はてなの茶碗 このページをアンテナに追加 RSSフィード Twitter


2010年06月30日(水) 編集

狛犬

六月の終り

愈々氣温が高くなつて憂鬱な季節が始まる。空調がある丈まだましなのだが躰に堪へる。

何だ彼だでア式蹴球の氣になる仕合は見てゐる。

讀了

人魚を見た人―気まぐれ美術館

人魚を見た人―気まぐれ美術館

今月後半の買ひ物

木簡から古代がみえる (岩波新書)

木簡から古代がみえる (岩波新書)

文字をつくる―9人の書体デザイナー

文字をつくる―9人の書体デザイナー

紙と活版印刷とデザインのこと

紙と活版印刷とデザインのこと

同一性・変化・時間

同一性・変化・時間

2010年06月27日(日) 編集

無題

曇り

幸ひ半日程寐たら酒は拔けてゐた。遠出をする氣力もなく床屋へ行く。

横になると直ぐ寐入つて了ふのは暑さの所爲。

館蔵品展 日本の美術運動

板橋区立美術館にて。また觀に行く。

最近、繪をみる度に觀ると云ふことをあれこれ考へて了ふ。

2010年06月26日(土) 編集

DTPの勉強会 第1回

大橋会館にて。テーマは「出力・印刷の現場」。懇親会で色々な人と会った。

2010年06月25日(金) 編集

街角

オルセー美術館展

国立新美術館にて。ヴォリュームが多過ぎて草臥れた。何度か通はないと掴めないものがある。

久し振りにゴッホの繪を纏めて見た。何とは無しにいつもと違つて見える。

二册讀了

リヴァーサイド・ジャズの名盤50 (双葉文庫)

リヴァーサイド・ジャズの名盤50 (双葉文庫)

私かにと云ふ程ではないが、中山さんの本は電子書籍に向いてゐると思つてゐる。特に『マイルスを聴け!』は、電子書籍のフォーマットで出しても面白いのではないか。

誤植が目につく。

2010年06月24日(木) 編集

消火器

マネとモダン・パリ

三菱一号館美術館にて。驛の側かと思つてたらフォーラム寄りの方だつた。

マネは割と目にはするけれど、自分の中ではまだ取付端がない。ベルト・モリゾの數々の肖像はよかつた。

スタニスラス・レピーヌの「モンマルトル、サン=ヴァンサン街」は一目見て好きになる。

長谷川健一@下北沢lete

下北沢leteで長谷川健一を聞く。

震える牙、震える水

震える牙、震える水

A1明朝とたおやめかな。

2010年06月23日(水) 編集

港

曇り時々雨

職場で長年使用してゐたMacG5が突然毀れる。ハードディスクには異常がないので、中古のG5を買つて当座を凌ぐ。

昔、行着けだつたバーが閉店するとの報せを受けて飮みに行く。通はなくなつて久しいが寂しくなる。

2010年06月21日(月) 編集

函館の坂

曇り

早起きして朝風呂。朝飯にして忽々に出發。

午にはもう東京だ。

突然の來客。夕飯の筈が飮み會になつて皈りが午前様。楽しかつたが、ハードな一日だつた。翌日は平日なのに盛大に寐過した。

二册讀了

旅行中に讀む。何と上手いんだらう。

帰りたい風景―気まぐれ美術館

帰りたい風景―気まぐれ美術館

セザンヌの塗り残し―気まぐれ美術館

セザンヌの塗り残し―気まぐれ美術館

2010年06月19日(土) 編集

函館觀光

午后に出發。飛行機で函館へ。初めての北海道だ。

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ずん・どうで塩ラーメンを食す。

夕方海岸をぶらぶら散歩する。

温泉に行つてア式蹴球の仕合を眺める。

2010年06月18日(金) 編集

無題

明日から旅行。

みたもの/日本の美術運動/語りかける風景

館蔵品展 日本の美術運動

板橋区立美術館にて。最近洲之内徹を讀んでゐるので、日本の畫家を無性に見たくなつてゐた。案の定、長谷川利行柳瀬正夢、麻生三郎、松本竣介(林檎がある!)が展示されてゐて、周章てゝ觀に行つた甲斐があつた。

今更ながら板橋美のコレクションつて凄いものだと思つた。

秋山祐徳太子は樂しい。

ストラスブール美術館所蔵 語りかける風景

渋谷Bunkamuraザ・ミュージアムにて。風景と云ふよりも光が好きだ。

2010年06月17日(木) 編集

funaki_naoto2010-06-17

晴れ

また空調が毀れた。

髮が伸びてきた。

星新一展

世田谷文学館にて。

2010年06月16日(水) 編集

funaki_naoto2010-06-16

みたもの/原字ものがたり/猪熊弦一郎展

「原字ものがたり―デジタルフォントの原型」展

人形町Vision'sにて。假名ばかり默々と見てゐた。

猪熊弦一郎展『いのくまさん』

東京オペラシティアートギャラリーにて。

油彩の自畫像や猫の繪がよかつた。三越のショッパーや包裝紙が氏のデザインだつたのは知らなかつた。

2010年06月15日(火) 編集

晴れのち雨

大きなグリーンアスパラが届く。

夕方買ひ出しに行ったら雨に降られる。しかもお目當ての物は、既になくなつて買ひ逃す。

今月前半の買ひ物

お言葉ですが…〈別巻3〉漢字検定のアホらしさ

お言葉ですが…〈別巻3〉漢字検定のアホらしさ

外国語学習の科学―第二言語習得論とは何か (岩波新書)

外国語学習の科学―第二言語習得論とは何か (岩波新書)

沈黙するソシュール (講談社学術文庫)

沈黙するソシュール (講談社学術文庫)

文庫化されると聞いて、もし解説が書かれるとしたら、書き手は互盛央しかゐないといつた確信めいた豫感があつた*1。實際豫想通りであつたが、何等不思議な事ではない。

*1鈴木隆芳氏による解説も讀んでみたい。

2010年06月13日(日) 編集

花

伊藤若冲―アナザーワールド

千葉市美術館にて。若冲のブームにのつて私も美術館へ出向く。上手いしユーモラスな所も好きで云ふことは無いのだが、何か見てゐて草臥れる部分もあるやうな氣がする。單に展示の量の問題だらうか。

三册讀了

気まぐれ美術館 (新潮文庫)

気まぐれ美術館 (新潮文庫)

絵のなかの散歩 (新潮文庫)

絵のなかの散歩 (新潮文庫)

長谷川潾二郎展で洲之内徹の文章を目にして、そのうち讀まうと思つてゐたが、先日、思ひ掛けず遠出をすることになつたので行き還りの合間に讀んでゐた。

色々なことが重なつて何も彼もが手に着かなかつたが、不思議と氏の文章だけは沁みるやうに心に這入つていつた。

2010年06月12日(土) 編集

晴れ

暑くなつてきた。

深夜便の文化講演会を聞く。

写真日記街角

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場所柄なのか着飾つた人達を多く目にする。

みたもの/茶の湯の美/住友コレクションの茶道具

春季展「茶の湯の美―数寄のかたちと意匠―」

畠山記念館にて。一度はこゝでお茶を飲んでみたい。

住友コレクションの茶道具

泉屋博古館分館にて。此處は初めて訪れる。判りづらい場所かと思つてゐたらエスカレーターで昇ると直ぐ着いた。

燒き物(茶入)や松平不昧の書がよかつた。

2010年06月11日(金) 編集

無題

九日

新潟ヘ行く。

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十日

新潟から歸る。

2010年06月05日(土) 編集

猫

平明・静謐・孤高―長谷川潾二郎展

平塚市美術館にて。點數も多く、あまりゆつくり見られなかつたが、かういふ繪は見ても見ても見盡くせるものではないので、割り切る必要があるのかも。

静物を見てこんなに恐ろしく、そして惹き付けられる心持ちになつたのは初めてだ。

長谷川〓二郎画文集 静かな奇譚

長谷川〓二郎画文集 静かな奇譚

滅多に畫集は買はないのだが、文章を讀んでおきたくなつた。

2010年06月03日(木) 編集

無題

晴れ

鼻風邪が直らない。机に向かって前屈みで作業をしてると、鼻水が止まらないので困る。

空調を入れ温度が下がると症状が輕減するので、風邪なのかアレルギーなのか、鼻炎なのかいまいち病状が掴めない。

讀了

知性の限界――不可測性・不確実性・不可知性 (講談社現代新書)

知性の限界――不可測性・不確実性・不可知性 (講談社現代新書)

2010年06月01日(火) 編集

晴れ

何故か大掃除をしてゐる。段ボールを片附け、周りに築いてゐた古雑誌の山は、結局資源囘收行きになつて了つた。机を運んだら腕を吊つた。

ケーキと枇杷かすたを食す。

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