はてなの茶碗 このページをアンテナに追加 RSSフィード Twitter


2009年09月30日(水) 編集

無題

曇り

  • 九月もお仕舞ひ。まだ蒸し暑い日が續く。
  • 仄かに金木犀の香がしたが、花は咲いてゐないみたいなので氣の所爲だつたかもしれない。

2009年09月27日(日) 編集

お土産

曇り

晝から會食。天麩羅を食したり、日本酒を彼是飮む。日高見が絶品だつた。

案の定飮み過ぎて皈りが非常に危險だつた。家に着いて忽々にる。

二册讀了

懐中時計 (講談社文芸文庫)

懐中時計 (講談社文芸文庫)

村のエトランジェ (講談社文芸文庫)

村のエトランジェ (講談社文芸文庫)

好い文章を讀むのが、一番の命の洗濯になる。

2009年09月26日(土) 編集

上野

晴れ

まだ暑い日。

みたもの/館蔵 秋の優品展/いせひでこ

館蔵 秋の優品展―絵画・墨跡と李朝の陶芸

五島美術館にて。澁い茶碗をみる。鐵繪の粉青粉引の壺がよかつた。

いせひでこ 大きな木のような人絵本原画展

日本橋の丸善にて。默々とみる。

大きな木のような人 (講談社の創作絵本)

大きな木のような人 (講談社の創作絵本)

2009年09月25日(金) 編集

街角

晴れ

  • 割とのんびりしてゐる。
  • 連休中も之位晴れゝばいゝのに。

買ひ物

すゞしろ日記

すゞしろ日記

頗る樂しい。既に二刷だ。

2009年09月23日(水) 秋分 編集

彼岸花

最終日

  • 引き蘢つたり出先で作業を進めたりして、一先づ内職は一段落。尤もPDF化する時にもう一度校正し直す必要がある。
  • 十七日は予定が入る豫定*1だつたが、結局バルトの方へ行くことにした。

四册讀了

存亡の条件 (講談社学術文庫 394)

存亡の条件 (講談社学術文庫 394)

比較文化論の試み (講談社学術文庫)

比較文化論の試み (講談社学術文庫)

日本人の人生観 (講談社学術文庫)

日本人の人生観 (講談社学術文庫)

ビートルズから始まるロック名盤 (講談社文庫)

ビートルズから始まるロック名盤 (講談社文庫)

*1:變な日本語だ

2009年09月22日(火) 編集

街角

近代教育をささえた教科書

印刷博物館にて。

會場の處々に教科書に關聯した問題が出題されてゐる。かなづかひの問題を全て正答できたのが嬉しい。

墨塗りの教科書をみる。

圖録を買ふ。

2009年09月21日(月) 編集

飛行機雲

みたもの/英一蝶の画業/甲冑 西と東

一蝶リターンズ 元禄風流子 英一蝶の画業

板橋区立美術館にて。見てゐて樂しくなる畫だ。後期も觀るべきか。

甲冑 西と東

板橋区立郷土資料館にて。日本と西洋の甲冑を並べるなんて、何と澁い企劃だらう。

f:id:funaki_naoto:20090922010827j:image:w240

レプリカのみ寫眞撮影が許可されてたが、綺麗に撮るのは六ケ敷い。

2009年09月20日(日) 編集

空

晴れ

暑い日。蝉がまだ鳴いてゐる。

みちくさ市

雑司ヶ谷にて。手作り市の燒き物が氣になつた。

買つたもの。

江戸の本屋さん―近世文化史の側面 (NHKブックス 299)

江戸の本屋さん―近世文化史の側面 (NHKブックス 299)

秋艸道人随聞 (中公文庫 M 186)

秋艸道人随聞 (中公文庫 M 186)

?國畸人傳 (中公文庫)

?國畸人傳 (中公文庫)

文学大概 (1976年) (中公文庫)

文学大概 (1976年) (中公文庫)

枯葉の踊り (1970年)

枯葉の踊り (1970年)

B6變型(126×165)の本。持つたとき不思議と手に馴染む。

2009年09月19日(土) 編集

無題

曇り

  • 風が吹くと肌寒い。
  • 連休中に内職を片附けたい。

生誕130年記念 冨田溪仙展

茨城県近代美術館にて。見應へのある内容だつた。

仙厓のやうなユーモラスな樂しい畫。

2009年09月18日(金) 編集

無題

職場にて

  • 連休前なので割とのんびりしてゐる。再來週がたいへんさう。
  • 二色分解は難しい。

みたもの/坂倉準三展/イタリア美術とナポレオン展

建築家 坂倉準三展

汐留にて。

イタリア美術とナポレオン展〜コルシカ島フェッシュ美術館コレクション

大丸ミュージアム東京にて。

ベッリーニの《聖母子》やボッティチェッリの《聖母子と天使》がよかつた。エリザ・ナポレオーネの大理石像が目をひく。肖像が數多く制作されるのは、むべなるかなと思ふ。

二册讀了

日本資本主義の精神 (B選書)

日本資本主義の精神 (B選書)

2009年09月13日(日) 編集

ダットサン

晴れ

けふは暑い日。まだ蝉は鳴いてゐる。

福澤諭吉と神奈川

神奈川県立歴史博物館にて。「鉄道寮 鉄道開業式縦観券」(明治5年)には活字が使はれてゐた。

常設展示の佛像が存外よかつた。

けふの漢字

f:id:funaki_naoto:20090917022250j:image:h200

内職(?)中に見つける。惧と(おそらく)その異體字が混在してゐる。

惧

明朝体活字字形一覧ではこの字形が多かつた。併し活字は何故この字形なのか?そして何が基になつてゐるのだらう(諸橋大漢和だと(惧)だ。

2009年09月12日(土) 編集

スバル360

曇り後雨

  • 夢枕に猫が現はれる。
  • 夜になつて大雨。

江戸東京ねこづくし展

江戸東京博物館にて。朝倉文夫の彫像や木下杢太郎の猫の畫がよかつた。

東京都動物愛護センターの資料もあるのが素晴らしい。

初めて此處の常設展示を廻る。展示が多く見應へがある。江戸に就いてもつと勉強しないといけない。

2009年09月11日(金) 編集

無題

曇り

飮み會。日本酒を色々*1飮む。

職場にて

  • 冷や汗が流れる。
  • GOLDKENNのチョコレートを食す。

今週の買ひ物

『ブラウン神父』ブック

『ブラウン神父』ブック

芭蕉 (講談社学術文庫)

芭蕉 (講談社学術文庫)

保田与重郎 (講談社学術文庫)

保田与重郎 (講談社学術文庫)

表記は正假名。

徳川思想小史 (中公新書 (312))

徳川思想小史 (中公新書 (312))

二册讀了

山本七平の日本の歴史〈上〉 (B選書)

山本七平の日本の歴史〈上〉 (B選書)

山本七平の日本の歴史〈下〉 (B選書)

山本七平の日本の歴史〈下〉 (B選書)

*1:澤乃井「蒼天」、山丹正宗、梅錦、吟の舞

2009年09月06日(日) 編集

隅田川

晴れ

  • 晝間の日差しはまだ夏みたい。
  • 佃の住吉神社へ參拜。

みたもの/白洲正子と細川護立/畠山コレクション

白洲正子と細川護立〜最後の目利きから学んだもの〜

永青文庫美術館にて。

三彩の三足盤は私好みのものが多い。

「又七」*1を觀て初めて鍔が美しいものだと思つた。

知られざる畠山コレクション―唐三彩から秀吉像まで―

畠山記念館にて。最近、彼方此方で三彩に出会すことが多い。

*1:桜九曜透鐔 金象嵌銘「又七」

2009年09月05日(土) 編集

風景

立待月

久し振りの滿月。

みたもの/ユーラシアの風 新羅へ/グーテンベルク42行聖書

ユーラシアの風 新羅へ

古代オリエント博物館にて。サンシャインには數へ切れぬ程通つてゐるのに此處へは初めて訪れる。入口がよくわからない所爲もある。

ガラス杯が綺麗だつた。リュトン(角坏)つて日本でも出土してゐたのか。

「グーテンベルク42行聖書」展

同聖書のレプリカ(ファクシミリ版による覆刻*1)があり、手袋をしてこゝぞとばかり觸れてきた。聖書にはノンブルがない。

パネルに使用されてゐる書體は、やつぱり秀英體だつたやうだ。

關聯書の隣に書物5000年のDVDが。これも氣になる。

深夜便アーカイブス

柳宗民(園芸研究家)「母を語る」を聞く。昔の駒場の話をしてゐた。

*1:これだつて結構な直打物の筈だ。

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