はてなの茶碗 このページをアンテナに追加 RSSフィード Twitter


2012年10月31日(水) 編集

突然の鼻出血。

今月の買ひ物

すぐわかる絵巻の見かた

すぐわかる絵巻の見かた

デザインのひきだし17

デザインのひきだし17

オーケストラ再入門 (平凡社新書)

オーケストラ再入門 (平凡社新書)

晩年の露伴 (1979年)

晩年の露伴 (1979年)

識字神話をよみとく

識字神話をよみとく

2012年10月29日(月) 編集

猫

月夜。

二册讀了

オペラの運命―十九世紀を魅了した「一夜の夢」 (中公新書)

オペラの運命―十九世紀を魅了した「一夜の夢」 (中公新書)

オペラを観たこともないのに讀んで感想を述べるのもいい加減だが、何となく私にとつてオペラは肌が合はない理由が掴めた。

あとオペラが盛んなのが加特力圈と云ふのも、言はれてみて始めて氣着く。

学術出版の技術変遷論考―活版からDTPまで

学術出版の技術変遷論考―活版からDTPまで

京都の講演に備へて予習代りに讀んだ。電算活版があることを初めて知つた。

2012年10月28日(日) 編集

風景

雨後晴

宿ではすることも無いので早起きして出發。表は雨降りだ。最寄りの京阪京津線に乘つてあてもなく終點まで行き、石山寺でお詣り。さういへば紫式部に所縁のある所だつた。雨脚が増すので歩きは止めてバスで移動。

お午に友人と落ち合ひ、手打うどんを食す。そして伏見稲荷大社でお詣り。やつと晴れてきたので、名物の千本稻荷を廻つてみることにした。山登りみたいだ。前囘京都に來た時も御詣りのため山登りをしてゐた。でも充分京都を滿喫することができた。

お土産を買つて夕方出發する。東京はさらに劇しい雨だつた。

手打うどん けんどん屋

手打うどん けんどん屋

手打うどん けんどん屋

2012年10月27日(土) 編集

京都大学理学研究科6号館にて、TeXユーザの集い 2012に參加。

結局、京都では宿は取れず大津市に泊まる。

2012年10月26日(金) 編集

麺覇王で腹拵へをしてから出發。

2012年10月25日(木) 編集

風景

アップルストア銀座にて文字Talkを聞く。Typecacheや書体デザイン抔、欧文フォントに關する濃密な話が繰り広げられる。

二册讀了

古楽とは何か―言語としての音楽

古楽とは何か―言語としての音楽

伊太利亜と仏蘭西の樣式は、可成り違ふと云ふのは知らなかつた。

新しい人は新しい音楽をする

新しい人は新しい音楽をする

CDを聴いてみたくなつた。

2012年10月23日(火) 編集

風景

曇り時々雨

午に突然のスコール。丸で映畫のセットみたいだつた。

岡山の金太郎ぶどうなるものを貰ふ。巨大な房にびつくりする。

長谷川健一/友川カズキ@晴れたら空に豆まいて

代官山の晴れたら空に豆まいてにて長谷川健一と友川カズキを聞く。

友川カズキをみるのも聞くのも初めてだが、想像以上ではあつた。洲之内徹が著書の中で、友川カズキの「歌は曲ではない、詩(ことば)だ」と云ふフレーズを引いてゐるが、その通りの印象だ。しかし音樂に於いて、私は曲の方を偏愛し過ぎてゐる。

2012年10月21日(日) 編集

無題

中国 王朝の至宝/出雲―聖地の至宝

東京国立博物館にて。慥かに見應へのある展示だつた。素人目でも尋常でない文物が出展されてゐるのがわかる。特定の時代のみではなく、歴史を追つて眺めるのは勉強になる。めて、日本は支那の影響を非常に受けてゐたと云ふことを實感する。

常設展で麦僊の「明粧」をまた観られて嬉しい。

2012年10月20日(土) 編集

無題

みたもの/ルオーとサーカス/尚意競艶 宋時代の書

ルオーとサーカス

パナソニック電工 汐留ミュージアムにて。展示の内裝が凝つてゐる。繪だけかと思ひきや映像も多い。落着いて觀る分には少し賑やか過ぎるか。

色々な處のコレクションも列べられてゐて滿足。出光のコレクションもまた纏めて觀られないかな。

尚意競艶 宋時代の書

書道博物館にて。結構ご無沙汰だつた。

2012年10月18日(木) 編集

颱風が近づいてゐる所爲か珍しく頭が痛む。

2012年10月15日(月) 編集

二册讀了

漢字の現在―リアルな文字生活と日本語 (Word-Wise Book)

漢字の現在―リアルな文字生活と日本語 (Word-Wise Book)

ウヱブで連載されてゐたときも目にしてゐたが、纏めて讀むと、更めて文章の佳さに氣着く。

f:id:funaki_naoto:20111122011049j:image:w140

日本の文字 中学生の国語全書1

  • 作者:山田俊雄
  • 出版社/メーカー:岩崎書店
  • 発売日: 1958/08/30
  • メディア: 単行本

素晴しい。中学生どころか、デザイン系の専門学校でも讀まれて欲しいくらゐの内容だ。

2012年10月14日(日) 編集

はこね

みたもの/竹内栖鳳/江戸の判じ絵

没後70年 竹内栖鳳―京都画壇の画家たち

山種美術館にて。猫も好いが熊や鳥の繪もよい。

江戸の判じ絵 〜再び これを判じてごろうじろ

たばこと塩の博物館にて。繪だけを觀てゐる分には楽しいが、解読しようとしたら頭が痛くなつてきた。當時のや風俗に通じてゐないと無理だ。未判讀のものもあるので、判じ絵には解答がついてゐる訣ではないみたい。

絵文字のお経もあつた。實物を觀るのも初めてか。

2012年10月13日(土) 編集

空

やつと金木犀が咲き出した。今年は隨分ゆつくりだ。香を感ずると漸く秋だと云ふ心持ちになる。

日本の70年代展 1968-1982

埼玉県立近代美術館にて。映像作品も多く、ピンクフロイドから高木元輝まで流れてゐる。タージ・マハル旅行団の映像も。

存外七十年代と八十年代は地続きだつたのかもしれない。

あじめん

蕎麦に附いてゐたのが生山葵だ。しかも初めて鮫肌でおろす。其の儘口に運ぶと痺れるやうな美味さ。

2012年10月09日(火) 編集

どうも一日中、今日が月曜日だと思つてゐたらしい。

2012年10月08日(月) 編集

与えられた形象―辰野登恵子/柴田敏雄

国立新美術館にて。白黒の寫眞は好いな。

レストランでクリームソースのペンネを食す。

2012年10月07日(日) 編集

無題

鈴木(she said)@飛鳥山公園

飛鳥山公園で知人のライブをみる。お祭りで人が一杯だ。

みたもの/関義城コレクション/お伽草子 この国は物語にあふれている

関義城コレクション―紙への情熱と探究

紙の博物館にて。今日は無料だつた。

隣の飛鳥山博物館に初めて立ち寄る。結構展示は見應へがある。

お伽草子 この国は物語にあふれている

サントリー美術館にて。思はず見入つて了つた。物語もさうだが、繪卷の繪は何と味があるのだらう。『新蔵人物語絵巻』といゝ『しぐれ絵巻』を觀てゐると日本人は未來に生きてゐたんだなあと實感する。

立喰そば処「きそば」

王子駅ガード下の如何にも立喰そば屋然としたお店。

2012年10月06日(土) 編集

東洋の白いやきもの―純なる世界

丸の内出光美術館にて。陶器質の白磁と云ふのは思ひ至らなかつた。白磁は矢張り朝鮮のものが好いな。

そば処田毎 秋葉原

割と利用する。

2012年10月04日(木) 編集

funaki_naoto2012-10-04

曇り一時雨

夜に突然の極地的な大雨。敢て雨中を往く。

天下一品 水道橋店

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に無性に食べたくなることがある。けれどもこつてりだと、後半可成り苦しくなつて了ふのが難だ。スープライスセットは割と合ふな。

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