はてなの茶碗 このページをアンテナに追加 RSSフィード Twitter


2006年03月31日(金) 編集

あちこちで電車が遲れ、久方振りに尋常でない込み具合の終電に乘り合はせて非道い目に遭ふ。

年度末の最終電車には乘る可からずと、心に刻む事にする。

けふ讀んだ文章

鴎外の「なかじきり」を讀む。こゝにある「人は老いてレトロスペクチイフの境界に入る」は私の好きなフレーズだ。

女+(合/廾)*1阿/女*2の二つの漢字は梃子摺つた。

2006年03月30日(木) 編集

花冷え

ゆつくり夜櫻を眺めるのも儘ならぬ。

けふの買ひ物

旧かなと親しむ―俳句・短歌がゆたかに自在に!

旧かなと親しむ―俳句・短歌がゆたかに自在に!

續編が作られたと云ふ事は、前作はそれなりに好評だつたのだらうか。今日日正假名の本が續けて出版されるのは稀有な事であると思ふ。

オペラの運命―十九世紀を魅了した「一夜の夢」 (中公新書)

オペラの運命―十九世紀を魅了した「一夜の夢」 (中公新書)

西洋音楽史』が面白かつたので、他の著書も讀んでみたくなつた。

2006年03月28日(火) 編集

晴後雨

江戸川公園にて花見をする。八分咲き位の櫻の下でお辨當を廣げる。

椿山荘庭園へ立ち寄り散策する。それ程廣くはないが見處が多い。高臺から見下ろす川縁の櫻はとても綺麗だつた。水場が多く、彼處から湧き水が流れ、井戸やら水車があり、また滝の裏側をトンネルから覗いたりする事も出來る。

樹齡五百年の御神木や、大きな三重塔、十三重の石塔、稻荷神社を見て廻る(そして直ぐ隣の椿山莊プラザにはチャペルがある)。

2006年03月27日(月) 編集

霧ノ衣―A DANCE BY ATSUKO HIROTA KIRI NO KOROMO

新馬場の六行会ホールにて、廣田あつ子氏の舞踊を見る。素晴しいダンス。

江戸の学び―教育爆発の時代―展

江戸東京博物館にて。日曜が最終日だつたのであわてて行つた。徃來物を澤山見た。

2006年03月25日(土) 編集

堀尾@阿佐ヶ谷ヴィオロン

  • 櫻はぽつぽつと咲き出すが、まだ夜は寒い。
  • 友人のライブを聞きに行く。
  • 空即絶色と云ふ言葉は面白い。

けふの買ひ物

なつかしい芸人たち

なつかしい芸人たち

阿佐ヶ谷の古本屋で見つける。

君主論 (中公文庫 D 16)

君主論 (中公文庫 D 16)

縄文生活の再現 (ちくま文庫)

縄文生活の再現 (ちくま文庫)

樂しさう。

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コミック・バンド全員集合!

2006年03月23日(木) 編集

曇り後晴れ

  • さんさん録を讀む。方言は書かれてゐれば、大まかでも意味は掴めるが、実際話されたらこれは分からないだらうなあ。
  • 秋葉原驛近くのガード下で外國人のお兄さんが朗々と獨唱してゐた(R&Bだらうか?)。
  • 何故か我が家にもいかなごが。

正仮名遣ひ速習術

よもや、はてブの人氣エントリーに正假名のコンテンツが載る日が來るとは、夢にも思はなかつた。

仮名遣の実践もおすすめ。

塩原経央著『「国語」の時代』(イワマン日記)

パソコン略字を用ゐるのは、無知と云ふのもあるのだらうけど、どちらかと云へば出版社の都合によるものが、多分にあるのではないかとも思ふ。手間なり出力なりと、色々と要因が思ひ浮かぶ。

2006年03月21日(火) 編集

蓬莱島

お彼岸

  • 菜の花ご飯を食す。
  • 白木蓮が綺麗。
  • 櫻が今日開花。

花見(写真日記花)


陽氣もよいので六義園へ行く。枝垂櫻が綺麗。お目當ての大枝垂櫻は、やつと蕾が綻びかけたところで、次の土日が見頃だらう。

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あと豚汁を食す。

入口にある標柱より。園の書寫體。これは江守賢治『漢字字体の解明』の口繪で知つた。

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岩田専太郎展・竹久夢二「アール・デコの世界」展

弥生美術館へ行く。岩田専太郎の名は全く知らなかつたが、書かれた畫は恐らく何處かで目にはしてゐるやうな氣がする。休む間もなくひたすら書き續けたと云ふ仕事振りに手塚治虫を聯想する。かういふ美人畫の流れをくむスタイルの畫つて今でも書き繼がれてゐるものなのだらうか。

隣の竹久夢二美術館の展示もよかつた。夢二のグラフィック・デザインに於ける仕事は、今迄意識して見てみてゐなかつたので、デザインや裝幀等を興味を持つて見る。

岩田専太郎も竹久夢二も女性の繪や畫を多く書いてゐる。私はどちらかと云へば夢二の畫の方が好みなのだが、しかしそれが何によって起因するのかを説明しようとすると、どうもうまく言葉にならない。兩者の違ひを單なるスタイルの違ひとだけ看做していゝのか、それとも女性をどのやうに描くかと云ふ點に於いて何か對蹠的なものがあるのか、單に私が美人畫を見慣れてゐないだけなのか、等々。

餘談

  • 元祖モダンガールとして、日本で初めて斷髮・洋裝を決行した女性として語り繼がれてゐる望月百合子さん*1の話が面白かつた。日本髮からショートヘアの移行は存外時間が掛かつたのか。
  • 場所柄なのか、展示の内容の所爲なのか、矢鱈と和服を着た女性の姿を見掛ける。若い人も多い。

*1:美人だ。

2006年03月19日(日) 編集

無題

風の強い日

某定例會に出席。ノヴァーリスを勸められる。

風が強く彼岸も近いのに頗る寒い。

鳩森八幡神社

千駄ヶ谷に行つた時立ち寄つた。こゝは富士塚が有名なのだが今日は登らなかつた。枝垂櫻はそろそろ見頃。

けふの買ひ物

早速購入。

ブレイク詩集 (平凡社ライブラリー)

ブレイク詩集 (平凡社ライブラリー)

語学と文学の間 (岩波現代文庫)

語学と文学の間 (岩波現代文庫)

タミル語を取上げる以前の論文が七本收められてゐる。解説の井上ひさしによると、何でもこの書物にはある特別な仕掛けがある。

2006年03月18日(土) 編集

けふの買ひ物

久し振りに樂譜を買ひ込む。

コード付き歌詞集 つじあやのと行く~ウクレレ散歩道

コード付き歌詞集 つじあやのと行く~ウクレレ散歩道

つじあやのと行く~うららか~ ウクレレ散歩道 2

つじあやのと行く~うららか~ ウクレレ散歩道 2

ピアノピースー278 主よ,人の望みの喜びよ/バッハ

ピアノピースー278 主よ,人の望みの喜びよ/バッハ

さういへば今月のレココレはナイアガラ・トライアングルの特輯だ。さらにトム・ダウドも取上げられてゐる。來月には傳記映畫が公開されるとの事。

これ赤アイラーと呼ばれてゐるのか。早速讀み始める。

古今亭志ん生 (KAWADE夢ムック)

古今亭志ん生 (KAWADE夢ムック)

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北村透谷―《批評》の誕生

  • 作者: 新保祐司 編集
  • 出版社/メーカー: 至文堂
  • 発売日: 2006/03
  • メディア: 雑誌

最近興味を持つやうになつた作家や作品は、何故か明治のものが多くなつたやうな氣がする。

讀了

『はじめの哲学』を讀む。よく書けてゐて面白かつた。

2006年03月17日(金) 編集

梅と蟲

三月某日

  • また花見に行く。
  • 寒かつたり、嵐になつたり、月が綺麗だつたりと。
  • 圖書館にてブレイクの版畫を見る。何ら知識を持ち合せてゐなかつたので、何と云ふかプログレのジャケットのやうな畫だなあ、といつた無責任な感想を抱く。
  • 『新潮』で連載されてゐた「小林秀雄の恵み」が今月號で完結した。連載されてゐた時は、どうしても跳び跳びになつて了ふし、續けて讀む事も無かつたのだが、單行本になる前にもう一度頭から讀んでみたいと思つた。
  • 『飛行船から見る世界遺産』を見る。高く聳える教會やら大聖堂など各國のゴシック樣式の建築を幾つか見た。改めて耶蘇教の影響力の強さを感じる。十二世紀頃にフランスから起つたのは初めて知つた。
  • 職場にてLeTAOのドゥーブルフロマージュを食す。美味也。處でこゝの店名は小樽を逆さに讀んだものなのだらうか。
  • 『精神現象學』を讀む。

正しさに就いて

本題とは關係ないのだけれど、

科學といふ營みは、必然的に正しいことを要求される。ポアンカレも「見よ、而して正しく見よ」と述べてゐるやうに、眞理追求を行ふには常に正しいことを追求することになる。

しかし科學を離れると、この「正しい」といふのは疎まれてゐる。

「正しい」は何故に疎まれる

こうやって科学的に証拠を提示できる問題以外については、基本的に絶対的な正しさなど存在しないと考えています。

「正しい」って何だろう

「これは科學的にみて正しい」と云ふ正しさは正しいものなのか。

2006年03月11日(土) 編集

舊朝香宮邸

快晴

やつと床屋へ行つた。

(写真日記花) 庭園

白金台の白金自然教育園を散策する。鴉の鳴聲ばかりが目立つ。まだ春の花が咲き出す前だから邊りは地味である。雪割一華が綺麗だつた。

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美術館の隣の庭園では梅が丁度見頃だつた。

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宇治山哲平展

東京都庭園美術館にて。非常にポップな抽象畫だ。割と幾何学的な構造やシンメトリックな配置、そして配色の妙の御蔭で、或る種の抽象畫が持つ重さや訣の分らなさを、こちらに感じさせない。

印刷物では分らなかつたが、近くで見ると結構繪肌がごつごつしてるし、凹凸がはつきりしてゐる。繪の具に色々混ぜてこの效果を出してゐるとの事。あと抽象畫だけでなく版畫も際立つてゐた。

この美術館は舊朝香宮邸を改裝したもので、アール・デコ樣式の建築として著名である。物珍しくもあり、館の中を迂路々々してゐるだけでも堪らない。

作品と建物の兩者が、密に相俟つたこの氛圍氣は、他ではまづ味はへない。嘗て繪畫や彫刻等は建築と不即不離の關係だつたと云ふ話を思ひ出す。

アール・デコの館―旧朝香宮邸 (ちくま文庫)

アール・デコの館―旧朝香宮邸 (ちくま文庫)

けふの買ひ物

神保町をぶらぶら。三省堂は棚の配置が變つてゐた。

字書を作る

字書を作る

西洋音楽史―「クラシック」の黄昏 (中公新書)

西洋音楽史―「クラシック」の黄昏 (中公新書)

ラテン語の世界―ローマが残した無限の遺産 (中公新書)

ラテン語の世界―ローマが残した無限の遺産 (中公新書)

最後の波の音

最後の波の音

單行本を讀む前に文庫になつて了つた。

音を視る、時を聴く―哲学講義 (LECTURE BOOKS)

音を視る、時を聴く―哲学講義 (LECTURE BOOKS)

茲十何年間探してゐたのだが漸くみつかつた。すごく嬉しい。今讀めば、昔讀んだ時と隨分讀後の印象が異なる事だらうと思ふ。それも樂しみ。

さんさん録 (1) (ACTION COMICS)

さんさん録 (1) (ACTION COMICS)

連載時から追ひ掛けてゐたが、第一話だけ見逃してゐたので、これでやつと胸の閊へがおりた。

2006年03月10日(金) 編集

氣になる諸々を竝べてみる

ところで、國語と哲學を切り離せるのでせうか。

煙突日記平成十八年三月七日

意識的な思考が言葉によつて成り立つのならば、私は切り離せないと思ひます。

歴史的仮名づかひだからと言つて、文語文法に従つて「しませう」とするのではなく口語文法で「しましよう」としていいのではないかと思ふ。

私見・偏見(2006年3月10日)
日常のこと
最近、「一平方キロメートルの赤い面は一平方メートルの同じ色の面よりも赤いと思ひますか」「美は客觀的事實なのでせうか、それとも主觀的體驗なのでせうか、そもそもこのやうに問ふこと自體がまちがつてゐるのでせうか」などの質問ばかりを連ねた繪畫系バトンを考へてゐたがやめた。バトンにはならないよね……。
開かれた殘留思念 二〇〇六年二月十四日

Macの人が意地惡なのは明か。Mac版Internet Explorer 5でうちのリンク集を見た時、フォーム周りのレイアウトが亂れてゐる事を誰も指摘して呉れなかつたから判る。

闇黒日記 平成十八年三月十一日

Mac(特にOSX)の人なら、Internet Explorer 5を使ふ事は滅多に無いのでは。私は未だ起動すらした事がありません。

2006年03月07日(火) 編集

晴れ

  • 春一番が吹いた次の日には直ぐ寒くなる。
  • さんさん録を讀む。

けふの買ひ物

「本」に恋して

「本」に恋して

本 (あたらしい教科書 2)

本 (あたらしい教科書 2)

はじめの哲学 (ちくまプリマー新書)

はじめの哲学 (ちくまプリマー新書)

その他に見つけた面白さうなもの。

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坊っちゃん繪ものがたり 坊っちゃん遺蹟めぐり

今年は「坊つちやん」が發表されて百年目だと云ふ。それに因んで、松山で編輯・印刷・發行された書との事。ちやんと表記が正字正假名になつてゐる。書體は何だらう。

漱石岡本一平の組み合せは頗るよい。

「完璧」はなぜ「完ぺき」と書くのか―これでいいのか?交ぜ書き語

「完璧」はなぜ「完ぺき」と書くのか―これでいいのか?交ぜ書き語

交ぜ書き語批判の書。

2006年03月06日(月) 編集

梅祭り

陽氣が好いので、赤塚城址の梅林まで花見に行く。しかしこゝもまだ六分咲といつたところ。一週間早かつた。それでも邊りに梅の香が漂ひ、それなりに滿喫した。

佐藤太清回顧展

板橋美術館にて。梅祭りが行はれる期間、觀覽料が無料なので立ち寄つてみた。花や鳥、風景畫が多い。 東大寺暮雪や磨崖佛〈弥勒〉などの繪がよかつた。

隣の板橋区立郷土資料館も覗く。明治十年頃の中山道板橋宿の寫眞がある。「距日本橋 二里二五町三三間」と書かれた標柱があり、一目で何處の場所なのか分つた。

けふ讀んだ文章

鴎外の「空車」を讀む。岩波の全集にはU+7A07*1と云ふ字があるのだが、これは字書にあつたかな。筑摩ではU+7A1B*2となつてゐる。

karpakarpa 2006/03/08 13:37 「彼(註鴎外)は(中略)文章の中に、字引にもない、二十劃以上もある、自分と、桂五十郎(漢学者)と吉田同蔵(同)より読めないじを書き、その字を書いた頁の五六ページ後には、それと同じ字を、又別の、ものすごくむつかしい字で書いた。(そこには子供のように自慢している雰囲気が漂っていた)」(森茉莉「ほんものの贅沢」『私の美の世界』新潮社〈文庫〉、1984所収)といふのを思ひだしました。

funaki_naotofunaki_naoto 2006/03/09 02:38 鴎外の「鸚鵡石」などを讀むとやはり言葉に強いこだはりをもつた人だと感ぜられるので、何かしら謂れみたいがあるのだらうかと思つたりもします。まだ分りませんが。

それから全く關係ないのですが、ご卒業お目出度うございます。

karpakarpa 2006/03/09 13:25 ありがたうございます :)。

2006年03月04日(土) 編集

晴れ

  • 某定例會に出席。一日に三食とつたのは何年振りやら。
  • 三日に櫻餅を食す。漉餡と鹽氣のきいた櫻の葉とのマッチングが最高だ。
  • わんわんワールドの面白さが、段々と分つてきたやうな。今日は新潟へ行く。

2006年03月02日(木) 編集

曇り

  • 振り返る間もなく二月は過ぎる。
  • 職場の近くで交通事故が起る。歸りしな立ち寄ると、大破した二臺の車が無慘な姿を晒してゐた。
  • 夢に近藤社長しなもんが現れて魂消る。何なんだ。

流行物

巷で話題のわんわんワールドを始めるが、忙しいのでそんなに居られない。今日は澁谷から小石川に移動しただけで終了。

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