1968年に登場し、いまだに活躍している営団の6000系である。制御方式として回生ブレーキ付き電機子チョッパ制御方式の採用と言ったことのみならず、その前面の顔が斬新で大きなインパクトがあったことを記憶している。21世紀の電車と言ったキャッチフレーズに負けずにここまで活躍してきたが、いよいよ2017年には、後輩の16000系に道を譲る。

                                     1979年7月 小田急線 厚木付近