ろう教育が変わる!
−日弁連「意見書」とバイリンガル教育への提言−
小嶋勇 監修・全国ろう児をもつ親の会 編

2006年3月10日 刊行


2005年2月に日弁連により出された「手話教育の充実を求める意見書」を掲載するとともに、法律、教育、言語、歴史等の様々な方面の専門家およびろう者自身の立場から、意見書の意義・問題点を分析。手話と日本語のバイリンガルろう教育のあり方を探る。

【内容構成】
はじめに (全国ろう児をもつ親の会・副代表 玉田さとみ)
1. 手話言語と言語政策(イ・ヨンスク)
2. 日本手話はろう者の魂(羽柴陽介)
3. 明治後期の東京盲唖(聾唖)学校における教育内容の歴史的考察(野呂 一)
4. ろう児の言語発達と教育 ―言語教育の観点から (佐々木倫子)
5. 日弁連「意見書」と人権救済申立(小嶋 勇)
6. 手話教育の充実を求める意見書
おわりに (小嶋 勇)

◎定価2100円(本体2000円+税)
    四六判/上製/224頁  
    ISBN4-7503-2277-6
    明石書店  http://www.akashi.co.jp
    ※全国ろう児をもつ親の会での申込は終了しております。






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