2004年02月29日(日) 編集

増17
赤塚城趾へ花見に行く。
歸りに乘つた成増驛行のバスはなかなか面白かつた。歩道もないやうな狹い二車線の道路を器用に走つて行く。所々カーブもきつく、またアップダウンも多いので車體がよく搖れる。乘り物に弱ければかなり車醉ひしさうな塩梅だつた。
でも默々と讀書に勤しむ猛者も見掛けた。
2004年02月26日(木) 編集
2004年02月23日(月) 編集
觀戰
東京競馬場にて、 フェブラリーステークスを觀戰する。風の強い、暑い位の陽氣だつた。心無しかターフビジョンの映像も搖れているやうな。
けふは初めて馬單を購入した。かういふ時でないとなかなか買へない。アドマイヤドンから何頭か絞つて購入する。展開は割とゆつくりだつたやうだ。四コーナーでの位置取りをみてやきもきしたが、何とか直線で拔け出してゴールする。きはどい勝利だつた。ミツアキタービンの好走にも驚く。
2004年02月22日(日) 編集

■
本屋の店頭で立ち讀みしてゐたら、友人に白い大きな犬を背負はされた。ぴつたりと背中に張り附いてゐる。正面から見たら、背中にゐるのも氣が附かれない位だ。電車に乘つて移動するが、流石に邪魔なので適當な場所で降ろした。
2004年02月21日(土) 編集
2004年02月19日(木) 編集
懷かしの流行歌で綴る戰後歌謠史
オルトフォン・千代田テクノル共催のチャリティ・ コンサートへ行く。 今日はSPレコオドを中心に、終戰直後からオリンピック前夜までの日本の流行歌を聽く。歌は實に世相を反映してゐる。
SPやドーナッツ盤が中心なので一曲が短い。またDJよろしく、次々とレコオドをまはしてゆくので、今日は廿曲以上も曲がかかる。半分は知つてゐる曲だ。セットリストを擧げてみた。
2004年02月16日(月) 編集
2004年02月15日(日) 編集
2004年02月14日(土) 編集
2004年02月12日(木) 編集

梅まつり
湯島天神へ梅を見に行く。さういへば今まで梅だけみて參詣するのを忘れることもあつたので、今年はちやんと氣をつけた。時節柄合格祈願や御禮參りの參拜客も多い。混合つてゐるなか、賽錢箱の前で竝んでゐたら、賣店のをばさん方が、お寺ぢやないんだから竝ばなくてもよいと云ふことを口にしてゐた。何だろ。
梅は早咲きのものをのぞいて、まだ全體では三分咲くらゐだらうか。一週間早かつた。そのかはり、たこ燒きを頬張つたり、ステージで太鼓の亂れ打ちを見物したりしてお祭り氣分を樂しむ。
西洋館
通りを隔てたすぐ向ひに、舊岩崎邸庭園があるのでぶらりと立ち寄る。目と鼻の先なので、兩方行くことをお勸めする。
此の樣な本格的な西洋館に這入るのは、滅多にない經驗だ。物珍し氣に眺め隨ら、昔讀んだ、西洋館を舞臺にしたミステリを思ひ浮かべた*1。天井は矢鱈高く、部屋毎に暖爐が備へ附けてある。何より建築や部屋のデザインの意匠が、恰も一つの世界となつて眼前にあらはれてゐるのを強く感じた。
洋館のすぐ隣は和館。ドアの向うには、疊敷きの渡り廊下がいきなり現はれ、進むと大広間へと續いてゆく。すごいギャップを感じるが、どこかほつと一息ついて了ふ。
*1:地下通路があるのもポイントが高い。
Petronius
2004/02/15 01:46
旧古河邸の庭園もお薦めですよ。あそこの薔薇は逸品です。
funaki_naoto
2004/02/15 02:00
あそこもコンドルが設計した洋館がありますね。暖かくなつたら出向いてみます。
2004年02月11日(水) 紀元節 編集

職場にて
表が矢鱈と騷がしいので何事かと思ひきや、近所のビルが火事だつた。ヘリコプターが大擧して押し寄せ、邊りを取り圍んでゐる。屋上にのぼつて空を眺める。これ程までに所狹しとヘリコプターが集まつてゐるを見るのは初めてだ。ぶつかるのではないかと心配する。
つかず離れずといつた塩梅で、ヘリコプターは時計廻りに周囘してゐた。青い空を背景にしてゐると、廻旋してゐる魚の群れを思ひ浮かべる。海の底に居るやうだ。
2004年02月08日(日) 編集
2004年02月06日(金) 編集

寫眞
色見本シリーズは終了。
2004年02月01日(日) 編集

はやりもの
本草兎目經由、The Cyborg Name Generator。
FUNAKIで行つたら結果は、Functional Unit Normally for Accurate Killing and Infiltrationとなる。譯すと、正確な殺害と潜入のための機能的な装置
とでもいふのか。
2004 | 01 | 02 | 03 | 04 | 05 | 06 | 07 | 08 | 09 | 10 | 11 | 12 |
2005 | 01 | 02 | 03 | 04 | 05 | 06 | 07 | 08 | 09 | 10 | 11 | 12 |
2006 | 01 | 02 | 03 | 04 | 05 | 06 | 07 | 08 | 09 | 10 | 11 | 12 |
2007 | 01 | 02 | 03 | 04 | 05 | 06 | 07 | 08 | 09 | 10 | 11 | 12 |
2008 | 01 | 02 | 03 | 04 | 05 | 06 | 07 | 08 | 09 | 10 | 11 | 12 |
2009 | 01 | 02 | 03 | 04 | 05 | 06 | 07 | 08 | 09 | 10 | 11 | 12 |
2010 | 01 | 02 | 03 | 04 | 05 | 06 | 07 | 08 | 09 | 10 | 11 | 12 |
2011 | 01 | 02 | 03 | 04 | 05 | 06 | 07 | 08 | 09 | 10 | 11 | 12 |
2012 | 01 | 02 | 03 | 04 | 05 | 06 | 07 | 08 | 09 | 10 | 11 | 12 |
2013 | 01 | 02 | 03 | 04 | 05 | 06 | 07 | 08 | 09 | 10 | 11 | 12 |
2014 | 01 | 02 | 03 | 04 | 05 | 06 | 07 | 08 | 09 | 10 | 11 | 12 |
2015 | 01 | 02 | 03 | 04 | 05 | 06 | 07 | 08 | 09 | 10 | 11 | 12 |
2016 | 01 | 02 | 03 | 04 | 05 | 06 | 07 | 08 | 09 | 10 | 11 | 12 |
2017 | 01 | 02 | 03 | 04 | 05 | 06 | 07 | 08 | 09 | 10 | 11 | 12 |
2018 | 01 | 02 | 03 | 04 | 05 | 06 | 07 | 08 | 09 | 10 | 11 | 12 |