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2010年11月29日(月) 編集

風景

讀了

活字とアルファベット―技術から見た日本語表記の姿

活字とアルファベット―技術から見た日本語表記の姿

重要な事が書かれてゐる。

下旬の買ひ物

古書修復の愉しみ(新装版)

古書修復の愉しみ(新装版)

耄碌寸前 (大人の本棚)

耄碌寸前 (大人の本棚)

江戸の気分 (講談社現代新書)

江戸の気分 (講談社現代新書)

とりぱん(10) (ワイドKC)

とりぱん(10) (ワイドKC)

2010年11月28日(日) 編集

ビール煮込み

晴れ

牛肉のビール煮込みなるものを食す。

素晴らしいイタリアンのお店を教へて貰ふ。

カラオケスナックで飲んで歌つて騒いで居たら何故か朝歸り。タンバリンの叩き過ぎで掌が痛い。

みたもの/ゴッホ展/日本美術院の画家たち/日本書道アカデミー展

ゴッホ展 こうして私はゴッホになった

国立新美術館にて。豫想はしてゐたが、可成りの人出。とても繪を觀賞するどころではないが、それでも繪の前でぢつとしてゐるとそれなりに喧噪を忘れられる。

日本美術院の画家たち

山種美術館にて。まだまだ知らない繪が澤山ある。

日本書道アカデミー展

東京交通会館にて。

2010年11月27日(土) 編集

もじもじカフェ

阿佐ヶ谷バルトにて。文字と云ふよりかは、割とハードウエアよりの話。技術者は凄いものだと感心する。

矢鱈と惡醉ひする。薄々感づいてゐたが、どうもベルギービールとの相性が惡いみたいだ。

2010年11月23日(火) 編集

大佛の右手

晴れ

家族の携帯の買ひ換へに付合ふ。らくらくホンが何でこんなに多機能なのか?

東大寺大仏―天平の至宝―

東京国立博物館にて。實際の展示よりも寧ろ映像の威力に感心した。

ついつい硯と小筆を買つて了ふ。

2010年11月22日(月) 編集

實演

現代勘亭流シンポジウム

伝統芸能情報館にて。

空白を無くしたり、線を突き抜けたり、中に納めるやうな書体の特徴が、縁起担ぎからきてゐるのを知る。

かういふ書体はフォントに成りづらいだらうとも思ふ。單に形をなぞればいゝものでもなく、芝居の素養が求められるのかも知れない。

最后は指で三本締め!*1 初めて知つた。

散策

會場で知人に會つて、神保町迄出て散策する。

*1:「よよよい、よよよい、よよよいよい」

2010年11月21日(日) 編集

木蓮

みたもの/バーネット・ニューマン/武士とはなにか

アメリカ抽象絵画の巨匠 バーネット・ニューマン

川村記念美術館にて。

武士とはなにか

国立歴史民俗博物館にて。

写真日記

庭園を散策。久し振りに紅葉らしい紅葉をみた心持ちになつた。

f:id:funaki_naoto:20101203005105j:image:h200 f:id:funaki_naoto:20101203005018j:image:h200 f:id:funaki_naoto:20101203005014j:image:h200

木蓮も色づくと見事なことに氣着く。

2010年11月20日(土) 編集

飛鳥山から

みたもの/日本近代洋画の美/円山応挙/日本画に見る四季の美展

日本近代洋画の美―紙業界コレクション

王子紙の博物館にて。見應へがある。點數もそれ程多くないのでゆつくり見られた。

円山応挙 空間の創造

三井記念美術館にて。屏風に壓倒される。

東京富士美術館所蔵 日本画に見る四季の美展

ニューオータニ美術館にて。

讀了

読むと書く―井筒俊彦エッセイ集

読むと書く―井筒俊彦エッセイ集

2010年11月19日(金) 編集

無題

晴れ

繁忙期を脱す。

周りは皆、風をひいてゐる。愈々着るものに気をつけないとこちらも風をひきさうだ。

二の酉へ行く。年々熊手が重たくなる。

2010年11月17日(水) 編集

夜景

久し振りの雨天。

最近夢見が惡い。

上旬の買ひ物

デジタル時代の著作権 (ちくま新書)

デジタル時代の著作権 (ちくま新書)

ことばと思考 (岩波新書)

ことばと思考 (岩波新書)

ことばの哲学 関口存男のこと

ことばの哲学 関口存男のこと

現代物理学にとって実在とは何か

現代物理学にとって実在とは何か

ものの考え方

ものの考え方

叔父さんの魔法―詩集 (1975年)

叔父さんの魔法―詩集 (1975年)

ウイちゃんがみえるもの

ウイちゃんがみえるもの

SatoShio(1) (KCデラックス Kiss)

SatoShio(1) (KCデラックス Kiss)

2010年11月14日(日) 編集

菊

晴れ

神社に立ち寄つて、今が菊の季節だと云ふことをすつかり忘れてゐた。

みたもの/バルビゾンから贈りもの/父からの贈りもの 森鴎外と娘たち

バルビゾンから贈りもの〜至高なる風景の輝き

府中市美術館にて。只管繪を眺めて草臥れる。

「父からの贈りもの 森鴎外と娘たち」展

世田谷文学館にて。

2010年11月13日(土) 編集

ホーム

みたもの/「印刷のいろは」展/中国陶磁名品展/橋本平八と北園克衛展

「印刷のいろは」展 VOL.2

金羊社にて。稼働してゐる印刷所を見學したり、色々な印刷を體驗して「いろはかるた」を貰ふ。ちやんと【ゐ】と【ゑ】を入れてゐるのには感心する(でも假名遣としては殘念だけど)。

箱物は何時の間にか書籍ではなく、CDやDVDに多く用ゐられてゐるやうになつてゐる。

また使ふあてのない紙を買つて了つた。

中国陶磁名品展

静嘉堂文庫にて。支那の陶器は慥かにいゝものではある。

橋本平八と北園克衛展

世田谷美術館にて。橋本平八の木彫はどこかで一度は目にしてゐた。

大振りの木彫を觀て、くなつて了つた。彫刻が生きてゐるやうに感ぜられたのは初めてだ。

クイーン(ハヤカワ・ミステリ文庫)の装丁は北園克衛だつたのか。

http://bunko.tamabi.ac.jp/bunko/kitasono2002_trial/k-list-f.htm

2010年11月12日(金) 編集

ビル街

晴れ

職場で新しいMacBook Airをみる。

周りでは風が流行つてゐる。

お八つに鯛焼きやケーキを食す。

讀了

小林秀雄―越知保夫全作品

小林秀雄―越知保夫全作品

2010年11月07日(日) 編集

印佛

みたもの/ウフィツィ美術館/随筆家・白洲正子/救いのほとけ

ウフィツィ美術館 自画像コレクション

損保ジャパン東郷青児美術館にて。

生誕100年 随筆家・白洲正子ーあざやかなる生の軌跡

町田市民文学館ことばらんどにて。偶々前を通りがかつて立ち寄る。

救いのほとけ

町田市立国際版画美術館にて。佛像目當てに訪れるが、展示は印佛や摺佛が多い。あまり目にする機會がなかつたので面白かつた。

よみうりランド観音と云ふ名前は可笑しい。

2010年11月06日(土) 編集

晴れ

葉山へ行く。道中バスで移動するが、車道が狹い中、一車線しかないやうなところでも器用に行き来してゐるのを眼のにする。見てるだけでもひやひやする。

写真日記

f:id:funaki_naoto:20101113015536j:image:h200

みたもの/古賀春江の全貌/仏像のみかた

古賀春江の全貌

神奈川県立近代美術館葉山館にて。流石に遠い。

国立近代美では『海』をよく目にしてゐた。『窓外の化粧』は何處かで一度目にしてゐたと思ふ。

『卓上静物』や『単純な哀話』がよかつた。

特別展 仏像のみかた

神奈川県立金沢文庫にて。釋迦如來像と十大弟子立像をまた見られた。如來像を真ん中に、強面の立像が一面にんでゐるのは壯觀でもある。

2010年11月05日(金) 編集

風景

晴れ

麺覇王でラーメンを食す。

二册讀了

高級な友情 小林秀雄と青山二郎 (講談社文芸文庫)

高級な友情 小林秀雄と青山二郎 (講談社文芸文庫)

思い出の小林秀雄

思い出の小林秀雄

2010年11月03日(水) 明治節 編集

無題

みたもの/日本画と洋画のはざまで/南宋の青磁

日本画と洋画のはざまで

山種美術館にて。以前に見たものもあるが、それにしても目が引き寄せられて了ふやうな繪が多い。

杉山寧の『宋磁静物』は文字通り陶器みたいな繪だ。

南宋の青磁

根津美術館にて。陶器は纏めて見た方がよくわかる。

2010年11月01日(月) 編集

無題

晴れ

昨日、小供の相手をしてゐたら筋肉痛になつた。

三册讀了

頗る面白く、そして色々と勉強になつた。

歌う国民―唱歌、校歌、うたごえ (中公新書)

歌う国民―唱歌、校歌、うたごえ (中公新書)

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