。もう少し天気がよければ遠出も考へるところ。次回の課題にしよう。

遅いお午をとつて漸く人心地。天王寺へ行く。

北魏 石造仏教彫刻の展開

大阪市立美術館にて。他所の土地の美術館を廻るのも楽しい。

云はれてみれば交脚した日本の仏像は観たことがない。

晴れ

天王寺公園から、矢鱈とお寺の多い一角を散歩する。猫も多いが、薮蚊の多いのには参る。松屋町筋にはバイク屋が多いのを発見する。

あべのハルカスでお土産を買ふ。新しい大きなビルなので何かと思つたら、割と最近オープンしたらしい。地下の粥餐庁でお粥を食す。

時間もあるので、見知らぬ土地だが地図無しで目的地へ向かつてみる。夕焼けがきれいだつた。しかし陽が暮れると途端に不安になる。

長谷川健一@難波BEARS

夜は難波BEARSで長谷川健一を聴く。leteで熱心に聞いてゐた頃を憶ひだした。時間がないのでアンコールで飛び出す。

今日一日、雨に降られなかつたのは意外だつた。

2013年09月07日(土) 編集

大阪にて

午前中はJUSO Coworkingにて和文と欧文 vol.3の対談を聴く。

お午は十三の阪急そば。扇町までの乗り換へに手子摺つたが何とか間に合ふ。

午后はメビック扇町にて大阪DTPの勉強部屋に參加。組版と書体の話を聞く。組継ぎ本の実演を間近でみたので、皈つたら試してみたい。

遅く迄飲む。

2013年09月01日(日) 編集

funaki_naoto2013-09-01

観光

全く豫定もなく行き当たりばつたりの旅。観光案内を讀み乍ら會々目についた豐川稻荷にお参りすることに決めた。

名鉄に乗る。途中、丁度中京競馬場を通るので序でにのぞいてみた。開催日でないのは残念だつたが、次いつ行けるか分からない。

中山程ではないが駅から結構歩かされる。雨が降り出したが、屋根があるので問題はない。

豊川稲荷

終点迄電車に揺られながら盆槍車窓を眺める。駅を出てすぐ近く。町には狐のオブジェが多い。段々晴れてきたのはよいが、日差しが強く矢鱈暑いのには堪へる。

お参りして豊川閣寺寶館でお寺の所蔵する日本畫や仏像、陶器抔を観る。

和食処松屋

きつねうどんとお稲荷さんを食す。狐尽くしだ。

飯田線に乗る。何年ぶりだらう。豊橋から東海道線に乗り換へる。この線路の向かうは東京迄通じてゐる。一度は鈍行を乗り継いでみたいが、乗車時間の永いのにはもう耐えられないやうな気がする。そしてこれまた行き当たりばつたりに浜松駅で降りる。楽器博物館に行つてみたかつたのだ。

會場では恰度金管楽器のアンサンブルの演奏が始まつたところ。時間がないのでゆつくりと聴けなかつたのが残念。夫々の各楽器のコオナアに音源が聴ける装置を設置してゐるのが有り難い。きちんと聴いてゐたら結構な時間になる。楽器を体験できるスペエスもあるので楽しい。

夕方には駅を出発して東京に戻る。一日あると日帰りでもけつこう彼方此方廻れるものだ。

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