はてなの茶碗 このページをアンテナに追加 RSSフィード Twitter


2004年03月29日(月) 編集

馬劵

競馬觀戰

後樂園にて、高松宮記念を觀戰する。デュランダルで仕方ないと云ふレースかと思つたが、初の左廻りと休み明け、そして脚質から小廻りの中京では取りこぼしもあると考へ、馬連で勝負する。直線の追ひ込みは流石だつたが、二着迄。

券賣機や拂ひ戻しの機械が新しくなつてゐた。しかも、馬券も薄く小さくものになつてゐた(寫眞參照。上が新しい馬券。)。すぐにくしやくしやになりさうだ。

2004年03月28日(日) 編集

鴨

某定例會に出席する。ワインを呑み過ぎた。

font

2004年03月27日(土) 編集

職場にて

同僚のメイルより。

Illustrator CSからIllustrator 8形式などに保存する場合は,「ファイルの保存」ではなく,「データ書き出し」→「Illustrator Legacy EPS」とすると,下位バージョンの形式に書き出すことが可能です。

さうだつたのか。

麺覇王

湯島の麺覇王(メン・バー・ワン)にて、台湾ラーメン*1と半炒飯(八百五十圓)を食する。

絶品。

*1:スープは鹽。

2004年03月25日(木) 編集

職場にて

マシンのOSをPantherにアップグレードしたら、共有してゐたディスクが認識出來なくなつて了つた。

またオペラを起動して全畫面表示にしたら、マウスのポインタが突然消失した。非常に難儀する。

みそ膳みずさわ

西京味噌(六百五十圓)を食する。京都の白味噌だ。見た目が殆ど豚骨みたいだつた。心無しか、非常にまろやかな味。かういふのは好みだ。

一先づ、一通り御當地のメニューはさらつたので、最後に麺と具の事を少し。麺は中太のストーレート麺。こつてりしたスープに合はせてゐるのだらう。メンマやモヤシがのせられてゐる。やつぱり主役はスープだと感じた。

2004年03月24日(水) 編集

辛夷

写真日記花

多分辛夷の花。

id:yukatti樣、いつもキーワード内のリストへ附け加へて頂きありがたうございます。
それにしても櫻が咲いてから矢鱈寒い日が續く。

2004年03月23日(火) 編集

矢鱈とタクシーに乘つた。

はてなダイアラー絵本百選

名乘りを擧げてみた。他に言及してゐる處では、早くも繪本を紹介してゐる方々が多々見受けられる。私はお鉢がまはつてきてから紹介する積り。

2004年03月22日(月) 編集

通り過ぎる猫

職場で使用するアプリケーションを買ひに秋葉原へ行く。ラオックスのMac館はまた移轉するのか。

ついでに神保町に寄つてあれこれ散財する。

觀戰

後樂園にて競馬觀戰。スプリングステークスはブラックタイドが勝つ。よくまああんな馬場で最後方から屆くものだ。そして阪神大賞典は馬單の練習をする。6→5一點を購入したが、敢へ無く撃沈した。しかし何故私はザッツザプレンティから買つて了ふのか(多分天皇賞でも本命にするな)。けふは中京の名鉄杯のみ適中した。ありがたうロックカーニバル。

こころの時代

木津川計氏のお話を聽く。少し引用する。

生粹の大阪人は、みんな含羞の精神を持つてゐる。大阪がガメツイ都市やら、或いはど根性だらけの人間がひしめいてゐる都市なんて言はれてゐますけども、たしかにさういふ一面もありますけども、ほんまもんの大阪人は、あかんたれのボンボンの含羞の恥ぢらひの、さういふ人やと思ふんですね。

で、さういふ人をうみだすと云ふのは、畢竟大阪と云ふ都市が非常に進んだ都市やつたからと思ひます。

『「上方芸能」と含羞の街』より

私はそれを大阪豆ゴハンから知つたやうな氣がする。

けふのリファラ

面白い。しかし日本の古典藝能に對し、ビートと云ふ西洋の概念*1でとらへようするのはいただけない。

ちなみに16ビートと云ふのは、和製英語だつたりする。

*1:日本と西洋のリズムの違ひに對する考察は、市川宇一郎氏のISBN:4276300061を參照。日本のリズムに就いては、武智鉄二氏の『間』が參考になる。

2004年03月21日(日) 編集

散歩猫

写真日記猫

散歩猫。

寒い一日だつた。この時期この寒さは堪へる。一日家でじつとしてゐたかつたが、生憎所用で出掛ける羽目に。

最近寢起きが惡くなつて困る。

福澤諭吉強化月間

四册讀了。丸山先生の著作を讀むのはこれが初めてだ。最初新書の方から讀み始める積りだつたが、のつけから私の心構えとしては、江戸時代の儒学者が多く出しているような、経典の注釈書のつもりである。したがって本書の読者に著者として切にお願いしたいのは、原典を必ず目の前に置いて読んでいただきたいと、釘をさされて了つたので、一先づ原典を通讀して、それぞれ互ひに行き來しながら讀み進めた。

2004年03月20日(土) 編集

本棚

写真日記本棚(2)

私の敬愛する Charles M. Schulz。

みそ膳みずさわ

けふは玄海味噌(六百五十圓)を食する。九州の麥味噌だ。札幌味噌と似てゐるけど、微妙に一味違ふやうな。

あつさりとした、とても食べやすいラーメンだつた。

お悔やみ

  • いかりや長介氏死去

時が經つとだんだん堪へてくる。

2004年03月19日(金) 編集

雨が降つたら案の定寒くなつた。雨には降られなかつたけど、薄着で出掛けて後悔する。

レイ・アルフォンソ正田@千代田テクノル

オルトフォン・千代田テクノル共催のチャリティ・ コンサートへ行く。 ラジオの DJ でお馴染み竹村淳さんの樂しいお話を聞き,歌手のレイ・アルフォンソ正田さんの素晴しい生演奏を聽く。

2004年03月17日(水) 編集

みそ膳みずさわ

けふは八丁味噌(六百五十圓)を食する。名古屋の黒味噌が用ゐられてゐる。

品書きには、かなり濃いめの味附けだと記されてゐるので少し身構へる。けれどもたしかに味は濃く感じたが重たくはなかつた。味噌本來の味だけが、際立つて存在を主張してゐる。寧ろ、ある意味とてもナチュラルなラーメンではなからうか。

ラーメン屋にて、ラジオブックス*1と云ふ、小説を朗讀し合間に音樂が掛かる番組が流れてゐた。北海道に居る語り手の「僕」が緬羊に思ひを馳せると云ふ話を聞きながら、これは村上春樹の小説に違ひないと思つたら、本當にさうだつた*2

*1TBSラジオ

*2:因みに、朗讀されてゐたのは「彼女の町と、彼女の緬羊」だつた。

2004年03月16日(火) 編集

製作所

製作所

どれも興味深いが、特に眞ん中の字體が面白い。

職場で、AdobeCreative Suite(アップグレード版)を使用するので、秋葉原へ買ひ出しに行く。

覺書

いらつしやる*1は入らしやるだつた。私は未だに、居ると入るがごつちやになつて迷ふことがある。

*1:イラセラルの轉。

2004年03月15日(月) 編集

日向猫

写真日記猫

春になつて一頃よりも猫達の姿を多く見掛けるやうになつた。

日向ぼつこをしてゐる猫は、置き物のやうにぢつとしてゐる。

こころの時代

茲最近毎日のやうに、エアチェックしてゐる。

ピアニストの横井和子さんのお話を聞いたり、住職の藤原正遠氏のお話を聞き逃して(Rats !) へこんだりしてゐる。私はお坊さんの法話や説法に目がない。

「近代日本の求道者・曽我量深」は聞くことが出來た。

2004年03月14日(日) 編集

本棚

休日

本を片附けたり、自轉車に乘つて買ひ物ついでにあちこちぶらぶらする。

写真日記本棚(1)

それでは、まづ漫畫置き場の棚から。

詳細は述べず。

yukodokidokiyukodokidoki 2004/03/15 10:37 朝日ソノラマの大島弓子選集我が家にもあります。

funaki_naotofunaki_naoto 2004/03/16 00:16 yukodokidokiさんも大島弓子さんを讀んでいらつしやるのですね。

2004年03月13日(土) 編集

白木蓮

写真日記花

白木蓮が一齊に咲き出した。

こころの時代

金谷治先生の『論語を読む』、押田成人司祭の『見えないものを』をまとめて聞く。有意義なお話だつた。日頃自分が考へてゐることや、感じてゐることが、見知らぬ他人の口から、同じ事柄を同じやうに語られる事があつたりすると驚く。

2004年03月12日(金) 編集

壁

風が吹き、花が咲く。

暖かくなつたり、寒くなつたりと。

2004年03月11日(木) 編集

うさぎパン

食ひ合はせが惡かつたのか、お腹をこはす。

ディック・ブルーナ展:赤塚見物(4)

板橋区立美術館にてお目當てのディック・ブルーナ展を觀る。私も御多分にもれず、幼少時にブルーナの繪本で育つた身である*1ので、思ひ入れもひとしほある。

今まで繪本作家としての側面しか知らなかつたが、今囘、ブラック・ベアシリーズにおける、ペーパーバックの表紙の數々を眺めて驚いた。何と秀逸なデザインなのか。本屋でこんな本を見つけたら、思はず手に取らずにはゐられないだらう。假令ひどんな内容なのかてんで判らないにしろ、無性に讀みたくなつて了ふのだ。

圖録とポストカードを購入して歸る。

*1:ゆゑにミッフィーではなく、あくまでうさこちゃんでなくてはならない。

2004年03月09日(火) 編集

甲冑姿

日本の砲術展:赤塚見物(2)

郷土資料館にて「日本の砲術展」を見學する。こちらへ向ふ時、何やら大砲を鳴らしたやうな音がしきりに鳴り響いゐた。花火でもあげてゐるのかと思つたが、資料館の中庭で火縄銃を持つた甲冑姿の人達を見掛けて吃驚する。

2004年03月08日(月) 編集

梅林

赤塚見物(1)

日曜日に赤塚に行く。毎年々々三月には缺かさず、赤塚城趾の梅林へ花見に行く。

同じ時期に同じ場所で同じ花を見續けてゐると、或る時不思議な感慨に見舞はれるやうになつた。

年年歳歳花相似

歳歳年年人不同

劉希夷

2004年03月07日(日) 編集

人待ち犬

けふも月を見上げ隨ら歸る。やつと休みだ。

写真日記犬

人待ち犬。

ACME License Maker

id:caramelly:20040306#1078576445 經由。これでバナーを作つてみたい。

2004年03月06日(土) 編集

本棚

興味深いはてなダイアリークラブが續々あらはれてゐる。

写真日記本棚

id:yukodokidoki:20040305#p1 經由*1で。

私は本棚の本をみられることに、さして痛痒を感じない。と云ふか見られないし。あくまで收納を突き詰めたらかういふ風になつて了つた。この棚は文庫本置き場。一つの棚に百册位は詰め込んでゐる勘定になる。

背表紙の見える本棚はまた後日。

はてなダイアリーの一冊百選

これも興味を持つてゐる。しかし一册だけを選べるだらうか*2

*1:因みに「江戸にフランス革命を」「真っ向勝負のスローカーブ」「ベストオブドッキリチャンネル」は私も讀みました。

*2:かといつて百册百選だつたとしたら、それはそれで酷だらう。

yukodokidokiyukodokidoki 2004/03/07 10:54 「真っ向勝負のスローカーブ」「ベストオブドッキリチャンネル」当然のごとく読んでおります。本百選面白くなりそうですね。

funaki_naotofunaki_naoto 2004/03/07 23:45 私も樂しみです。

2004年03月05日(金) 編集

啓蟄

十三夜の月を見上げる。目の前を道路維持作業車が横切る。

2004年03月04日(木) 編集

魚

こころの時代

旭山動物園園長小菅正夫氏のお話を聞く。動物達の樣々な生態や動物園での出來事等の話は、とても好きなので*1ついつい引き込まれて了つた。熱い語り口から、動物への深い愛を感じる。

豆知識として、野生動物は病氣になつても滅多に自らの容態を悟らせない事、キリンには吹き矢を用ゐて*2麻醉を行ふ事等を知る。


なほ今月の深夜便のプログラムは個人的に興味深いものが多い。

*1:昔から野生の王国や生き物地球紀行などいつた番組も大好きだつた。

*2:動物のお医者さんだ。

2004年03月03日(水) 編集

醫院

醫院

玄關の標札より。

みそ膳みずさわ

けふは、ごま味噌(六百五十圓)を食する。仙臺の味噌を用ゐてゐる。割と濃い味附けだつたので、重たく感じた。

2004年03月02日(火) 編集

雪が降る。束の間の雪景色。寒い一日だつた。

2004年03月01日(月) 編集

公園にて

即今

NHKアーカイブスにて、鈴木大拙師が出演してゐる番組が放映されてゐた。御話を樂しみ隨ら聞いてゐた。

池田晶子氏が見たと云ふ番組とは、これのことだらうか。

カレンダー
2003 | 01 | 02 | 03 | 04 | 05 | 06 | 07 | 08 | 09 | 10 | 11 | 12 |
2004 | 01 | 02 | 03 | 04 | 05 | 06 | 07 | 08 | 09 | 10 | 11 | 12 |
2005 | 01 | 02 | 03 | 04 | 05 | 06 | 07 | 08 | 09 | 10 | 11 | 12 |
2006 | 01 | 02 | 03 | 04 | 05 | 06 | 07 | 08 | 09 | 10 | 11 | 12 |
2007 | 01 | 02 | 03 | 04 | 05 | 06 | 07 | 08 | 09 | 10 | 11 | 12 |
2008 | 01 | 02 | 03 | 04 | 05 | 06 | 07 | 08 | 09 | 10 | 11 | 12 |
2009 | 01 | 02 | 03 | 04 | 05 | 06 | 07 | 08 | 09 | 10 | 11 | 12 |
2010 | 01 | 02 | 03 | 04 | 05 | 06 | 07 | 08 | 09 | 10 | 11 | 12 |
2011 | 01 | 02 | 03 | 04 | 05 | 06 | 07 | 08 | 09 | 10 | 11 | 12 |
2012 | 01 | 02 | 03 | 04 | 05 | 06 | 07 | 08 | 09 | 10 | 11 | 12 |
2013 | 01 | 02 | 03 | 04 | 05 | 06 | 07 | 08 | 09 | 10 | 11 | 12 |
2014 | 01 | 02 | 03 | 04 | 05 | 06 | 07 | 08 | 09 | 10 | 11 | 12 |
2015 | 01 | 02 | 03 | 04 | 05 | 06 | 07 | 08 | 09 | 10 | 11 | 12 |
2016 | 01 | 02 | 03 | 04 | 05 | 06 | 07 | 08 | 09 | 10 | 11 | 12 |
2017 | 01 | 02 | 03 | 04 | 05 | 06 | 07 | 08 | 09 | 10 | 11 | 12 |
2018 | 01 | 02 | 03 | 04 | 05 | 06 | 07 | 08 | 09 | 10 | 11 | 12 |