はてなの茶碗 このページをアンテナに追加 RSSフィード Twitter


2010年10月31日(日) 編集

曇り

午から宴會。天麩羅や新蕎麦を食す。越の誉(純米酒)を持参して大勢で飮む。

買ひ物

タイポスを購入。

2010年10月30日(土) 編集

無題

颱風

流石に風雨が強い。何の因果か出掛けなければならない。

横浜では本當に彼方此方で警官を見掛ける。視界から杜切れることがなかつた。

みたもの/小泉八雲展/狗推参!/手塚雄二

小泉八雲展

神奈川近代文学館にて。

明治日本の面影 (講談社学術文庫)

明治日本の面影 (講談社学術文庫)

天狗推参!

神奈川県立歴史博物館にて。面白かつた。

手塚雄二 一瞬と永遠のはざまで

横浜のそごう美術館にて。初めて觀る畫家だつたが駭いた。こんなに森とした繪は滅多にお目にはかゝれない。

2010年10月29日(金) 編集

風景

曇り

頃日、冷え込むやうになつてきたので流石に半袖を着るのはやめる。冬服をひつぱり出さないと。

下旬の買ひ物

やきもの談義

やきもの談義

漢文法基礎  本当にわかる漢文入門 (講談社学術文庫)

漢文法基礎 本当にわかる漢文入門 (講談社学術文庫)

今様こくご辞書

今様こくご辞書

「語」とはなにか―エスキモー語から日本語をみる

「語」とはなにか―エスキモー語から日本語をみる

活字にならなかった話―速記五十年 (1980年)

活字にならなかった話―速記五十年 (1980年)

活字とアルファベット―技術から見た日本語表記の姿

活字とアルファベット―技術から見た日本語表記の姿

2010年10月25日(月) 編集

ホームにて

曇り

ロールケーキを食す。

今年も宙博は行けなささう。

新しいMacは矢張り氣になる。

三册讀了

完本・文語文 (文春文庫)

完本・文語文 (文春文庫)

再讀。

浮き世のことは笑うよりほかなし

浮き世のことは笑うよりほかなし

通り過ぎた人々

通り過ぎた人々

2010年10月24日(日) 編集

曇り

きのこカレーを食す。辛さも量も丁度よい塩梅。

建築家 白井晟一 精神と空間

群馬県立近代美術館にて。バスに乘ると直ぐだな。

松濤美術館は白井が設計したものだと知る。あと中公新書の裝幀も手掛けてゐたので、名前は知らなくても存外接してゐたみたいだ。建築はよく判らないが、文章には痺れてしまつた。自筆の原稿をみると、(假名遣ひは兎も角として)變體假名が書かれてゐるのが目をひいた。

白井晟一 精神と空間

白井晟一 精神と空間

無窓

無窓

住宅建築 No.417(2010年01月号) [雑誌] 白井晟一を探して

住宅建築 No.417(2010年01月号) [雑誌] 白井晟一を探して

2010年10月23日(土) 編集

晴れ

TeXユーザの集い 2010に行く。懇親會で慣れぬ營業活動。

あとで池尻大橋迄歩き勉強会の二次會に參加する。

2010年10月22日(金) 編集

風景

某日

紙を運ぶ。八つ切りの用紙は初めてみた。

青山陽一/長谷川健一@下北沢lete

下北沢leteで青山陽一/長谷川健一ツーマンライブを聽く。ぴーぷるげっとれでぃか。

みたもの/火星/三菱が夢見た美術館

火星 ウソカラデタマコト

東京大学総合研究博物館にて。3Dで見た火星の映像は見事だつた。

三菱が夢見た美術館

三菱一号館美術館にて。繪畫だけでなく、陶器や寫本の展示が充實してゐたのは、静嘉堂東洋文庫のコレクションだつたのか。珍しいのを幾つか目にした。

2010年10月17日(日) 編集

カレー

晴れ

ポークカレーを食す。名物らしい。

ワインカップと森正洋のデカンタを買ふ。

みたもの/皇室の文庫/陰影礼賛/仙厓

皇室の文庫 書陵部の名品

三の丸尚蔵館にて。初めて訪れる。

陰影礼賛−国立美術館コレクションによる

国立新美術館にて。ゆつくりと觀る。

近代美や西洋美でみた御馴染みの繪が結構あつた。

生誕260年 仙厓―禅とユーモア―

出光美術館にて。何時見ても好い。

讀了

無想庵物語 (文春文庫)

無想庵物語 (文春文庫)

土方定一の名を見つけて少し駭いた。

2010年10月16日(土) 編集

毛づくろひ

晴れ

蜿蜒と續いた繁忙期は漸く落着く。

歡談。午から葡萄酒を飮む。

フランダースの光 ベルギーの美しき村を描いて

Bunkamuraザ・ミュージアムにて。好い繪が多い。

上旬の買ひ物

当て字・当て読み 漢字表現辞典

当て字・当て読み 漢字表現辞典

マンガからも用例を取つてゐたが、波紋疾走は見當たらないみたいだ。

漢字・七つの物語 中国の文字改革一〇〇年

漢字・七つの物語 中国の文字改革一〇〇年

デザインのひきだし11

デザインのひきだし11

2010年10月11日(月) 編集

新潟驛にて

雨後晴れ

眠りが淺い。横にはなつたがまんじりともせず目が醒める。雨の中、驛前を散策する位で全く觀光する餘裕もなく東京へ戻る。

日差しが強く暑い。

出勤して皈りにまた所用を片附ける。お使ひの御礼にケーキと本を貰ふ。

二册讀了

『室内』40年 (文春文庫)

『室内』40年 (文春文庫)

私の岩波物語 (文春文庫)

私の岩波物語 (文春文庫)

夏彦翁は細川活版所の活字が好みなのか。

2010年10月10日(日) 編集

無題

親類の披露宴に出席する。人前式と云ふのは初めて目にする。佳い式だつた。

車の送迎があるとは云へ、地方だと二次會の塲處も隨分遠い所なので面喰ふ。往復の合間に車窓からオリオン座を眺める。

2010年10月09日(土) 編集

funaki_naoto2010-10-09

みたもの上村松園展/茶道具の精華/ウィリアム・モリス

上村松園展

東京国立近代美術館にて。後期の展示を觀る。上手い繪は幾らでもみたことがあるが、氣品のある畫は滅多にあるものではない。

茶道具の精華

五島美術館にて。以前目にした馴染みの陶器を眺める。最近は黄瀬戸がお氣に入り。

暫くご無沙汰になるので、月村正比古のぐい飲みを買ふ。

ウィリアム・モリス ステンドグラス・テキスタイル・壁紙デザイン展

うらわ美術館にて。

2010年10月08日(金) 編集

funaki_naoto2010-10-08

まだ繁忙期だが所用の爲、自宅待機。半日眠る。

松茸を貰ふ。

三册讀了

日本人と「日本病」について (文春文庫)

日本人と「日本病」について (文春文庫)

和氣藹藹とした對談。どちらも博識である。

私も人生のアルバイト。

意地悪は死なず (中公文庫)

意地悪は死なず (中公文庫)

兩者はどこか似てゐる。ヒュウモアのセンスは近いのかもしれない。

2010年10月04日(月) 編集

晴れ

晝間は暑い日々が續く。何故かこの時期に蚊が目立つ。

スリランカのカレーを食す。スープカレーと云ふが、巷間よく流行つてゐるのものとは異なつたものだつた。

最近の買ひ物

テルマエ・ロマエ II (ビームコミックス)

テルマエ・ロマエ II (ビームコミックス)

内容よりも文字組が氣になるのは惡い癖だ。

日本語の世界 5 仮名

日本語の世界 5 仮名

光をかかぐる人々

  • 作者: 徳永直
  • 出版社/メーカー: 河出書房
  • 発売日: 1944/03/05
  • メディア: 単行本

こんなん出ましたけど

こんなん出ましたけど

本文がタイポスだ。さういへばタイポスを本文に使つた書籍が家には一册もなかつたな。

げたばき物語 (講談社文庫)

げたばき物語 (講談社文庫)

父親としての森鴎外 (筑摩叢書 159)

父親としての森鴎外 (筑摩叢書 159)

2010年10月03日(日) 編集

無題

忙殺

金木犀が咲き出した。

繁忙期でずつと爲事。

同僚にUSTREAMの「アンチゴチのおはなし」を教へて會社で視聽する。

讀了

落語論 (講談社現代新書)

落語論 (講談社現代新書)

落語以外でも色々と教へられる處があつた。

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