はてなの茶碗 このページをアンテナに追加 RSSフィード Twitter


2007年09月30日(日) 編集

無題

秋霖

久方ぶりに長袖を引張り出す。

バーナード・リーチ―生活をつくる眼と手―

繪附けがよかつた。スリップウェアが面白い。

燒き物は好いなあ。思はず歸りに澁い益子燒のマグカップを買つて了ふ。

けふの買ひ物

會場で購入。

2007年09月29日(土) 編集

時代をあるいた放浪画家−山下清展

上野の森美術館にて。まとまつた數の作品をみるのは初めて。

貼り繪が素晴らしい。また陶器の繪附けがよかつた。ペン畫でも感じたが線が好い。不思議な天分と云ふ形容が相應しいと思ふ。

會場の一角で「はだかの天才画家 山下清」をみる。ナレーションが河井坊茶だ。

あと山下清は大正十一年の生まれだから文章は正假名で書いてゐた。漢字も結構略さずに字典體のものが多い。

金沢健一「音のかけら」とパフォーマンス

隣のギャラリーにて。會場に置かれてゐる鐵の欠片や丸い板を叩きまくる。好い音がするので樂しい。

それと大きな鐵板の上に鹽を撒いて、何やらゴムのボールで表面を擦つて振動させると、撒か成れた鹽が振動によつて樣々な形をとるのが面白かつた。物理の實驗みたいだ。

二册讀了

字がうまくなる 「字配り」のすすめ (新潮新書)

字がうまくなる 「字配り」のすすめ (新潮新書)

人生がガラリ変わる!美しい文字を書く技術

人生がガラリ変わる!美しい文字を書く技術

文字を書く事の效用は、專ら綺麗な字が書けるやうになると云ふのもあるが、私にとつては字が〈見える〉やうになつたと云ふことが何よりの收穫だつた。時折ペン字を書いてみたり、これらの本を讀むことで、自分が如何に字が見えてゐなかつたかを思ひ知る。

2007年09月28日(金) 編集

最近買つた物

眞つ赤か。表紙だけでなく中も朱色の紙で讀みづらさう。しかし本自體は凄く贅澤な造りだ。布クロスや絲縢りに痺れる。

裝幀は大橋泉之。

国語学史―日本人の言語研究の歴史

国語学史―日本人の言語研究の歴史

改版されてゐると云ふのは、結構讀まれてゐると云ふことなのか。實際讀み易さうだし。

日本語の誕生―古代の文学と表記 (歴史文化ライブラリー)

日本語の誕生―古代の文学と表記 (歴史文化ライブラリー)

Typographics ti no.249

特集は「漢字のしくみとあゆみ」。

2007年09月24日(月) 編集

美術の遊びとこころ「旅」展

日本人の旅に對する想ひは、今も昔も變はるものではないと思ふ。

二册讀了

この分量なら新書向きかもしれない。本文はリュウミンか。

漢字教育に於ける標準字體への瑣末的な固執が、戰後の受驗戰爭からきてゐるやうに書かれてゐるけれど、私は明治からの讀み書き並行主義や國語改革にも遠因があるかと思つてゐる。

人名用漢字の戦後史 (岩波新書 新赤版 (957))

人名用漢字の戦後史 (岩波新書 新赤版 (957))

実務側の話を知るのに役立つた。

漢字には二つの側面があることを示しているように、私には思われる。ふつう、漢字と言えば国語であり、だから文部省の問題なのだ。けれどももう一方で、戸籍実務に代表されるようなきわめて実務的な側面を、漢字は持っている。文化や思想といったことばで表される性格と同時に、能率や技術といったことばで表さざるをえない性格を、漢字は持っているのだ。人名用漢字はそのことを如実に表しているのである。

2007年09月23日(日) 秋分 編集

コンパニオン

IGAS 2007

東京国際展示場にて。東館と西館を二時間位で見て廻るのは流石に無謀だつた。印刷業に從事してゐる訣ではないので、機器がメインの東館はかなり端折つて廻つたのだが、それでも歩き廻るだけでそれなりの時間が掛かる。

アダナ・プレス倶楽部

和様三号平仮名活字を用ゐて刷られたポストカードを貰つたり、字游工房の見本帳を買つたりする。

モリサワ

コンパニオンの實演を見てきたけど、慥かにインパクトはあるやうな氣がする。

でも十年くらゐしたら、そこかしこに設置されて當り前の光景になるかもしれない。

フォントは確認しなかつた。

精興社

精興社のブースがあつて驚く。Open Typeの書體見本*1と組見本を收めたCD-ROMを貰ふ。假名だけでもいいからOpen Typeの精興社書體が欲しいなあ。

写真日記今日の空

曇天。

f:id:funaki_naoto:20070923163928j:image:h200

歸りはまた船に乘る。船には何か乘らずにはゐられない魅力があるのか。

2007年09月22日(土) 音樂三昧 編集

funaki_naoto2007-09-22

兩國驛にて

相撲甚句を聞く。いゝ喉だつた。

「ドスコイ ドスコイ」と云ふ間の手が一日耳から離れなくて困つた。

つじあやの@ららぽーとミュージックフェスタ

開演前

ららぽーと豊洲にてつじあやののライブを聽く。

九月半ばとは思へない程の強く暑い日差しには參つた。凉やかな聲に救はれる。

写真日記今日の空

直ぐ側に船着場があるので船に乘つた。

f:id:funaki_naoto:20070922163302j:image:h200 f:id:funaki_naoto:20070922171601j:image:h200

太陽と月。

f:id:funaki_naoto:20070922172533j:image:h200 f:id:funaki_naoto:20070922173537j:image:h200

堀尾,三木@阿佐ヶ谷ヴィオロン

阿佐ヶ谷のヴィオロンにて堀尾茂雅と三木成能のデュオを聽く。いゝ演奏だつた。

ヴィオロンでのライブ活動は暫く休止。眞夜中のウォーキングも行ふ必要がなくなつた。

朝迄飮んでふらふら。

2007年09月21日(金) 編集

晴れ

職場にて

新型PSPを触らせて貰つた。

けふの買ひ物

日本語の源流を求めて (岩波新書)

日本語の源流を求めて (岩波新書)

大野先生の新刊だ。

國文學 文字のちから

國文學 8月臨時増刊号 文字の力―写本・デザイン・かな・漢字・修復

  • 出版社/メーカー: 學燈社
  • 発売日: 2007/07
  • メディア: 雑誌

鈴木広光「古活字版のタイポグラフィ」が面白さう。

多羅尾伴内楽團 Vol.1&Vol.2 30th Anniversary Edition

多羅尾伴内楽團 Vol.1&Vol.2 30th Anniversary Edition

耳に優しく心地良く響く。ヴォーカルがないのに何故ここまで聞き飽きないのか。ナイアガラのマジックか。

Vol.2のライナーが右横書きになつてゐるのでびつくり。英單語のスペルまで逆にするのは見た事がない。

2007年09月20日(木) 編集

花

晴れ

まだ夏のやうな陽氣だけれど空氣は秋めいてきてゐる。蝉の聲も聞こえなくなつてきた。

神勢

本郷三丁目の神勢にて梅塩ラーメン(七七〇圓)を食す。具が盛り澤山で驚いた。

けふの買ひ物

月刊 言語 2007年 10月号 [雑誌]

月刊 言語 2007年 10月号 [雑誌]

特輯は「東アジアの文字文化」。

吾輩は天皇なり―熊沢天皇事件 (学研新書)

吾輩は天皇なり―熊沢天皇事件 (学研新書)

本文書體はイワタ明朝体オールドだらうか。

その他

發賣されてゐる筈なのだが、本屋に見當たらなかつた。

二册讀了

尾崎放哉句集 (岩波文庫)

尾崎放哉句集 (岩波文庫)

沁みる。放哉とは程遠い生活を送つてゐる筈なのに、何故だか言葉に心動かされる。

表記は句のみ正假名。あとの文章は新字と現代かなづかひに直されてゐる。印刷は精興社。

山頭火句集 (ちくま文庫)

山頭火句集 (ちくま文庫)

  • 沁みる。山頭火とはまるで違ふ人生を(略)
  • 續けて讀むと放哉と山頭火は似てゐるやうでそれなりに違ふのがわかる。
  • 小崎侃の版畫がよかつた。
  • 表記は新字正假名。
  • 印刷は精興社。でもここではリュウミンが使はれてゐるみたい。しかも、句と本文とで書體をそれぞれ微妙に變へてゐる。

2007年09月16日(日) 編集

無題

夏バテ

フト横になつて起きたら半日寐てゐた。

谷文晁とその一門

板橋区立美術館にて。

日本畫はいいなあ。後期の展示もみたくなる。

こゝくらいキャプションが充實してゐるところは他に無い。弟子ネコは面白かつた。

知らない畫家でも樂しくみてゐられる。

写真日記今日の空

f:id:funaki_naoto:20070916145303j:image:h200 f:id:funaki_naoto:20070916153936j:image:h200

そして鐵塔。

リリカルなのはの小説を読み返してゐると,160頁1行目の「覇」が正字になってゐました。冠の部分は勿論のこと,右下もちゃんと「月」の横2劃が右にくっ付いてゐません。

青空日記 9月3日 今日見掛けた正字「覇」

何故そこだけと云ふ疑問もあるが、月の二つの横棒が右にくつ附いてゐない字形*1と云ふのが少し意外だつた。Adobe-Japan1-5でそのやうな字形の〈覇〉*2を私はまだみたことがない。今昔文字鏡以外でさういふグリフを用ゐた文字セット(かフォント)つて何があるのだらう。

*1月

*2覇

karpakarpa 2007/09/18 01:13 まづ俗字であるといふことはさて措き、『新字源』初版の霸のまへのページの[月童]の偏がなにかとくみあはせたのか下手な彫りであるのがあまり類例がないのでおもしろく感じました。ちなみに、俗字の欄にあるからなのか、覇の月は横にしつかりとついてゐます。

funaki_naotofunaki_naoto 2007/09/18 01:33 まだ實物にあたつてゐないので、若しかしたら冠の部分は雨になつてゐるのかもしれません。判明次第あとで直すつもりです。

あと私の持つてゐる『新字源』(二八八版)で[月童]を見ましたが、慥かにちぐはぐですね。

2007年09月15日(土) 編集

無題

  • 九月でも暑い。
  • 定例會に出席。
  • 床屋へ行く。今の處は仕事がとても叮嚀で惡くはないのだけれど、時間が掛かり過ぎるのが唯一の難點。

讀了

日曜日に読む『荘子』 (ちくま新書)

日曜日に読む『荘子』 (ちくま新書)

著者の云ふやうに氣樂に讀み進む。たゞ扱つてゐる内容は結構難しい。形而上的な内容をだらだらとした語りによつて話を進めてゆく文章を讀むと、何となく田中小実昌を連想する。勿論文體は全然違ふんだけれど。

印刷は精興社。

2007年09月13日(木) 編集

花

曇り

  • 職場にてケーキを食す。
  • 文藝春秋を立ち讀みする。
  • 友人の傳手でメシャムのパイプを入手。最初は手袋してパイプを吸はなければならない。素手で触ると怒られるし、實際熱くて持てたものではない。

けふの買ひ物

句読点、記号・符号活用辞典。

句読点、記号・符号活用辞典。

用例が充實してゐて讀みでがある。

時折挾まつてゐる短いコラムが勉強になる。何せ「近代小説における会話文の変遷」とか「小説作品にみる読点」「詩歌作品に見る記号としるし」なんか面白い。

實用國語捷徑

  • 著作者: 中川則武
  • 發行者: 石塚猪男藏
  • 印刷者: 井藤儀兵衛
  • 賣捌元: 鹿田書店
  • 發行年: 明治廿九年十一月
  • メディア: 册子

f:id:funaki_naoto:20070914012618j:image:h240

2007年09月10日(月) 編集

無題

Oncenth Trio@荻窪Velvet Sun

荻窪Velvet Sunにてイベントをみる。三組のバンドを聽く。みんなアヴァンギャルド寄りの音だ。

Zyc0s
Vibraphoneはいつ聞いても樂しい。
Cal&Kelly
ギターデュオ。ギターらしからぬ音でサウンドを作る。
Oncenth Trio
温泉と云ふよりは活火山みたいだ。

平日だけれど遲くまで附き合ふ。

最近買つた物

idea (アイデア) 2007年 09月号 [雑誌]

idea (アイデア) 2007年 09月号 [雑誌]

アルファベットの事典

アルファベットの事典

日本語の歴史〈6〉新しい国語への歩み (平凡社ライブラリー)

日本語の歴史〈6〉新しい国語への歩み (平凡社ライブラリー)

青山二郎の話 (中公文庫)

青山二郎の話 (中公文庫)

改版の際に漢字や假名を變へられてゐる。

私はいつでも忙しい (中公文庫)

私はいつでも忙しい (中公文庫)

表記が正假名。これも2005年に改版されてゐるのだが、それでも表記がその儘と云ふのが珍しい。

本とその周辺 (中公文庫 R 27)

本とその周辺 (中公文庫 R 27)

裝幀は著者の武井武雄。これは澁いなあ。鈴木一誌の解説がある。

まだ買つてゐなかつた。

2007年09月09日(日) 編集

晴れ

船に乘る。

f:id:funaki_naoto:20070909145156j:image:w200 f:id:funaki_naoto:20070909151627j:image:h200 f:id:funaki_naoto:20070909153226j:image:w200

f:id:funaki_naoto:20070909154345j:image:w200 f:id:funaki_naoto:20070909155027j:image:w200 f:id:funaki_naoto:20070909150358j:image:w200

讀了

『翔太と猫のインサイトの夏休み―哲学的諸問題へのいざない』を讀む。頗る面白かつた。是非とも小賢しい哲学的常識と哲学技法の数々を身に着けた翔太に、インサイトがもういちど立ち現れると云ふ續編は讀んでみたい。

2007年09月08日(土) 編集

晴れ

何故か昨日醉ひ潰れた店でまた飮む。流石に今日は抑へた。

大塚京子第九回個展

文京区シビックセンターにて。久し振りに大塚さんの繪を見る。いゝ繪だ。

「Tシャツプリントデイ」

LAPNETSHIPにて。木版で刷るところを目の前で見物した。私は鴉をプリントして貰つた。

けふの買ひ物

日本に於ける理性の傳統 (中公叢書)

日本に於ける理性の傳統 (中公叢書)

新刊なのに表記が正字正假名で驚く。しかも五百頁以上もある大著だ。かういふ本を出せる出版社がまだ存在することはありがたい。

印刷は共同印刷。

今日の早川さん

今日の早川さん

  • 遣はれてゐる角ゴシックは新ゴ? 吹き出しのところはDF細丸ゴシック体か?
  • 目次以外は殆どの文字が横書きなのでいつそ左開き(横組)で出すのもありかもしれない。

karpakarpa 2007/09/10 02:19 ほとんど横組みなのに右開きといふのは若者向けにおほいやうです。形骸化とはかういふのをいふんでせうか。

funaki_naotofunaki_naoto 2007/09/10 19:08 あまりその種の本はお目に掛つたことがないのですが、書籍(文章中心)と雜誌やコミック(繪・イラストや寫眞が中心)との違ひもあるかもしれません。

2007年09月07日(金) 編集

辻利

辻利

隷書みたいな之繞だ。

職場にて

飮み會で飮み過ぎた。

二册讀了

八月中はずつとファイヤアーベントを讀んでゐた。

專門的な内容で讀むのにかなり手間取つた。論文でも文章にウィット*1のあるところがやつぱり好きだ。

魅力的であるが不思議な人物だと思ふ。

*1:ヰツトと書くのか?

nnhnnh 2007/09/10 08:55 「ニッカウヰスキー」に倣へば「ウヰット」になるのではと思ひます。

funaki_naotofunaki_naoto 2007/09/10 17:56 ウが入るのを失念してゐました。外來語は難しい。

2007年09月06日(木) 編集

颱風

風が非道い。打ち捨てられた傘が目につく。

彼方此方で電車が動いてゐないのでタクシーで歸つた方がよかつたかも。

職場にて

煙草を吸つてたら急に具合が惡くなつて、一時間位机に突つ伏して(あと便所を往復したりして)また何事もなかつたかのやうに恢復した。何だつたのだらう。

最近買つた物

『新約聖書』の「たとえ」を解く (ちくま新書)

『新約聖書』の「たとえ」を解く (ちくま新書)

イエスの生涯

イエスの生涯

しあはせな話

しあはせな話

表記は新字正假名。印刷は精興社。カバーは青山二郎だ。

2007年09月05日(水) 編集

猫

大雨時々晴れ

  • よくわからない天候だつた。蒸し暑いのにはうんざり。
  • 法務局へお使ひに行く。

KIYAGARE!! BIRTHDAYS

原宿のLAPNET SHIPにて。音樂を聽いたり美味しいケーキを食す。

2007年09月02日(日) 編集

修悦体

野口暁 dance solo 01 「低い花」

オープン・ソースParaGLOBEにて。面白いギャラリーだつた。

コンテンポラリーダンスを鑑賞する。長丁場だつたけれどだれたところがなかつた。

體の動き(とBGM)で通常と違つた時間を作り出してゐる。

佐藤修悦作品(修悦体)展

高円寺の古着屋素人の乱シランプリにて。DVDが上映されてゐたのでみてゐた。

「Rock'n'roll Pieta」

住吉町のMOTT galleryにて。イラストがよかつた。

2007年09月01日(土) 編集

無題

曇り

  • 定例會に出席。
  • ブッショカンのパイプ(BCスター)を買ふ。多分まだ増える。

けふの買ひ物

日本語力を高める語源入門

日本語力を高める語源入門

ちよつとした豆知識集みたいなものではなく、章立てが「語源学入門」だつたり「語源を探る方法」と、結構專門的な内容だ。

意外だつたのは「現代仮字遣い*1」への批判が、強い調子で繰り廣げられてゐることだつた。『市民のための国語の授業』でも同じやうに、日本の言語環境への強い危機感から國語改革への批判*2が述べられてゐるので、おやつと思つた。杉本つとむへの印象が少し變はる。

わたくし率 イン 歯ー、または世界

わたくし率 イン 歯ー、または世界

裝幀は奥定泰之。本文データ制作は講談社プリプレス制作部。假名は游築五號假名*3だつた。

*1:ルビはかなづかい

*2:漢字に關しては、『漢字百珍』を參照。

*3:漢字はヒラギノ

カレンダー
2003 | 01 | 02 | 03 | 04 | 05 | 06 | 07 | 08 | 09 | 10 | 11 | 12 |
2004 | 01 | 02 | 03 | 04 | 05 | 06 | 07 | 08 | 09 | 10 | 11 | 12 |
2005 | 01 | 02 | 03 | 04 | 05 | 06 | 07 | 08 | 09 | 10 | 11 | 12 |
2006 | 01 | 02 | 03 | 04 | 05 | 06 | 07 | 08 | 09 | 10 | 11 | 12 |
2007 | 01 | 02 | 03 | 04 | 05 | 06 | 07 | 08 | 09 | 10 | 11 | 12 |
2008 | 01 | 02 | 03 | 04 | 05 | 06 | 07 | 08 | 09 | 10 | 11 | 12 |
2009 | 01 | 02 | 03 | 04 | 05 | 06 | 07 | 08 | 09 | 10 | 11 | 12 |
2010 | 01 | 02 | 03 | 04 | 05 | 06 | 07 | 08 | 09 | 10 | 11 | 12 |
2011 | 01 | 02 | 03 | 04 | 05 | 06 | 07 | 08 | 09 | 10 | 11 | 12 |
2012 | 01 | 02 | 03 | 04 | 05 | 06 | 07 | 08 | 09 | 10 | 11 | 12 |
2013 | 01 | 02 | 03 | 04 | 05 | 06 | 07 | 08 | 09 | 10 | 11 | 12 |
2014 | 01 | 02 | 03 | 04 | 05 | 06 | 07 | 08 | 09 | 10 | 11 | 12 |
2015 | 01 | 02 | 03 | 04 | 05 | 06 | 07 | 08 | 09 | 10 | 11 | 12 |
2016 | 01 | 02 | 03 | 04 | 05 | 06 | 07 | 08 | 09 | 10 | 11 | 12 |
2017 | 01 | 02 | 03 | 04 | 05 | 06 | 07 | 08 | 09 | 10 | 11 | 12 |
2018 | 01 | 02 | 03 | 04 | 05 | 06 | 07 | 08 | 09 | 10 | 11 | 12 |