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2006年01月28日(土) 編集

論語の世界〜現代に生きる論語

丸ノ内の丸善にて。日本でどのやうに論語が讀まれてきたのかその一端を知る。講演も聞いてみたかつた。圖録を購入。

讀んだり買つたり

丸善にて。

大江戸歌舞伎はこんなもの (ちくま文庫)

大江戸歌舞伎はこんなもの (ちくま文庫)

世にも美しい日本語入門 (ちくまプリマー新書)

世にも美しい日本語入門 (ちくまプリマー新書)

校正夜話 (エディター叢書)

校正夜話 (エディター叢書)

人名字解

人名字解

あと日経ビズテックの連載とデザインの現場を讀む。PLAYBOY(No.373 March 2006)や芸術新潮特輯は氣になる。

讀了

『ウィトゲンシュタイン哲学宗教日記』を讀む。解説も素晴らしい。

2006年01月27日(金) 編集

堀尾@阿佐ヶ谷ヴィオロン

友人のライブを聽く。只管沁みる。

朝迄飮んでゐて草臥れた。何か變な事を口走つてゐた。

職場にて

新しいマグカップを買ふ。

置換

今更ながらはてなブックマークのタグの一括置換の方法を知る。ヘルプにも

一括置換は、置換したいタグのページのタイトルをクリックするか、横にあるアイコンをクリックすることで利用できます。

とあるのだが、この説明で分るものなのだらうか。私のリテラシーが格別低いのか。

2006年01月23日(月) 編集

雪景色

風の強い日

雲一つ無い快晴の空から粉雪が舞つてきた。

見たのは私だけではなかつたみたい。或いはこれかも。

2006年01月22日(日) 編集

大雪

  • 土曜は出勤。終電で歸る。
  • 某定例會に出席。

2006年01月20日(金) 編集

映畫觀賞

シアターN渋谷にて「ホテル・ルワンダ」を觀る。これは觀に行つてよかつた。

銀座ライオンにて

黒麥酒をしこたま飮む。

2006年01月19日(木) 編集

無題

  • 蹴躓いてすつ轉ぶ。
  • また寒くなつた。風が強くて堪へる。
  • 赤塚圖書館へ行く。バスに乘つた方が早い。

書の至宝−日本と中国

東京国立博物館にて。見過ぎて草臥れた。分厚い(四百頁以上ある)圖録を購入する。

金農の楷書画竹題記冊が面白かつた。筆と云ふよりペンで書いたみたいな書だ。

2006年01月17日(火) 編集

無題

  • 一先づ一山越えた。
  • 主に使用してゐるハードディスクのバックアップを取る。
  • WindowShade Xを購入。頗る便利。

讀書

内山興正師の本を讀む。師のお話は唯腦論を先取りしてゐるやうで面白いが、元々あれも根は佛教だから同じ話になる。宜なるかな。

さういふ訣で

今度鴎外の「鸚鵡石」を探してみよう。

2006年01月15日(日) 編集

休日出勤

昨日とは打つて變り暖かい陽氣。歸りしな雨に降られたが。

爺樣が臥して居た。もう長くはないと知り悲しくなつたが、既に亡くなつてゐる事に目醒めてから氣附く。

2006年01月14日(土) 編集

日比谷図書館へ行く。複寫をすると一枚二十五圓も取られる。

クリシュナムルティの本が幾つかあつた。

日が暮れたら雨脚が強くなり、文字通り邊り一帶が煙るやうな樣相を呈する。

雨は兎も角、風が強いのには參る。自轉車に乘つてゐて身の危險を感ずる。

ルオーと音楽

f:id:funaki_naoto:20060114232128j:image

松下電工汐留ミュージアムへ行く。何度も同じ繪ばかりみてゐるが、囘想録は初めて見た。

ルオーの風景畫は夢の光景に似てゐる。

2006年01月13日(金) 編集

職場にて

  • 歸りには雨が降り出す。
  • さんさん録を讀む。

2006年01月11日(水) 編集

職場にて

  • 月曜は出勤。この分だと週末も出る事になるかも。
  • お土産のチーズケーキを食す。小さいのにすごくこつてりとした濃厚な味。

境内にて

私の隣に居た女性は、忙しなく小刻みに柏手を打つては禮をし、間斷無くそれを繰り返してゐた。何事かと思ふ。

けふの買ひ物

実践レイアウトデザイン

実践レイアウトデザイン

慥かに奧附のオーム社の表記は、オームがゴチックで社が明朝體だ。

2006年01月08日(日) 編集

無題

某定例會に出席する。

讀了

善なるもの一なるもの―他一篇 (岩波文庫)

善なるもの一なるもの―他一篇 (岩波文庫)

頁數は少ないが重要な本だと思ふ。

2006年01月07日(土) 編集

無題

  • 鴎外記念本郷図書館にて、鴎外宛の年賀状の展示を見る。
  • 散歩がてら千駄木から小石川まで歩く。
  • 群像の新連載「院政の日本人」を讀む。
  • DVDプレイヤーを購入した。

2006年01月05日(木) 編集

小寒

  • まんがタウンの「冬の記憶」を讀む。
  • 今年は一際寒いので、數年ぶりに股引を引張り出す。效果覿面。
  • 最近夢見が惡い。

職場にて

四日から仕事初め。メールサーバの具合がをかしくなつたら、その煽りを受けて社内のネットワークが全てダウンした。復舊まで大わらは。幸先惡い。

重たい荷を載せた臺車が、車輪を軋ませて走る音は、うがいの音にそつくりだ。

ひとつびとつ

田中美知太郎譯のプロチノスを讀んでゐて、處々に一つびとつと云ふやうな語が出てくる。

物珍しいので調べてみたら、結構遣はれてゐる言葉らしい。

竝列の場合に後が濁る事に就いて目についたことば 97.8.17-20の處で少し取上げられてゐる。

2006年01月03日(火) 編集

夕刻

臥床

  • 只管寐正月。初夢は見たと思ふが長過ぎて忘れる。
  • 久し振りに太陽を拜みに表に出る。體がなまつてゐるのか矢鱈と風が冷たく感じた。彼是散財する。
  • スキャナを活用すべく、OCRを入れる。

2006年01月01日(日) 元旦 編集

賀正

舊年中は色々お世話になりました。今年も良しなに。

年頭所感

今年は、ずつと放つたらかしだつた本宅のコンテンツの拡充に努める予定。

こゝの日記はいつも通り、内容も取留め無く、よりだらだらと更新してゆく心算。

  • 近所のお寺に初詣に行く。家で雜煮を食す。
  • Windowsの方にOpenOfficeをインストールする。

二册讀了

休みの間に讀んだもの。

小野二郎の書物論

小野二郎の書物論

リキエスタが出してゐる本。ブックオンデマンド方式による人文書の新しい叢書とのこと。簡素で美しい文字組と造本と云ふのは私好みだ。文字も大きくて讀み易い。

アール・ヌーヴォーの書物装飾芸術の源泉にブレイクがあると云ふのは初めて知つた。今度ウィリアム・ブレイク讀みの友人に聞いてみよう。そしてウィリアム・モリスに連なる英國平面デザインに關しての攷察もとても面白く讀んだ。

大日本の印刷だらうなと思つて讀んでゐたら、實際さうだつた。

エディトリアルデザイン事始―編集制作のための造本科学

エディトリアルデザイン事始―編集制作のための造本科学

これは奥附のところに造本體裁が載せてあるので色々參考になる。本文書體は本明朝だつた。

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