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2010年03月31日(水) 編集

聖橋

年度末

買ひ物

デザインを構想する (神戸芸術工科大学レクチャーブックス 3)

デザインを構想する (神戸芸術工科大学レクチャーブックス 3)

デザインの現場 2010年 04月号 [雑誌]

デザインの現場 2010年 04月号 [雑誌]

陵墓と文化財の近代 (日本史リブレット)

陵墓と文化財の近代 (日本史リブレット)

讀了

深さ、記号 (りぶるどるしおる 69)

深さ、記号 (りぶるどるしおる 69)

印刷は内外文字印刷・石塚印刷。これも活版印刷だらうか。

2010年03月26日(金) 編集

無題

近況

職場にて

  • 寒くなつたら風邪をひく人が続出してゐる。
  • 土田水産メール「みそ味いか塩辛」を貰つた。
  • 饅頭(鶯餡)を食す。
  • 取引先の社葬に出席する。

2010年03月22日(月) 編集

無題

みちくさ市

買つたもの。

絶望の書・ですペら (講談社文芸文庫)

絶望の書・ですペら (講談社文芸文庫)

眼の哲学・利休伝ノート (講談社文芸文庫―現代日本のエッセイ)

眼の哲学・利休伝ノート (講談社文芸文庫―現代日本のエッセイ)

魯山人味道 (中公文庫)

魯山人味道 (中公文庫)

今囘はあまり買はなかつた。遲くに出向いたのもある。

開館十周年記念横山大観展

講談社野間記念館にて。枝垂櫻はまだ早かつた。

三册讀了

小津安二郎の家―持続と浸透 (Le livre de luciole (12))

小津安二郎の家―持続と浸透 (Le livre de luciole (12))

印刷は共信社と内外文字印刷。これは活版かなあ。

対論・彫刻空間―物質と思考 (Le livre de luciole (42))

対論・彫刻空間―物質と思考 (Le livre de luciole (42))

何となく話が噛み合つてないやうな。

文春新書740 マイルスVSコルトレーン

文春新書740 マイルスVSコルトレーン

2010年03月21日(日) 春分の日 編集

風の強い日

遅延や運休ばかり。強風の所為かと思ったら事故もあるのか。

みたもの/二葉亭四迷展

没後100年二葉亭四迷展

神奈川近代文学館にて。

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大佛次郎記念館

一度來館したことがあつて、思ひ起すと彼此廿年も前のことだつた。當時はソファーで寛げたやうな記憶がある。

未だに小説家と云ふよりも猫好きの人といつた印象しかない。

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観光

近所のマリンタワーを訪れる。晝間だつたら階段で登れたのか。次は挑戦する。

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船に乘つて横濱まで戻る。

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2010年03月20日(土) 編集

晴れ

新宿御苑で花見。枝垂櫻は見應へがあつた。大島はまだ早いな。

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お目當ての白木蓮を滿喫する。見頃はやゝ過ぎてゐたかな。

鈴木(リハーサル Vol.6)@北とぴあ

昨年に引き續き、北とぴあプラネタリウムにて栗原正典のライブを觀る。ゲストに聲優の谷口。「BOSSコーヒー」のCMでナレーションをしてゐる。

ショートストーリーを朗讀したり、曲中に台詞を喋つたりする。この語り口は實に見事な藝だ。

ラジオ深夜便こころの時代

湯川成一の美しい本たち」を聞く。

2010年03月19日(金) 編集

梅

職場にて

洋蘭が届く。

つる瀬のあんみつを食す。不断滅多にあんみつは食べない。まだ二回位しか食べた記憶がない。

川喜田半泥子のすべて

横浜そごう美術館にて。展示自體は以前に見てゐるので、さつと流す心算だつたが、案の定時間を忘れて眺めてゐた。

Sarah RIEDEL,木村秀子@横浜エアジン

横浜エアジンにてSarah RIEDEL*1と木村秀子*2のデュオを聽く。スヰーデンの歌も聞いた。

D

もう動畫が見られる。

*1:vocal/from Sweden

*2:piano

2010年03月18日(木) 編集

無題

職場にて

MARBUのやわらかちーずを食す。

新しい複合機とプリンタが導入された。取敢ずブレーカーは落ちなかつたので電源の問題は大丈夫さうだ。

2010年03月17日(水) 編集

骨

命の認識

東京大学総合研究博物館にて。會場には解説やキャプションの類が置かれてゐない。徹底して言葉を排除してゐる方針に感心した。

暗色に静かに設えられるこの平らな面こそ、あなたが命をどう感じ取り、命をどう知るかという、闘いの場に化けていくはずだ。そのために、普通に展示空間に漂っているいくつかの存在に立ち退いてもらった。その第一は、文字と、意味もなく文字を空間に配置する人の意志だ。

命の認識

苦惱云々には与しないけれど。

二册讀了

言語を生みだす本能(上) (NHKブックス)

言語を生みだす本能(上) (NHKブックス)

言語を生みだす本能(下) (NHKブックス)

言語を生みだす本能(下) (NHKブックス)

買ひ物

言語学序説 (1971年)

言語学序説 (1971年)

これ前に讀んでゐたやうな。

日本語の現場〈第2集〉 (1976年)

日本語の現場〈第2集〉 (1976年)

2010年03月16日(火) 編集

無題

晴れ

  • ケーキを食す。
  • 蕗味噌の季節。
  • 初めて竹尾見本帖本店へ行く。駭いた。

ボルゲーゼ美術館展

東京都美術館にて。支倉常長像を觀た。

この展示が終了したら、改修工事に入り二年間休館する。もつと建物の方も見ておけばよかつた。

2010年03月14日(日) 編集

晴れ

偕楽園で花見。臨時驛の偕楽園驛で下車。そこから常磐神社を參詣してぶらぶらする。流石に人出は多いけれど、下の偕楽園公園の方が人は少なくてゆつくり見られた。

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皈りは千波湖を散策して水戸驛へ。水場は風があると冷えるな。

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特別展「親鸞―茨城滞在20年の軌跡―」

茨城県立歴史館にて。丁度學藝員の解説を聞く事が出來た。太子信仰と眞宗の結びつきや、この地で見られる阿彌陀三尊形式など色々お話を聞いた。

好い佛像が展示されてゐる。阿修羅像をみてから妙に佛像の顏に感じ入ることが増えてきた。

2010年03月13日(土) 編集

無題

暑い日

併し一日しか持たないことは經驗で知つてゐる。

みたもの/大観と栖鳳/おもてなしの美

大観と栖鳳―東西の日本画

山種美術館にて。好い畫を澤山みる。竹内栖鳳の「班猫」は見事だ。村上華岳「裸婦図」もまた見られてよかつた。

国立近代美の小野竹喬展も觀に行かうかな。

おもてなしの美―宴のしつらい

サントリー美術館にて。

初めて湯桶をみた。言葉はよく聞くのだけれど實物はよく知らなかつた。

2010年03月09日(火) 編集

壁

雨後雪

  • すごく寒い。
  • 唐突に、小筆と硯が欲しくなる病に罹る。

三册讀了

脳にいどむ言語学 (岩波科学ライブラリー (59))

脳にいどむ言語学 (岩波科学ライブラリー (59))

六借い……

言語の脳科学―脳はどのようにことばを生みだすか (中公新書)

言語の脳科学―脳はどのようにことばを生みだすか (中公新書)

脳科学の話よりも、手話の話の方が一番面白かつた。

脳科学の真実--脳研究者は何を考えているか (河出ブックス)

脳科学の真実--脳研究者は何を考えているか (河出ブックス)

2010年03月07日(日) 編集

窓

雨降り

熱海を迂路々々。驛から海岸迄歩くと結構勾配がきつい。

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夜になつて更に冷え込む。

所蔵名品展 国宝紅白梅図屏風

MOA美術館にて。五年振りの来館。

光琳の屏風を見る。仁清の壺にうつとりしたり海北友松の屏風に見蕩れたり、澁い燒き物を澤山見て多いに滿足する。

2010年03月06日(土) 編集

無題

花見

雨降りなので梅祭りも盛り上がらず。暖をとる序でにモツ煮込みを食す。

赤塚城址の梅園が少し樣變はりしてゐた。折角の梅の木が可成り剪定されてゐてあまり花が見られなかつた。Good Grief !

そしてそろそろ木蓮も咲き出す頃。

皈りに近所のバッティングセンターで汗を流す。

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みたもの/中山道板橋宿と加賀下屋敷/イタリア・ボローニャ秘蔵浮世絵名品展

中山道板橋宿と加賀下屋敷

さういへば東大の辺りも加賀藩の江戸屋敷だつたのだなあ。

浮世絵の死角 イタリア・ボローニャ秘蔵浮世絵名品展

板橋区立美術館にて。珍しいコレクションとはいつても、浮世繪に疎い身では猫に小判だ。未だに浮世繪の見方つてまだ掴めてゐる氣がしない。

澤山の展示なので、鑑賞しないやうだらだら見てゐた。柴田是真と川瀬巴水が好かつた。

買ひ物

往来座の外市を少し覗いてみる。『組版原論』まだ置いてあつた!

組版原論―タイポグラフィと活字・写植・DTP

組版原論―タイポグラフィと活字・写植・DTP

それから『国語と国文学』を入手。

2010年03月02日(火) 編集

無題

讀了

ソシュールとの対比が面白い。

買ひ物

欧文組版 組版の基礎とマナー (タイポグラフィの基本BOOK)

欧文組版 組版の基礎とマナー (タイポグラフィの基本BOOK)

きれいな欧文書体とデザイン 名作書体の特色とロゴづくり

きれいな欧文書体とデザイン 名作書体の特色とロゴづくり

有法子(ユーファーズ)―十河信二自伝 (ウェッジ文庫)

有法子(ユーファーズ)―十河信二自伝 (ウェッジ文庫)

天馬の脚 (ウェッジ文庫)

天馬の脚 (ウェッジ文庫)

表記は正假名遣。

後日ウェッジ文庫休刊の報せを聞く。

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