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2010年08月31日(火) 編集

無題

今月の買ひ物

数になりたかった皇帝――漢字と数の物語

数になりたかった皇帝――漢字と数の物語

タイポグラフィの基礎―知っておきたい文字とデザインの新教養

タイポグラフィの基礎―知っておきたい文字とデザインの新教養

Brian Wilson Reimagines Gershwin

Brian Wilson Reimagines Gershwin

ブライアンの新譜!聽くのが楽しみ。

New Amerykah Part Two: Return of the Ankh

New Amerykah Part Two: Return of the Ankh

2010年08月29日(日) 編集

船

アール・ヌーヴォーのポスター芸術展

松屋銀座にて。思ひの外見應へがあつた。

二册讀了

訓読みのはなし 漢字文化圏の中の日本語 (光文社新書 352)

訓読みのはなし 漢字文化圏の中の日本語 (光文社新書 352)

參照にはなつてゐない。

f:id:funaki_naoto:20100903024724j:image:h200

振仮名の歴史 (集英社新書)

振仮名の歴史 (集英社新書)

2010年08月28日(土) 編集

涼を愉しむ―書画・茶器・懐石道具

畠山記念館にて。

初めてこゝで抹茶を飲む。目の前で茶を点てないにしろ、茶室でお茶を出されるので、何やら黒人じみた所作を要求されさうで、茶道の心得が全くない身としては氣後れして了ふ。

開き直つて無調法で押し通したが、それにしても自分が野蛮人みたいに感ずる。

晴れ

海を見に行く。

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2010年08月27日(金) 編集

木漏れ日

晴れ

夏にしては月がよく見える。

長谷川健一@BAR LIALEH

二子玉川のBAR LIALEHにて長谷川健一ソロライブを聽く。

パンペロ アニベルサリオと云ふラムがとても美味しい。

ラジオ深夜便

「わたしのアート交遊録」を聞く。好き勝手に見てゐるやうでゐて、私の繪の見方は存外間違つたものではなかつたらしい。

2010年08月22日(日) 編集

無題

晴れ

天氣予報をみる氣にもなれない。

地中海古代クルーズ―オリーブとワインと

古代オリエント博物館にて。陶器を澤山みた。希臘の壺はよい。

2010年08月21日(土) 編集

もじもじカフェ第24回「今に生きる速記・速メモ術」

中根式は一度目にしたことがあつて、この種の表記にはどうも抵抗があり拒否反應を示す處なのだが、今では虚心坦懐に接することが出來る。

速記の話よりも、中根先生の話し振りと云ふかパフォーマンスの方が強烈に印象にのこつてゐる。

絶妙な速メモ(速記)の技術 (アスカビジネス)

絶妙な速メモ(速記)の技術 (アスカビジネス)

2010年08月20日(金) 編集

無題

没後25年 有元利夫展―天空の音楽

東京都庭園美術館にて。名前は知らなくても、本の裝幀やレコオドのジャケットから繪は見知つてゐた。實物の繪は本當に素晴らしい。フレスコ畫の質感は妙に心地良い。

見方によつてはシユル・レアリズムにも通ずると思ふ。

二册讀了

芸術随想 おいてけぼり

芸術随想 おいてけぼり

芸術随想 しゃれのめす

芸術随想 しゃれのめす

繪に就いて色々教へられる。

2010年08月19日(木) 編集

はやぶさ

晴れ

丸の内オアゾへカプセルを見に行った。最終日の夕方だつたがそれ程列ばずに済んだ。ケースから距離があつたので間近では見られなかつた。

ハンス・コパー展 20世紀陶芸の革新

パナソニック電工汐留ミュージアムにて。然程期待はしてゐなかつたが、實物をみて恟りした。丸で日本の土器を思はせるやうなフォルムと質感にいつぺんに惹かれて了つた。これは寫眞や印刷では傳はらない。

ルーシー・リーの燒物も會場にあつたが、更めてみるとこれも好いなあ。

2010年08月15日(日) 編集

狛犬

晴れ

お盆休みを利用して携帯電話の機種變更を行ふ。頃日カメラの工合が限界に達してきたので、愈々重たい腰をあげることにした。前の機種は彼此三年半位使つたことになる。

店員のアドバイスに従ひ去年頃の機種にする。インターフェースが大幅に變つた訣ではないが、何とはなしに使ひ勝手に戸惑ふ。設定をやり直す必要がある。

アプリに歩數計がついてゐるのが面白い。

江戸絵画への視線

山種美術館にて。日本畫は觀るのに格別の手間を要しない。たゞ眺めるだけで目に飛び込んでくる。

2010年08月14日(土) 編集

猫

みたもの/印象派とエコール・ド・パリ/鴨居玲 終わらない旅

ポーラ美術館コレクション展―印象派とエコール・ド・パリ

横浜美術館にて。點數が多いので、いつも興味のない繪は流して見て了ふ。もつとゆつくり觀るべきなんだらうけど。

藤田の繪を纏めて見た。戰後のものだ。

没後25年 鴨居玲 終わらない旅

横浜そごう美術館にて。初めて見る畫家。

讀了

小林秀雄とベルクソン (1982年)

小林秀雄とベルクソン (1982年)

文字組みがひどい。普通、組版は意識にのぼるやうなものではないが、却つてかういふのが印象に残つて了ふ。

2010年08月12日(木) 編集

晴れ時々曇り

圖書館で『本』(講談社)と『月刊百科』(平凡社)を読む。

高島俊男先生は『本』で連載を始めてゐたのか。また鶴ヶ谷真一が「文字を書く」と云ふ題でエッセイを書いてゐる。

『月刊百科』は評論を目當てに讀む。

晴れ

宿醉は免れたが暑さでぐつたりとしてゐる。

矢鱈と御中が空く。

みたもの/安野光雅のすうがく絵本展/ゲゲゲ展

安野光雅のすうがく絵本展

銀座教文館にて。オリジナルグッズの壺が格好良い。

ミレーのやうな繪もある。

水木しげる米寿記念 ゲゲゲ展

松屋銀座にて。込んではゐたがまだ序の口だらう。

會場の一角に仕事場のセットがあつた。本棚に古い本が列べられてゐたが、その中に『岩波講座 日本語 8 文字』があつた。

2010年08月11日(水) 編集

第5回ワークショップ:文字―「現実」から見た改定常用漢字表

時代は変はつたのだなあと云ふ感慨を催す。逆に言葉に關する變はらない側面の方も意識しなければならないが。

内容はまた後で。

2010年08月08日(日) 編集

狛犬

晴れ

練習。

シークワーサーは早くも空に。

久し振りに書店へ行くと、面白い新刊を見落としてゐたことに氣着くことが多々ある。

みたもの/トニカク文字イリ/日本美術のヴィーナス

トニカク文字イリ〜ポストカード展

羽ペン工房にて。見るだけの積りが結局買ひ込むことに。

日本美術のヴィーナス―浮世絵と近代美人画

出光美術館にて。浮世繪よりも近代の松園や清方の方が好きだ。

初めて観た菊池契月の畫に見蕩れる。東京でも生誕130周年記念展やらないのかな。

2010年08月07日(土) 編集

狛犬

みたもの/漢字のはじまり/印刷博物館10年のあゆみ

漢字のはじまり―古代文字の不思議をさぐる

書道博物館にて。

甲骨文や金文にもそれぞれ書風があるのだが、見てゐて樂しいのはやつぱり篆書からになる。

開館10周年企画展 印刷博物館10年のあゆみ

初めて印刷博物館に行つたのは2005年頃。企劃展をみたのはそれから隨分后だつた。色んなのを見逃してゐるな。

2010年08月06日(金) 編集

風景

職場にて

生八つ橋を食す。

電氣ポット〈とく子さん〉がお亡くなりになる。

二册讀了

国語100年―20世紀、日本語はどのような道を歩んできたか

国語100年―20世紀、日本語はどのような道を歩んできたか

現代仮名遣いには大様なんだな。

常用漢字の事件簿 (生活人新書)

常用漢字の事件簿 (生活人新書)

2010年08月05日(木) 編集

風景

晴れ

一頃の倦怠感は薄れたのでやつと暑さに慣れたか。まだ濕度には弱い。

猫が蝉を咥へてゐる。五月蝿くないのだらうか。

買ひ物

日本語学 2010年 08月号 [雑誌]

日本語学 2010年 08月号 [雑誌]

お浚ひしないと。

執筆者はみな漢字小委員会の委員*1。通讀してみて、それぞれの漢字に對する距離感みたいなのが窺へる。面白かつたのは笹原先生の論考であらうか。

ユリイカ2010年8月号 特集=電子書籍を読む!

ユリイカ2010年8月号 特集=電子書籍を読む!

三田文學 2010年 08月号 [雑誌]

三田文學 2010年 08月号 [雑誌]

本文書體が替つてゐたのでびつくりした。

思想 2007年 11月号 [雑誌]

思想 2007年 11月号 [雑誌]

*1:氏原さんは国語課

2010年08月01日(日) 編集

funaki_naoto2010-08-01

晴れ

伊勢丹の大沖縄展でシークワーサーを買ふ。燒き物も少し氣になる。

みたもの/金沢文庫発見ものがたり/小田部羊一の世界展

金沢文庫発見ものがたり

金沢文庫にて。

小田部羊一の世界展

丸の内・丸善にて。

讀了

原因と結果:哲学

原因と結果:哲学

薄い本だが讀み進むのに難儀した。

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