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2011年01月31日(月) 編集

風景

三册讀了

黒いハンカチ (創元推理文庫)

黒いハンカチ (創元推理文庫)

埴輪の馬 (講談社文芸文庫)

埴輪の馬 (講談社文芸文庫)

銀色の鈴 (講談社文芸文庫)

銀色の鈴 (講談社文芸文庫)

好い文章を讀んで命の洗濯をする。これ位上手いと、筋とかドラマといつたものが餘計なものにすら思へてくる。

2011年01月30日(日) 編集

曇り

一瞬の雪。

モネとジヴェルニーの画家たち

渋谷Bunkamuraザ・ミュージアムにて。モネの最晩年の繪は、表現と云ふやうな生易しいものではないのかもしれない。

下旬の買ひ物

江戸の本づくし (平凡社新書)

江戸の本づくし (平凡社新書)

フォントのふしぎ ブランドのロゴはなぜ高そうに見えるのか?

フォントのふしぎ ブランドのロゴはなぜ高そうに見えるのか?

孤高 国語学者大野晋の生涯

孤高 国語学者大野晋の生涯

2011年01月29日(土) 編集

狛犬

曇り

携帯を忘れる。一日一つは何かを忘れてゐるみたいだ。

みたもの/歴代沈壽官展/建築家白井晟一

歴代沈壽官展

日本橋三越本店にて。装飾に凝つたものは好みではないし、不斷目をとめることもなかつたが、眼前の薩摩焼の前では詞を失ふ。

只管陶器が持つ技術と美の前に、最う頭を下げて服從するより外ない。

建築家白井晟一 精神と空間

今度はパナソニック電工 汐留ミュージアムにて。

ルオーの「劇場支配人」が飾られてゐたので駭く。真逆私と同じ印象を抱いてゐる人が世間に居たとは。

第3回セミナー 日本語活字のゆくえ

国際文化会館にて。面白く聞いた處と、首肯出來ない處とが入り亂れてゐた。「肉性」はキーワードと云ふよりもマジックワードみたいな感もある。

2011年01月28日(金) 編集

寒い日

慌たゞしい日々を過ごす。

神樂坂で飮み會。組版の話が少し出来たのでよかつた。

日本の地ビイルだと問題ないみたいだ。

2011年01月24日(月) 編集

狛犬

曇り後雨

久し振りの纏まった雨だ。降り歇むのを待つて皈ることにする。

二册讀了

ボブ・マーリー?レゲエの伝説

ボブ・マーリー?レゲエの伝説

People Funny Boy : The genius of Lee Scratch Perry

People Funny Boy : The genius of Lee Scratch Perry

思ひの外、讀み進むのに難儀した。頁數は多いが決して詰まらない内容ではない。

譯と云ふよりも元の文章の所爲なのだらうか。評伝ではあるが長大なライナーノーツを読まされたみたいだ。

MobnobokaMobnoboka 2011/02/02 20:15 はじめまして。
レゲエに興味がおありといふことで、
各社の近刊情報を探つてゐたところ、
河出書房新社に良ささうな本の情報があつたので紹介いたします。
スティーヴ・バロウ、ピーター・ドルトン著、家永 直樹 監修
ラフガイド・トゥ・レゲエ
http://www.kawade.co.jp/np/isbn/9784309271927
それでは。

funaki_naotofunaki_naoto 2011/02/02 23:42 ご教示有難うございます。これは楽しみですね。

2011年01月23日(日) 編集

見たもの/琳派芸術/カンディンスキーと青騎士展

琳派芸術―光悦・宗達から江戸琳派―

丸の内出光美術館にて。乾山は好いな。

カンディンスキーと青騎士展

三菱一号館美術館にて。

2011年01月21日(金) 編集

風景

印刷の思想ー東と西

繁忙期ではあるが、駒場で講演を聞く。

私の方向性は間違つたものではなかつたと云ふ確信を得た。

長谷川健一/とんち@下北沢lete

下北沢leteにて長谷川健一/とんちツーマンライブを聽く。スティール・パンを間近で聽くのは初めてだ。

今日聴いた「体温」は忘れがたいものだった。激賞してしまった。

2011年01月19日(水) 編集

チャリティーコンサート@千代田テクノル

プラハの若い音樂家を招いてチェコ所縁のドヴォジャークやスメタナの室内樂を聴いた。ホルンとクラリネットのハーモニーは相性がいゝな。

チェコの詞を幾つか聞いたが分からない。

2011年01月16日(日) 編集

ポスター

晴れ

肌着を買ひ足す。

休みは取れるがまだ気忙しい。

大正イマジュリィの世界

渋谷区立松濤美術館にて。平成のイマジュリィは後世どのやうに語られるのであらうか。

2011年01月15日(土) 編集

皿

曇り

喉が痛むのは矢張り風の所爲だつた。幸ひ發症迄には至らず。

みたもの/博物館に初もうで/室町三井家の名品/秀英体100

本調子ではなかつたが無理を押して廻る。

博物館に初もうで

東京国立博物館にて。光琳風神雷神図屏風の前だけは矢鱈と込み合つてゐた。

室町三井家の名品

三井記念美術館にて。

秀英体100

gggにて。ものかのさんとお會ひした。

2011年01月14日(金) 編集

夜景

晴れ

取敢ず繁忙期は一段落。併しまだ周りは忙しいのだが。

寒いので頃日また豆炭あんかを使ひ出した。此冬は本當に冷える。

上旬の買ひ物

銀色の鈴 (講談社文芸文庫)

銀色の鈴 (講談社文芸文庫)

暮れに出てゐたのか。

ことばの海をゆく (1976年) (朝日選書〈74〉)

ことばの海をゆく (1976年) (朝日選書〈74〉)

四人の申し分なき重罪人 (ちくま文庫)

四人の申し分なき重罪人 (ちくま文庫)

植田正治の世界 (コロナ・ブックス)

植田正治の世界 (コロナ・ブックス)

電子書籍奮戦記

電子書籍奮戦記

国文学 解釈と鑑賞 2011年 01月号 [雑誌]

国文学 解釈と鑑賞 2011年 01月号 [雑誌]

三田文學 2011年 02月号 [雑誌]

三田文學 2011年 02月号 [雑誌]

新連載が始まつた。

2011年01月09日(日) 編集

風景

大友良英「アンサンブルズ2010―共振」

水戸芸術館現代美術ギャラリーにて。長時間會場内を迂路々々して耳をてる。不思議と山水を聯想した。

2011年01月08日(土) 編集

牛

見たもの/福沢一郎絵画研究所/松浦武四郎と一畳敷/河井寛次郎展

20世紀検証シリーズ 福沢一郎絵画研究所

板橋区立美術館にて。『怪獣のあけぼの』が上映されてゐた。シュールレアリズムは苦手だけれど目を惹くものも何點かあつた。

幕末の探検家 松浦武四郎と一畳敷

INAXギャラリー1にて。

生誕120年 河井寛次郎展

日本橋高島屋にて。茲まで多彩な陶器を作製してゐたのには駭いた。

2011年01月07日(金) 編集

風景

晴れ

早起き。それにしても冷える。

二册讀了

レゲエ入門 (ON BOOKS 21)

レゲエ入門 (ON BOOKS 21)

2011年01月06日(木) 編集

額縁

晴れ

四日

二日醉を無理矢理半日に抑へ込む。

湯島聖堂でお詣り。賽錢箱が置かれてゐるが、本當は舊正月に行くべきだつたか。皈る頃には神田明神も空いてゐた。

五日

仕事をしてゐるのに何故かまだ曜日の感覺がつかめない。

周りも段々通常運轉。

2011年01月03日(月) 編集

風景

三が日

元旦

明けまして御芽出度うございます。

舊年中は色々お世話になりました。

二日

一日家に居た。

録音してゐた昔の深夜便から、左野勝司「石と向き合った半世紀」を聞いた。

三日

午后から家族と團欒。久し振りに正月らしい正月を過ごした心持ちになつた。

飮み過ぎて久し振りに惡醉ひする。醸造用アルコホルは躰に合はないのか。

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